ＧＷ初日の今日は晴れときどき曇りのち雨。今日は９時半頃に目が覚めた。カーテンを開けて外を見ると、上空には青空が広がっていて、所々に霞んだような雲が浮かんでいる。北よりの風が吹いていて、団地の前庭の木々の枝が揺れている。生い茂った葉の中から鳥の鳴き声が聞こえるが、姿を見ることは出来なかった。
今日は暦の上では八十八夜ということ立春から数えて八十八日目にあたり、春から夏に移る節目でもある。昼前から上空の所々に雲が広がってきたものの、日中は強い日射しが燦々と降り注いで、初夏を思わせる陽気となった。昼間の最高気温は24℃近くまで上昇していて、強い南よりの風が吹いている。外を歩いていると、少し汗ばむような陽気である。
先日、注文した超広角ズームレンズ「Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 APSH. H007014」が水曜日に届いたとの連絡があった。しかし、29日の木曜は１日雨で、昨日は１日忙しく、ビックカメラ立川店が営業を終えるまでに店頭に行くことが出来なかった。そこで、今日は午後になって、レンズを受領するため、外出する。電車に乗って立川駅に向かうと、駅北口にあるビックカメラ立川店に向かった。
１階入口のカウンターで商品の受け取ると、帰宅した。家に着くと、さっそく梱包の箱を開封することにした。
箱の中にはレンズ本体と保証書、取扱説明書、レンズポーチが入っていた。
超広角ズームレンズ「Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 APSH. H007014」は超広角レンズ「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」と同様、出目金レンズなので、レンズキャップはレンズのフレームに填めるのではなく、フードの上から覆い被せるような構造になっている。ただ、超広角レンズ「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」はロックがかかる構造になっているのに対し、超広角ズームレンズ「Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 APSH. H007014」は単純に填めるような構造となっている。
超広角レンズ「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」と大きさを比べてみる。超広角レンズ「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」の大きさはφ78.9mm×105.8mmで質量は534ｇとなっているのに対し、超広角ズームレンズ「Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 APSH. H007014」の大きさはφ70mm×約83.1mmで約300g。ひと回り小さくて、重さもだいぶ軽くなっている。
ちなみに広角ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」とも大きさを比べてみる。広角ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」の大きさはφ56.5mmx49.5mmで重量155gである。広角ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」の倍の重量はあるが、それでもそれほど大きいとも感じられない。むしろ、広角ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」と超広角ズームレンズ「Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 APSH. H007014」の２つをあわせた重量は超広角レンズ「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」の重量よりも軽いことが大きい。日々持ち歩くレンズは小型軽量に限る。
超広角ズームレンズ「Panasonic LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 APSH. H007014」をミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ」に装着してみる。超広角レンズ「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」と違って、バランスはちょうど良いくらいに思える。ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ」と一緒に持ち歩くには重宝しそうだ。
さっそく外に出て実写をしてみたいところだが、日が傾いてくると、次第に上空の雲の厚みが増してきた。風も次第に強くなってきていて、空気も湿っぽくなってきた。日没前に上空に雷鳴が轟いてくると、雨が降ってきた。雨脚は次第に強くなってきて、自宅の前の路面に大きな水たまりを作っている。今日は写真を撮りに行くのは少々無理がある。
日が沈んでしばらくすると、雨脚が強まってきて、気温もぐっと下がってきた。夜８時過ぎには雨は止んだ。
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