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今日のラーメン(濃厚煮干し中華そば@銀星)

2020年01月17日 | ラーメン(23区)


今日は曇りときどき晴れのち雨。上空には厚い雲が広がっていて、スッキリしない空模様となった。今朝の気温は1℃で冬日とはならなかったが、弱い北よりの風が吹いていて、凍えるように寒く感じられる。
午前中に雲が切れて、次第に明るくなってきた。日中は所々に雲が浮かんでいるものの、青空が広がっていて、冷たい北よりの風が吹いている。昼間の最高気温は10℃まで上昇したが、燦々と降り注ぐ日射しとは裏腹に、乾いた空気が冷たくて冷蔵庫の中にいるような陽気となった。午後になると再び雲が広がってきた。夕方にはすっかり上空は雲で覆われて、日射しも無くなった。

今日は西新宿の居酒屋で職場の新年会があり、これに出席する。その後、成り行きで隣のビルの居酒屋で行われた二次会にも行ってしまった。
帰りに〆のラーメンを食べて帰ることにして、高円寺で途中下車する。改札を抜けて駅南口に出ると、駅前のロータリーから南に延びる高南通りを歩いていく。駅から5分ほど歩いていったところの左手に4年前に「塩らーめん(小)」を食べたラーメン屋「らーめん大 高円寺店」があるが、この並びには同じ建物の1階に2店ほどラーメン屋が営業している。今日はこの中からラーメン屋「らーめん大 高円寺店」の2軒隣のラーメン屋「煮干し中華そば 麺屋 銀星」に入店することにする。


店に入ると正面に券売機があり、ここで食券を購入する。メニューは「濃厚煮干し中華そば」「煮干し中華そば」「煮干し中華そば(塩)」「濃厚煮干しつけめん」「煮干し辛つけ麺」の5種類の麺類を基本に各特製そば(特製はチャーシュー1枚増し、味玉、のり3枚増し)、各種トッピング、ご飯もの、ドリンク類等で構成されている。
食券を購入すると、店の奥に進む。券売機の右手に進むとカウンター席が4席並んでいる他、左手には4人掛けのテーブル席が2卓設けられている。厨房は奥にある。

店員に案内されて空いているカウンター席に座り、店員に食券を渡す。注文したのは「濃厚煮干し中華そば」である。これに食べタイムのクーポンをスマホに表示させて提示し、味玉を1個トッピングしてもらうことにした。
お冷やはセルフとなっていて、料理を注文すると、卓上に重ねられたコップを1つ手に取った。同じく卓上に置かれたお冷やのポットから冷水を注ぐと、冷水を飲み干して、再びコップに冷水を注ぎ、卓上に置いた。

卓上にはコップと冷水のポットの他に醤油と酢、ブラックペッパー、ラー油、煮干し粉、自家製にんにく油、自家製煮干し油といった各種調味料や薬味の他、箸と楊枝、紙おしぼり、ティッシュボックスが置かれている。
しばらくしてラーメンが運ばれてきた。「濃厚煮干し中華そば」の麺は細麺で薄い土色のスープに浸かっている。麺の上には半分に割られたトッピングの味玉が載せられている他、大きなチャーシューが2枚と海苔が2枚、穂先メンマ、刻みネギ、刻みタマネギが載せられている。


まずはレンゲでスープを掬って飲んだ。ドロリとしたスープは鹿児島と宮崎の鶏をドロドロになるまで炊いた濃厚鶏白湯スープに、季節ごとに厳選した国産カタクチ鰯の煮干と京都から取り寄せたサバ、うるめ、いわしの節をブレンドした特製煮干しスープを合わせたコラーゲンたっぷりの極上濃厚煮干し鶏白湯スープとのこと。トロリとしたスープは鶏白湯の甘いスープに魚介の旨みが感じられる。
麺を食べる。もちもちとした食感の麺はシコシコとした歯応えで、麺にたっぷりのスープが絡まって口の中に入ってくる。麺に載せられた刻みタマネギのシャキシャキとした食感と辛味がアクセントになっていて美味しい。

麺を食べながらチャーシューを食べる。薄いチャーシューは脂身と赤身が半々で、ハムのような食感が味わえる。バーナーで炙られて香ばしさが感じられるチャーシューには、スープの旨みが染み込んでいて美味しい。
麺をあらかた食べ終えたところで、丼を傾けてスープを飲み干し、完食。最後にコップに残ったお冷やを飲み干すと、席を立って店を出た。

高円寺駅に戻り、再び中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。
電車が日野駅に到着して改札を出ると、外は弱い雨がパラパラと降っていた。傘を差すほどでも無いと急ぎ足で家路を急ぐ。家に着く頃には、だいぶ濡れてしまった。


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