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【閉店】今日のラーメン(ローストビーフ油そば@ローストビーフ油そば ビースト 西新宿店)

2017年07月06日 | 【閉店】ラーメン


今日は曇りときどき晴れ。今朝は上空に雲が浮かんでいるものの、雲の合間から青空も顔を出していて、日射しが降り注いでいる。朝の気温は23℃で湿度がやや高く、既に蒸し暑い朝である。
今日は朝から出張で新宿に直行する。モーニングは都庁第二庁舎1階にあるコンビニのイートインコーナーで済ませた。しばらく新聞のスクラップ記事を読みながら涼を取った後、レクに向かった。

レク終了後は築地に戻る。日中も上空に大きな雲が所々に浮かんでいるものの、雲の合間から青空が顔をのぞかせて、強い日射しが容赦なく降り注いだ。昼間の最高気温は30℃で午後から南風が強く吹いてきた。
昼過ぎに携帯電話が鳴った。電話をかけてきたのはヨドバシカメラの修理を請け負っている業者で、内容は先日修理に出したミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS E-PL5」の修理費についてだった。結果から言うと、電池蓋の蝶番の破断は自然故障では無く、外的要因であると主張されて埒があかなかった。そのため、修理は有料となるとのことで見積りを提示された。

これではどうしようもない。ヨドバシカメラを通じて修理に出すと修理料金にヨドバシカメラの手数料分が加わって更に高くなる。あらためて、メーカーの修理窓口に直接持ち込むことにして、引き戻すように依頼した。これでは何のためにゴールドポイントワランティに加入したかわからない。今後は延長保証に入るかどうかは検討した方が良い。
夕方になって大気の状態が不安定になったようだ。上空には雲の合間から青空が見えているが、空模様とは裏腹に夕立がザーッと降った。しかし雨が降ってもそれほど気温は下がらず、却って湿度が高くなってムシムシとする陽気となった。

夕方、打合せのため、新宿に向かう。打合せを終えて夕食を食べて帰ることにした。新宿駅西口にある新宿郵便局から南に延びる三番街通りを歩いていくと、右手にラーメン屋「ローストビーフ油そば ビースト 西新宿店」が見えてくる。ラーメン屋「ローストビーフ油そば ビースト」1号店が新宿歌舞伎町にあって、2015年9月にオープンした。その後、急速に各地に店舗ができて、この西新宿店は2016年6月にオープンした。


店先に置かれたメニューを見るとちょっと値段が高めだが、油そばにローストビーフを載せるというのは初めての体験であり、試してみたいとは思っていた。今日は腹も空かせていることでもあるので、意を決して店に入ることにした。


店内は間口は狭いが奥行きのある店は奥に厨房があり、厨房に沿ってカウンター席が6席直線上に配されているほか、その手前に2人掛けのテーブル席が2卓と4人掛けのテーブル席が1卓、反対側の壁際には4人掛けのテーブル席が4卓配されている。
1人客であることを告げるとカウンター席に座るように店員に指示されて、腰を下ろした。席に座るとお冷やが出された。卓上にはメニューの他黒コショウ、酢、ラー油、刻み茎わさびといった調味料や薬味の他、お冷やのポット、紙ナプキン、箸、楊枝、レンゲが置かれている。

お冷やを飲みながらメニューを眺める。メニューは定番メニューの「ローストビーフ油そば」に加え「辛味噌ビースト」「クリームビースト」の3種類の油そばに各種トッピング、サイドメニュー、ドリンク等で構成されている。どの油そばも肉の量がシングル(80g)、ダブル(130g)、クイーン(190g)、キング(390g)となっていて、開店当時に比べると肉の量が減っている。麺の量は1玉190g(茹で前)で大盛は0.5玉増しとなっている。
注文したのは定番の「ローストビーフ油そば」である。肉の量はキングにして、更に麺の量は大盛にしてもらった。更に、Facebook又はTwitter、Instgramで「いいね」「投稿」のいずれかで温玉トッピングをプレゼントとあり、早速、Facebookで「いいね」ボタンを押して温玉をトッピングしてもらった。

更に無料のトッピングをもらうことにした。刻み茎わさびは卓上に置かれているが、「タマネギのみじん切り」と「ニンニクみじん切り」は別にもらうことになっているようである。
料理を注文すると、お冷やを飲んで料理ができるのを待つ。入口に紙おしぼりと紙エプロンが置かれていると書いてあるので、紙おしぼりを持ってきた。

料理を待っているとしばらくしてカウンターの中からスープが出された。魚介ダシのスープの中には刻んだローストビーフが3切れほど入っていて、刻みネギが浮いている。


続いて無料のトッピングが出された。「タマネギのみじん切り」は「刻み茎わさび」と同様ガラスの小器に入っている。


「ニンニクみじん切り」は小皿に盛られて出された。


最後に「ローストビーフ油そば」がカウンターの中から出された。


麺は太麺で熟成にんにく醤油ダレに浸かっている。麺の上にはローストビーフが山のようにうずたかく盛られ、その上にカイワレが添えられている。ローストビーフの周りには温玉と刻みタマネギ、マヨネーズが添えられ、黒コショウが振りかけられている。


ローストビーフの枚数を数えてみると38枚ほどあった。1枚あたり11g~12gくらいあるローストビーフは脂身のない赤身の肉を丁寧に焼き上げている。口に入れると濃厚な味わいで歯応えがあって美味しい。まずは油そばを食べる前にひたすらローストビーフを食べることにする。
ミディアムレアのローストビーフを最初の10枚位を食べている内は良かったが、20枚くらいになってだんだんと飽きがきた。ふと以前新橋で食べた「豚丼特大」を思い出す。あのときも最初は豚肉が美味しかったのだが、だんだんと飽きが来て、途中味噌汁を飲みながら気分転換を図った。この店もスープがついているので、スープを飲みながらローストビーフを食べる。

スープは刻んだローストビーフが入っているが、和風ダシのスープなので気分転換にはちょうどいい。ローストビーフを食べていると顎も疲れてきた。
何とかローストビーフを片づけると、ようやく麺が見えてくる。麺の上に載った温玉を崩しながらタマネギのみじん切りと醤油ダレ、マヨネーズを混ぜ合わせるようにしながら麺をひっくり返した。タレが跳ねないようにして麺を混ぜて口に運ぶ。

タレで茶色く染まった太い麺はもちもちとしていて美味しい。醤油タレに崩れた温玉が絡まり、麺がカルボナーラ風になっている。醤油ダレに浸かったタマネギのみじん切りが黒く染まって、シャキシャキとした食感にタマネギの辛みがさっぱりとして麺に絡む。ニンニクのコクが加わって美味しい。
麺が半分くらいになったところで、無料トッピングのニンニクのみじん切りを投入。タマネギのみじん切りも適量投入した。するとタレにガツンとニンニクの風味が加わって更に美味しい。

麺をあらかた食べ終わったところで無料の追い飯を注文する。追い飯は2~3口大の量のご飯が小皿に盛られている。これを油そばの丼に投入した。


丼の底には乳化したタレが溜まっていて、ご飯を投入してご飯と良く絡めて食べる。箸では食べにくいので卓上のレンゲでライスを掬って食べた。ニンニクとライスの相性もまた美味しい。最後まで楽しめた。

最後に残ったスープを飲み干して完食。満腹である。少々ベルトがきつく感じる。
コップに残ったお冷やを飲み干すと、卓上に置かれた伝票を持って席を立つ。店の入口脇のレジで代金を払うと店を出た。

店を出て帰宅の途に着く。
夜空を見上げると雲の間に暗い空が顔を出していて、月が明るい光を放っていた。


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