J@Dの備忘録

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今日のドーナツ(イチゴミルクサンタ&キャラメルクリスマスベア@KKD)

2020年12月16日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いていた。今朝の気温は3℃で、南よりの強い風が吹いている。空気は乾燥していて、風がヒンヤリと感じられた。
今日は通常出勤のため、朝早く家を出た。玄関の扉を開けると、冷蔵庫を開けたような冷気が室内に流れ込んできた。外に出ると辺りはしんと冷えている。肺に入ってきた空気が冷たかった。

電車に乗って新宿駅に到着すると、コンビニで朝食を買って職場に向かう。歩道上のイチョウの黄色い落葉は踏みしめられて、粉々に崩れている。大きな葉は風に吹かれて、カサカサと音を立てながら道路の端に吹き寄せられていた。日が昇ってくるに従って、次第に空が明るくなってきた。
日中は雲が広がってきて、日が陰ってきた。昼間の最高気温は10℃に達しないくらいの温度で湿度が低く、冷たい北よりの風が吹いている。空気がカラカラに乾いていて、指先がかじかむほどに空気が冷たく感じられる。

今日は1日職場でデスクワークである。午後になると、雲から太陽が顔を出して日が射してきた。しかし、外が明るくなってきたのも束の間で、やがて日没の時刻を迎えると、空が暗くなってきた。日が沈む頃には雲も取れて、上空には暗い空が広がっていた。
明日は朝、自宅で2時間のテレワークをしてから、職場に出勤する予定としている。定時を廻って業務を終えると、端末をビジネスリュックサックに入れて職場を後にした。新宿駅から乗った快速電車の車内は混んでいたが、電車が武蔵小金井駅に到着したところで、席が空いた。電車は国分寺駅で通勤快速に抜かれるが、そのまま座って立川駅まで向かう。

電車が立川駅に到着したところで、途中下車。帰りに気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をしていくことにした。今日は時間的にも少し早いので、久しぶりにドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店」に行くことにする。改札を抜けて駅北口のルミネ立川に入ると、1階の売場の一角にある店に入った。既に時計の針は午後7時を数分過ぎているが、閉店まではゆっくりできそうである。


4人掛けのテーブル席を1つ確保すると、店を出てショーケースの前に立ってケースの中を覗き込む。注文したのは先月11日に発売が開始になった「HAPPY HOLIDAY」キャンペーンの限定ドーナツ「イチゴミルクサンタ」と「キャラメルクリスマスベア」の2種類のドーナツである。
ドリンクは「クリスピー ティー レモネード(ホット)」のトールサイズとし、ドーナツと併せて注文することにした。レジで代金を支払うと、ドーナツとドリンクの載ったトレーを受け取る。奥のカウンターでドリンクも受け取ると、確保したテーブル席にトレーを運んだ。


「クリスピー ティー レモネード(ホット)」の蓋を開ける。


中にはティーバッグが浮かべられている。


ティーバッグを引き上げて、紙コップに入れた。


紙おしぼりで手を拭き、最初に「クリスピー ティー レモネード(ホット)」を飲むことにする。木のマドラーでカップの底に沈んだ沈澱物をかき混ぜながらカップを傾けた。
「クリスピー ティー レモネード(ホット)」はレモンの強いレモンティーといった感じだが、レモンティーとはまた異なり、レモネードのみずみずしい酸味と紅茶の華やかな香りが絶妙なバランスで美味しい。寒くてささくれ立った気分も少し晴れ渡るような味わいである。

「クリスピー ティー レモネード(ホット)」を飲んで楽しんだところで、いよいよドーナツを食べることにした。最初に手に取ったドーナツは「イチゴミルクサンタ」である。
「イチゴミルクサンタ」はイースト生地のドーナツの表面をホワイトチョコでコーティングし、中央をホワイトチョコで仕切って上半分をストロベリーナパージュで覆い、下半分にはビターチョコで目を、ストロベリーナパージュで鼻を描き、カールしたホワイトチョコで髭を描いたサンタのドーナツである。ただ、ホワイトチョコのカールした髭がちょっと欠けて痛々しそうではある。


ドーナツにかぶりつく。とちおとめ使用のイチゴミルククリームが入ったふんわり生地はまるでクリスマスケーキのように美味しい。練乳をたっぷりとかけたイチゴを思わせるミルキーな甘さの中にイチゴのフルーティーな甘さが感じられる。ストロベリーナパージュの甘酸っぱさと相まって、ダブルのストロベリーの甘さが口の中に広がった。
ドーナツを1個食べたところで、少し「クリスピー ティー レモネード(ホット)」を飲む。続いて「キャラメルクリスマスベア」を食べることにした。

「キャラメルクリスマスベア」はイースト生地のドーナツの表面をキャラメルチョコでコーティングし、ビターチョコで耳をつけ、ホワイトチョコとビターチョコで鼻を、ビターチョコで目を描いたドーナツである。赤い帽子のピックをつけてサンタ気取りのクマといった感じの表情に、思わず気分も和む。


ピックを外して、ドーナツにかぶりつく。ふんわりとしたイースト生地のドーナツの中から口の中にコクのあるキャラメルクリームが溢れ出してきた。表面のキャラメルチョコとキャラメルクリームの2種類のキャラメル味にビターチョコの耳とホワイトチョコの鼻がカリッとした食感で、ドーナツにアクセントを与えている。なかなか食べ応えのあるドーナツである。
ドーナツを2個食べてしまうと、ドーナツの余韻を楽しみながら「クリスピー ティー レモネード(ホット)」を飲んだ。レモンティーのようなレモネードはドーナツの甘さと相性が良くて、ジューシーで爽やかな味わいが美味しい。口の中が「クリスピー ティー レモネード(ホット)」で洗い流されると、カップを一旦、トレーの上に置いた。

少し、活字が読みたくなった。ビジネスリュックサックの中から読み物を取りだして、ティー レモネードを楽しみながら記事を読む。しばらく店内で過ごしていると、カップの中のドリンクが無くなった。
やがてルミネ立川の閉店を知らせる音楽も流れてきたので、区切りのいいところまで記事を読んだところで、帰り支度をして店を出る。改札から駅のホームに降りると、高尾行きの電車がホームに停まっている。電車に乗ると、帰宅の途についた。

日野駅の改札を抜けて空を見上げると、上空には暗い空が広がっていて、所々に綿を広げたような雲が浮かんでいる。雲の合間から星が瞬いているのが見えた。空気を吸い込むと、鼻の奥が痛くなる暗いに空気が冷たく感じられる。
夜になってかなり冷え込んできた。ゴミを出すために外に出ると、氷のように冷たい風に思わず身をすくめた。上空にはいくつもの星が瞬いていた。


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