なす日々

何かを成すつもりが、気がつけばこの歳に・・・でも、生きていれば何かは成している。

あけましておめでとうごさいます

2025-01-01 09:56:27 | 

2025年の幕開け。

 

今年は息子の大学受験という事もあって

お正月もいつもと違う迎え方になった。

 

朝5時40分起床。

息子の昼の塾弁作り開始。

鍋に湯を沸かして、ブロッコリーを茹でる。

ブロッコリーをソテー。

鶏肉で照り焼きを作る。

生麩をソテーして麺汁で味付け。

昨日の味噌汁を温め保温弁当箱へ。

ご飯を仏様にお供えしてから弁当にも詰める。

 

一番出汁を鍋に移して、白味噌雑煮を作り始める。

 

皆を起こして、白味噌雑煮で朝のお祝いをする。

我が家は、基本は鰤雑煮なのだが、

三が日のどこかで、この白味噌雑煮を作る。

私の両親が関西人という事もあるのだが

(でも、鰤雑煮は母方父出身の九州から)

母の京都時代の友人で、家族ぐるみのお付き合いだった方の

お母さんが、家に遊びに行くと良く作ってくれて、

その味が忘れられず、私が引き継いでいるのだった。

 

鰤雑煮は10種類入るのと、殆ど下ゆでしないといけないので

凄く時間がかかる為、今年は時短の為に白味噌雑煮を朝にした。

 

息子は一足先に家を出て、初詣してからそのまま塾へ。

我々夫婦は、片付け後、洗濯物を干してから初詣へ。

 

去年の熊手を持って、新しいものに交換。

おみくじは、2人共小吉だが、夫は割と良く、私は今ひとつ。

特にこの腰の痛みは長引きそうで嫌だな・・・

 

腰の痛みもあって、薬を飲み、少し寝てから、おせち作り開始。

 

伊達巻きや蒲鉾など切り分けてお重に詰められるものを先に。

そして、鰤雑煮の下ゆで。基本的に短冊切り。

大根→白菜→人参→白蒟蒻→牛蒡の順に。

牛蒡は、ついでに、たたき牛蒡用も。

(何故かこれも息子の好物なのである)

後は、鰤を解体したら、鰤も湯引きする。

干し椎茸は水で戻しておく。後は三つ葉、紅白蒲鉾そして、餅。

 

半身の鰤を解体し、カマとエラと尻尾近辺は冷凍して後日鰤大根へ。

今年はかなり脂がのっている。

脂の一番キツいところは鰤雑煮用へ。

そこそこ脂をつけた切り身は鰤の照り焼き用へ。

 

節雑煮用の鰤を湯引きし、照り焼きを作る。

 

すき焼き用肉とエリンギを使って、牛の肉巻きを作る。

 

後はお重に詰め、一番だしを使って鰤雑煮を作って、

夜に正式なお祝い膳となった。

(息子は1,2日は6時に塾が終わるので夕飯は一緒にできるのだ)

 

 

2日もあって余裕・・・どころか、腰痛との戦いで

例年と同じくらいキツかった。

 

でも、無事、お祝い膳を作り、皆で囲む事ができて良かった。

やはり健康第一だと、今年も思うお正月だった。


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