2025年の幕開け。
今年は息子の大学受験という事もあって
お正月もいつもと違う迎え方になった。
朝5時40分起床。
息子の昼の塾弁作り開始。
鍋に湯を沸かして、ブロッコリーを茹でる。
ブロッコリーをソテー。
鶏肉で照り焼きを作る。
生麩をソテーして麺汁で味付け。
昨日の味噌汁を温め保温弁当箱へ。
ご飯を仏様にお供えしてから弁当にも詰める。
一番出汁を鍋に移して、白味噌雑煮を作り始める。
皆を起こして、白味噌雑煮で朝のお祝いをする。
我が家は、基本は鰤雑煮なのだが、
三が日のどこかで、この白味噌雑煮を作る。
私の両親が関西人という事もあるのだが
(でも、鰤雑煮は母方父出身の九州から)
母の京都時代の友人で、家族ぐるみのお付き合いだった方の
お母さんが、家に遊びに行くと良く作ってくれて、
その味が忘れられず、私が引き継いでいるのだった。
鰤雑煮は10種類入るのと、殆ど下ゆでしないといけないので
凄く時間がかかる為、今年は時短の為に白味噌雑煮を朝にした。
息子は一足先に家を出て、初詣してからそのまま塾へ。
我々夫婦は、片付け後、洗濯物を干してから初詣へ。
去年の熊手を持って、新しいものに交換。
おみくじは、2人共小吉だが、夫は割と良く、私は今ひとつ。
特にこの腰の痛みは長引きそうで嫌だな・・・
腰の痛みもあって、薬を飲み、少し寝てから、おせち作り開始。
伊達巻きや蒲鉾など切り分けてお重に詰められるものを先に。
そして、鰤雑煮の下ゆで。基本的に短冊切り。
大根→白菜→人参→白蒟蒻→牛蒡の順に。
牛蒡は、ついでに、たたき牛蒡用も。
(何故かこれも息子の好物なのである)
後は、鰤を解体したら、鰤も湯引きする。
干し椎茸は水で戻しておく。後は三つ葉、紅白蒲鉾そして、餅。
半身の鰤を解体し、カマとエラと尻尾近辺は冷凍して後日鰤大根へ。
今年はかなり脂がのっている。
脂の一番キツいところは鰤雑煮用へ。
そこそこ脂をつけた切り身は鰤の照り焼き用へ。
節雑煮用の鰤を湯引きし、照り焼きを作る。
すき焼き用肉とエリンギを使って、牛の肉巻きを作る。
後はお重に詰め、一番だしを使って鰤雑煮を作って、
夜に正式なお祝い膳となった。
(息子は1,2日は6時に塾が終わるので夕飯は一緒にできるのだ)
2日もあって余裕・・・どころか、腰痛との戦いで
例年と同じくらいキツかった。
でも、無事、お祝い膳を作り、皆で囲む事ができて良かった。
やはり健康第一だと、今年も思うお正月だった。
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