我が家に食洗機を入れて2年目(だと思う)
何故、こんなに便利な物を今まで入れなかったのかと思うが
家はキッチンが(も)狭いので置くスペースが無かったのもあるが
昔、実家に居たとき、早々に食洗機を入れたけれど
結局、ただの水切りスペースになってしまった経験もあり
食洗機の有り難みが分かっていなかった。
たまたま狭いスペースでも置くことができる食洗機を知り
思い切って導入したらば、これがとても便利。
特に息子も高校に入ってから弁当になったし
今では塾弁もあるので、この食洗機で洗えるのは助かる。
手で弁当箱を洗うと、中々油汚れが落ちないからね・・・
手荒れが酷いのであまりキツい洗剤を長く使いたくない。
手袋して洗うと落ちたかどうか今ひとつわかりにくし。
食洗機で洗ったときに、完璧に弁当箱が綺麗になった時は感動した。
後、食中毒とかの心配も少なくなったし。
弁当の他にも、まな板もこれにしてから安心度が高くなった。
ただ、まな板は食洗機対応のに替える必要があったし
サイズも、大きい物だと他の食器の大きさの兼ね合いを
気にしないと入れられないものがあったり、
でも、小さいのにすると食材によっては切りにくかったり、
使い分けとして、我が家では3サイズのまな板を常備することになった。
丁度まな板入れが、その3つ全て一緒に入るので良かった。
後は別の所に、一番小さなタイプを置いている。
これは、パンや果物など卓上で切るようだ。
今までは、オシャレなカッティングボードや
息子の離乳食用でママ雑誌についていた付録などを使っていたが
刃当たりが良くなかったので、これで一気に解決。
そんな感じで、食器も食洗機対応にしたり
少しずつ買い換えているのだが、
そうそう替えられない物もある。
春菊の白和え
これの作り方として、まぁ、色々な方法があると思うが
欠かせないのはすり鉢だろう。
ゴマを摺って水切りした豆腐を入れて・・・
我が家のすり鉢、スタンダードな大きさで
一応食洗機にも入るけれど、かなり場所を取る。
そこで考えた・・・小さいのでも良くない?
我が家には乳鉢くらいの大きさのすり鉢すりこぎもある。
ゴマだけこの小さなすり鉢で摺って、
ボウルに他の材料を入れて混ぜ合わせるのだ。
ちなみにボウルは、春菊を茹でた時に湯切りに使うザルと
組になっている物なので、洗い物としては必ず出る。
結果が上の画像なのだが、何の問題も無かった。
そして、小さい物にしたおかげで、食洗機を回す回数が1回減った。
(我が家のは小さい食洗機なので、
下ごしらえや小鉢が多かったりすると複数回回さないといけない)
勿論、ゴマよごしだったりたたき牛蒡みたいに
大量に摺ったり、食材を入れながら味を染ませたりする場合は
やはり大きなすり鉢が必要だと思うけれど
簡易で済む場合は、こちらの方が手軽だ。
後、食洗機で洗うと、更にすり鉢の凹凸部分が綺麗になるのもイイネ。
(勿論、下洗いはするけれど)
食洗機に合わせるのに他に買い換えたり
手順を替えたりするのは果たして良いことか?と自問自答してみるも
やはり、手荒れ対策や時短、そして、何より創意工夫で頭を使うことは
マンネリ惰性家事に活を入れてくれるので良いと思う。
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