前回に続き『一霊』についてです。
わたし達は一人一人が『一霊』である、大いなる創造の源、私達の魂の『根源』に『直霊(なおひ)』というぶっとい柱でもって繋がっています。
そして、この『直霊(なおひ)』の柱内には『一霊』からの無限の歓びと至福のエネルギーで一杯に満ち溢れています。
ここでワンポイント
あれはダメ、この人嫌い、という『全てはそれで善い』という、『和御霊(にぎみたま)』の心以外を感じたときは、
こんなこと思っちゃダメだ・・・
なんてジャッジをせずに、『直霊(なおひ)』の柱に迎え入れる、というイメージ方法を使うと、迎え入れたものをゼロ、至福と安らぎのエネルギーに戻すことができます
これは、実は使い方によっては途方もなくスゴイことなんです
具体的には、
なんだかわからないけど、好きにはなれない人。
そんな人や、ある人に対して浮かぶ『嫌い』という具体的な感情などを、自分を中心にしてドーンと天へと向かってそびえ立つぶっとい光の柱をイメージして、その中に迎え入れます。
そして、何も考えずにただ抱きしめます。
その時に迎え入れた人物や感情をジーッと感じています。
すると、抱きかかえた人物や感情がドンドンと薄れて次第に透明になって消えていくのを感じれるはず。
そして、柱、というか自分の体内から温かくて幸せなエネルギーが湧いて満たされる。
そんな感じを実感できると思います。
いわば、自分のハートが物凄ーく大きく広がった感じ。
これは、自分の『直霊』の柱の中に相手を『善悪』の判断なく、迎え入れる、ということで、迎え入れた対象をゼロに戻すという作業をしているのです。
エネルギーがゼロに戻る、ということは、至福と安らぎのエネルギーに変わる、ということ。
つまり、『和御魂』以外の心をこの方法で自分の中に迎え入れて、ただ抱きしめるだけで、迎え入れたものがなんであれ、全てが至福と安らぎのエネルギーに変わる。
ということ。
それも、自分自身の中で
だから、この方法を使えば使うほど、自分を煩わせるイヤな感情も、嫌いな人も全~部が至福と安らぎに変わり、その心が増えれば増えるほど・・・
幸せですよね
さらににイヤな感情も、嫌いな人も無くなるわけですから、こ~んないいことはありません
このイメージ方法はセドナメソッドの代わりとして使えます。
いいえ
それ以上の効果をもたらします。
まぁ、このようなイメージを使う方法は人によって、得て不得手があるので、どーしても難しいという方はセドナメソッドをお使いください。
そして、このイメージ方法で『直霊(なおひ)』の柱に迎え入れることができるのは、人一人や感情1個なんて小さなことは言いません
わたし達は一人一人が創造主の原寸大の分身。
と、いうことは・・・
その気になれば、この全宇宙の全てさえ『直霊(なおひ)』の柱に迎え入れることができるのです
それも、過去も未来も関係なく
迎え入れたものは何であれ、全てが至福と安らぎのエネルギーとなり、自分自身と同化します。
あなたは何を迎え入れますか?
次回は・・・、あ、まだもう少し続くのでお付き合いください
ということで、改めて次回はこの『直霊』の柱を垂直に建てるということについてもう少し言及します。