先週末の満月&皆既月食はとても神秘的で素晴らしい天体ショーだった・・・ようですね・・・
何分、見なかったもので皆様の感想でしか、知る事はできませんが・・・
天体では一つの区切りを向かえ、新しい年も日に日に迫ってくる今日この頃。来年をより良い年とすべく、出来る限りの準備をしていきたいと思います。
いまでも既に、ネガティブループにハマり辛い日々を送る人と、かたやポジティブループに上手く乗り、自分の夢や願望がアレヨアレヨと叶い楽しくて仕方ない。という両極端な2つのグループに振り分けが行われています。
が
来年は更にその2つのグループの距離が加速度的に引き離されて行く事になります。
くしくも来年は辰年。
辰という干支に象徴されるように、来年は心次第で天へと昇る昇竜のようにどこまでも飛躍できる最高の年となります。
そんなわけで前回までの記事、『if~もしあの時』ではこれから先の指針となる、非常に重要なキーワードをサラっ書きました。
それは『本質に戻ること』
と、いうことで、前回の予告どおり、しっかりと腰を落ち着けてこの『本質に戻る』ということを書いていこうと思います。
また、シリーズになりますが、どうぞよろしくお付き合いくださいませ
前置きが長くなりましたが、ここからが本題。
『本質に戻る』ということ。
でも、そもそも、その『本質』とは一体なんなのでしょう?
このブログでは本質とは魂本来の姿、と書いてきました。
魂本来の姿とは、
創造性溢れる自由で至福と安らぎの心に満ちた姿
楽しいこと、ワクワクすることが大好きで、
判断やジャッジ(裁く)をすることなく、
ただひたすら自分の心に純粋に従い、心のままに今を楽しむ存在
それがわたし達の魂の姿。
この本質のことを示す言葉があります。それが
一霊四魂(いちれいしこん)
この言葉は幕末から明治時代にかけて活躍した国学者、本田親徳(ほんだちかあつ)によって記述されたものを彼の孫弟子、出口王仁三郎によってさらに広められた思想。もともとは神道の概念の一つでもあります。
この『一霊四魂』に全ての本質が語られています。
ということで、この言葉の意味をまず、見ていきましょう。
一霊(いちれい)
これは、わたし達の魂は例外なく全てがたった一つの源を祖にしているんだよ。このたった一つの源と全ての魂が其々、直結しているんだよ。ということ。この源というのは、全ての世界を創った大いなる創造主。つまり、神と呼ばれる存在です。
四魂(しこん)
わたし達の魂(心)は四つの魂(心)から成り立っているんだよ。神と呼ばれる、大いなる創造主はこの四つの心をわたし達一人一人に与えられたんだよ、ということ。逆を言えば、この四つの心が本質で、それ以外は一個たりとも神様がわたし達にお渡しになったものではない。ということ。
つまり・・・
四魂=本質
と、いうことになります。
と、いうわけで次回はこの四魂とは何か?についてです