問題の「go toキャンペーン」
その実施のタイミングが悪いと以前に書きましたが、、、、
実行するなら、、、どうやれば欠点を押さえて、良い点を引き出せるかを真剣に考えて欲しいですね。
東京を割引の対象から外したことで、予約をしていた人たちのキャンセル料の問題が出た時に。
当初は「特段の措置を考えていない」だった。
それが一転して全額負担とのニュースを聞き、、、ガッカリしました

これはとんでもなく大きな意味を持ちます。
政府が新型コロナ関連で何かを言って損害が出れば、政府は何らかの補償をする。
マスコミや野党がよく言う 「規制と補償はセット」 です。
国民にとって聞こえの良い言葉ですが、これは何処かで止めなければ国の財政破綻を招きます。
それを避ける為にやる事は決まっています。
新しい税を作ったり、現在有る税の率を上げたりしなくちゃならなくなります。
消費税は最低でも二倍の20%。 法人税・所得税もアップです。
もちろん保険・年金と言う羊の皮を被った税金も負担が増えます。
自分が勤める会社が儲けているのに給料に反映されていない
、、、なんて言って給料アップを望むなんて無理な話になります。会社の儲けは国に先取りされることに成るんですから。
「要請と補償」
これが絶対的に正しいとする風潮を打ち破るチャンスが、キャンセル料に対して特段の措置を取らないだった
たちまち「予約」は何の為にします
・自分の計画を確実に実行できるように・・・
・先行予約で安くなる・・・
色々と有りますが、少なくとも自己の利益を求めた行動ですよね。
「利益と損失」はセットです
利益を得ようとして損失が出た人たちを税金で助ける必要が有りますか
少なくとも、今の世の中の状況ではありえないと、、、私は思います。
これがチャンスだと言うのは、、、被害者は貧困層ではありません。
明日の生活も危ない人が大勢出ている時に、旅行に行くことが出来る人たちです。
文句は出るでしょうが、そう言う余裕のある人たちに犠牲になってもらうチャンスだったと。
コロナとの戦いは長期戦です。
政府が国民に要請や、場合によっては規制もするが、、、
感染症との戦いでは補償を伴わない事も有るんだと言う事を感じてもらう絶好のチャンスだった。