学校の職員室前のツツジの剪定をしていたら、あわただしく飛び出す小鳥が・・・
何かな? 茶色っぽくて・・・ちょっと白いところが見えた気がして・・・
ヒタキの仲間かな? ノビタキ? って思っていました。
後日、今度はツツジの植込み中に入っていく小鳥が・・・
もしや! と思って植込みの注意深く近づいてのぞき込むと、小さな巣がかけられていました。しかも、孵ったばかりと思われる、まだ、産毛も生えていないような雛が3羽くらいいるではあませんか!
子育ての邪魔にならないように、子供たちや職員にも野鳥が巣をかけていることを伝え、時折観察していました。
しばらくすると、餌を運ぶ様子から、野鳥の正体はホオジロだとわかりました。
餌を運ぶメス・・・
オスも子育てにしっかり参加! 「イクメン」ですね‼
雨が強い日も雛のために餌を運んでいました。
巣を見つけて10日程・・・
茂みの中に???
露出を変えてもう1枚
まだまだ小さいだろうと思っていた雛は、こんなに成長していました。すでに幼鳥?
その成長のあまりの速さにびっくり!!!!!
あっという間に巣立ちをしていたようです。
巣立ちの跡もしばらく親鳥は交互に餌を運んでいました。
みんな巣立って、親鳥も来なくなったので、巣をようやくしっかりと観察することができました。
結構しっかりとした、深めの皿巣なんですね!
また帰ってきて、巣をかけてくれるといいな~
なかなかいい中古物件かも・・・