熊本県八代市立泉第八小学校

九州脊梁の山懐、五家荘の樅木地区にある小学校です。
全校児童3人と地域の様子を紹介していきます。

子ども気象予報士

2020年01月31日 15時51分11秒 | 日記
今日の午前中は、雪山が青空に美しく映えていました。



昼休みは運動場が乾いていたので、子どもたちは久しぶりに外で遊びました。



下校前に、先生とキャッチボールをする子もいました。




ところで、今朝の登校時、子どもたちと一緒に歩き始めて間もなく、3・4年生の兄妹が傘を持っているのに気付きました。
テレビでは雨や雪の予報を見なかった私は、意外に感じ、2人に尋ねてみました。
「傘持ってきたね。おうちの方が持って行きなさいって言わしたと?」
すると、4年生のお兄ちゃんが答えました。
「いいえ。家を出るとき、あっち(西)の方に雲がたくさんあったから、持ってきたんです。」
空の様子を元に、自分たちで判断していたのでした。
西の方に雲が多いと雨や雪が降りやすいということは、5年生の理科で学習するのですが、これまでの経験からすでに身に付けているのでした。

さて、午後の天気はどうだったかというと、次第に雲が増え、子どもたちが下校する4時頃は、青空は全く見えませんでした。




そして、少しですが、冷たい雨とあられが混じったみぞれが降ってきました。
子どもたちは、濡れないうちに急いで帰っていきました。
兄妹の天気予報は、見事に当たりました。
専門家の気象予報士より優秀だったようです。

今日の給食は、カレーライス、もやしと小松菜のナムル、牛乳でした。


いつも最後の一人になることが多い1年生の男の子が、今日はあっという間にペロリと平らげました。

コメント
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