美人塾~エピキュリアンのススメ~

『美人塾』の著者、高原めぐみのブログです。心地の良いこと、楽しいことを追求し、本当の自分らしさ美しさを探索していきます!

あなたらしく美しく

美しさを手に入れるために、闇雲に流行を追ったり誰かを真似たりする必要はありません。もちろんプチ整形も。あなたが本来持っている自分の美に気づく、たったそれだけ。でも、あなたが自分の持っている美に気づいたとき、人生もまた自分の思いのままにクリエイト(創造)することができるということに気づくはず。ここにはそのための魔法がいっぱい詰まっています。ようこそ、美人塾へ!!

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本質に戻る③

2011年12月14日 10時10分10秒 | 宇宙の法則&本質

前回は四魂の一つ、『和御魂(にぎみたま)』についてでした。

結局、『和御魂』である『調和の心』、その心とは全てそれで善い(よい)という心

これ以外の、アレはいいけどコレはダメという判断こんな自分はなんてだめなんだ~というジャッジ(裁き)それらは全~部、本質ではないということ

だから、『それで善い』という『和』の心以外のアレはダメ、これはこうでなくては・・・とか、あの人イヤだわ~という心を持ったとき、その時は本質からずれていますよ、ということ。

でも、本質からズレている、本質ではないから、といって、じゃあ、イケないものなんだから排除しなければ・・・というのもまた『和』の心とは違いますよね。

どのようなものであれ、全てはそれで完全なのです

これが『和』の心なのですから。

それなら、本質ではない心はどうすればいいのか・・・

それは、ただ、その心の存在が自分の中にあるのだということを認めてその心もまた、自分の一部なんだと受け入れればそれで良いのです

あー、わたしってあの人のこと嫌いなんだな

そう、認めて、あとはセドナメソッドで解放すればいいだけ。

解放する、ということは拒絶することでも、切り離すことでもありません。

ただ、その心を認めてあとはその心をゼロに戻すということ。

ゼロに戻す、ということはその心を『本質に戻す』ということ。

もとがどのような心であっても、本質に戻ると、その心は『至福と安らぎ』になります。

だから、本質以外の心をどんどん認めて、ゼロに戻し、自分の中に融合させればさせるほど、至福と安らぎの心を自分の中に取り込むことになります。

歓びが増えれば、増えるほど・・・

幸せですよね

ということで、四魂の二番目は『幸御魂(さきみたま)』

『幸』というのは、もう、この字の通り『幸せの心』です。

だから『幸せの心』以外の、悲しみや怒り、恨みなどの心は全て本質以外のもの

『幸せ』以外の心がある、ということは結局は一番目に出た『和』の心、『和御霊』から外れているということ。

つまり、『和御霊』の心で生きれば、歓びと共にありますから、当然、幸せですよね

そして、幸(さき)は先、つまり未来(さき)を指します。

また、その状態が未来(さき)も続く、ということですから、未来(さき)のことを考えたとき、

老後がっ・・・

年金がっ・・・

というような不安など、一切思い浮かばないはず。なんです。

もし、このままいけば、わたしの老後は・・・

というような将来への不安があれば、それは本質からずれていますよ。ということになります。

だって、わたし達の魂は未来永劫、『幸せ』の心以外はないのですから

 

と、いうわけで、二番目の四魂は幸せの心、『幸御魂(さきみたま)』。

 

 

次回は『奇御魂(くしみたま)』です

 

 

 


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