もしあの時・・・
もしあの時、自分が選ばなかった選択をした『ifもし』の世界があったらその世界では自分の人生はどうなっていたのか・・・
その選ばなかった『ifもし』の世界は実は存在します。
パラレルワールド。。。
それは今、わたし達がいる世界と同時進行系で存在するもう一つの世界
まったく同じようでいて、でもどこかが違うもう一つの世界
その違うどこか、は、あのとき選ばなかった『if~もし』の結果
つまり、選ばなかった『if~もし』の選択をしたことによって、
今わたし達がいる世界とは微妙にどこかが違ってくる。
わけ。
例えば、
今、同じ職場の同じ部署にいるAさんが、『if~もし』の世界では違う部署にいたり
いつも行くマックがロッテリアだったり
隣の教室の子が同じクラスだったり
そんな些細なことから、
二次世界大戦で日本がアメリカ、イギリスなどの連合国に勝利していた
なんて、とんでもない一大事まで。
そんな『if~もし』という世界が存在します。
パラレルワールド(並行世界)といわれるもう一つの世界として。。。
それも一つだけではなく、無数に。。。
パラレルワールドはあなたが選択をする度にその都度、選ばなかったもう一つの世界として誕生します。
たとえば、
今朝の朝食。
パンを食べたその後の世界
ご飯を食べたその後の世界
あるいは、何も食べなかったその後の世界。。。
赤信号に変わる寸前の交差点で、走って渡ったその後の世界
走らずに次の信号を待ったその後の世界。。。
好きな彼に思い切って告白した、その後の世界
告白できずに過ぎてしまったその後の世界。。。
その選択は、日常では取るに足らないとてもとても些細なこと。
でも、常にわたしたちは一瞬一瞬、何かを、どちらかを選択しています。
そして、選ばなかった『ifもし』の選択はその都度、もう一つの可能性としての別世界。パラレルワールドとして誕生して存在します。
そうして意識的であろうと、無意識であろうと常に選択を繰り返してきた結果が『今』なのです。
つまり、『今』がどのような状況であれ、それは全て自分自身が選んできた結果、ということ。
さて、どうでしょう?
あなたは自分が選択してきた結果としての『今』を見たとき満足?
それとも、こんなはずじゃなかったと思うでしょうか?
あなたの満足度は如何に?
ところで、選択をする度に誕生したパラレルワールドは一体どうなるのでしょう?
気になりませんか?
そのお話は次回で