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今日のドーナツ(JAPAN×SWEETS STORY2種@KKD)

2021年08月01日 | スイーツ(クリスピークリーム)


8月初日の今日は晴れ。昨日は1日動員でヘトヘトになるまで仕事をしたこともあって、昨夜は早めに寝たのだが、結局、起床したのは午前9時過ぎである。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空は快晴で、雲ひとつ無い青空が広がっている。強い日射しが降り注いでいて、団地の前庭の木々の緑が濃く見える。
ベランダの外に出てみた。湿度は高めだが、ベランダは屋根で日射しが遮られているということもあり、南から吹いてくる風が心地よく感じられる。前庭にはムクドリの大群が飛来していて、芝の上を歩き回っては虫をついばんでいるようだ。

日中は上空の所々に綿雲が浮かんでいるものの、青空が広がっていて灼熱の太陽が照りつけている。日中の最高気温は35℃を若干下回って猛暑日とはならなかったものの、2日連続の真夏日となった。ベランダの外に出てみると、強い南よりの風が熱風のように吹き付けてきた。強い日射しが降り注いで、前庭の木々の茂みからセミの大合唱が聞こえてくる。どこから聞こえてくるのか、鳥のさえずりも聞こえた。
日が傾き始めた頃に、買物のために外出する。上空を見上げると、地平線付近に雲が見えるものの、上空には雲ひとつ無い青空が広がっていて、再び快晴となった。日射しが幾分弱くなってきたものの、湿度が高くて蒸し暑い。駅に着くまでに、汗だくになってしまった。

電車に乗って立川駅に向かう。駅北口のルミネ立川で買物をした後、休憩と気分転換を兼ねてお茶をすることにした。エレベーターで1階に下り、ドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店」に入る。


店内はそこそこに客が入っていたが、席も空いている。店に入ってテーブル席を確保すると、再び入口まで戻って、レジ脇のショーケースの前に立った。ショーケースの中には先月14日から期間限定で発売になった「JAPAN×SWEETS STORY」プロモーションの2種類のドーナツが並んでいる。今日はこのドーナツを注文することにした。
注文したドーナツは「ムチモチ 宇治抹茶 モンブラン」と「柚子 パンナコッタ」の2種類で、ドリンクは期間限定「あずき 宇治抹茶ラテ」を注文することにした。店員に「ムチモチ 宇治抹茶 モンブランは温めますか?」と聞かれた。だいたいこういう時は、温めた方が美味しいハズなので、首を縦に振った。

レジに進み、スマホアプリに配信されているクーポンを利用して代金を支払うと、ドーナツの載ったトレーを受け取った。奥のカウンターでドリンクも受け取ると、紙ナプキンを1枚取り、更に念のためにスプーンをトレーの上に載せる。それから、確保したテーブル席にトレーを運んだ。


紙おしぼりで手を拭くと、最初に期間限定「あずき 宇治抹茶ラテ」を飲むことにした。「あずき 宇治抹茶ラテ」はカップの底にアイスの抹茶ラテで、カップの底に北海道産あずきのソースが沈んでいる。


抹茶ラテには氷が浮かべられていて、いかにも涼しげな美しいアートのような和のデザートドリンクである。


「あずき 宇治抹茶ラテ」にストローを挿し、ストローを思い切り吸い込む。濃厚な小豆が口の中に飛び込んできた。クリーミーな抹茶ドリンクが後から入ってきてあずきの素朴な甘味と爽やかな抹茶のミルキーな甘さが混ざり合う。
ストローで「あずき 宇治抹茶ラテ」をかき回すと、北海道産あずきのソースが適度に宇治抹茶ラテに溶け込んだ。それをストローで吸い込むと、小豆が隠し味となって一体となった抹茶ドリンクが口の中に入ってくる。豊かな香りの抹茶の風味と繊細な味のハーモニーが楽しい。

ドリンクがカップの半分くらいまで減ったところで、ドーナツを食べることにした。最初に食べることにしたのは「ムチモチ 宇治抹茶 モンブラン」である。
「ムチモチ 宇治抹茶 モンブラン」は石臼挽きの宇治抹茶を練り込んだドーナツ生地に宇治抹茶クリームをぐるりと絞り、北海道産甘納豆を3粒トッピングしてパウダーシュガーを振りかけたドーナツである。


ドーナツにかぶりつく。むっちりモチモチとしたドーナツ生地の断面は鮮やかな緑色で、抹茶の風味に抹茶のモンブランクリームの組合せが美味しい。ねっとりとした食感のクリームは口溶けがよく、甘さ控えめで、抹茶の風味がまるで和菓子のようである。トッピングしてある北海道産甘納豆がほっこりとした和の甘さをプラスしていて、なかなか楽しめた。
ドーナツを1個食べたところで、少し「あずき 宇治抹茶ラテ」を飲む。続いて「柚子 パンナコッタ」を食べることにした。
「柚子 パンナコッタ」はドーナツ生地の中にパンナコッタ風クリームを入れ、国産柚子の果汁入りナパージュを重ねて仕上げたドーナツである。和菓子をイメージした透かし模様で、涼しげに彩るデザインのドーナツの表面には、柚子クリームで格子を描いて柚子皮をトッピングしている。


手を汚さないように、紙でドーナツを挟んで持ち上げた。ドーナツにかぶりつくと、舌触り滑らかなパンナコッタクリームが口の中にトロリと溢れてきた。ドーナツの表面のナパージュはやや酸味が強く、柑橘系の爽やかな味わいで美味しい。柚子の皮ですっきりとした、爽やかな酸味のアクセントが感じられる。暑い夏にピッタリの食べ応えのあるドーナツである。
2つのドーナツを食べてしまうと、再び「あずき 宇治抹茶ラテ」を飲む。2つの和菓子のようなドーナツの甘さが口の中で「あずき 宇治抹茶ラテ」の控えめな甘さと一体となって、喉の奥に消えていく。やがて、「あずき 宇治抹茶ラテ」のミルキーな甘さだけが後から押し寄せてきた。

ちょっと落ち着いたところで活字を読みたくなったので、デイパックの中から読み物を取りだした。しばらく「あずき 宇治抹茶ラテ」を飲みながら記事を読み進める。しばらく読んでいると、いつの間にか、プラスチックカップの中のドリンクが無くなってしまったので、プラスチックカップを傾けて氷を口に含んだ。氷を舌の上で転がしながら、その冷たさを楽しむ。
しばらく記事を読んでいたが、目も疲れてきた。プラスチックカップの中の氷はとっくに無くなっている。時計を見ると、入店から既に小一時間が経過していた。そこで、食器を返却して店を出た。ルミネ立川の中を通って、立川駅の構内に入る。

中央線の電車に乗って豊田駅に向かった。電車が豊田駅に着くと、駅北口にあるイオンモール多摩平の森で買物で買物をして帰宅の途についた。家に着くと、Tシャツが汗でぐっしょりと濡れている。さっそくシャツを脱いで風呂に入り、汗を流した。
夜、ゴミを出すために外に出た。昼間よりは気温が下がってきたものの湿度が高く、玄関の扉を開けると、そこはまるで蒸し風呂のようである。上空には暗い空が広がっていて、星が瞬いているのが見えた。


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