エトケンのブログ はじめの一歩

マイペースでのジョギングと街中散歩、食べ歩きが楽しい。

Yuki Miyagi 80th ANNIVERSARY CONCERT

2024-07-14 15:58:04 | 音楽
今週は、クラシックコンサートが続きます・・・

7月13日(土) 今日は四ツ谷駅から徒歩10分、「紀尾井ホール」です。
宮城敬雄さんの80歳記念コンサート。

JR四ツ谷駅に11時30分に到着。開演は14時からなのでゆっくりランチです。
今回は、四ツ谷一餅堂(よつやいっぴんどう)。四ツ谷駅から5分ほど、たい焼きで有名な「わかば」の向かいです。

台湾の屋台グルメを堪能できるカフェ。満席でしたが、5分ほどで入店できました。
オーダーは、迷わず「胡椒餅」と「鹹豆漿」。

「胡椒餅」は台湾で食べて最高に美味しかった壷焼きの焼餅。ゴマ餅の中にはお肉とネギが胡椒と五香粉で和えられジューシー。
美味しかったですが、やはり本場の胡椒餅の印象が強いですね~
「鹹豆漿」(シェントウジャン)は台湾で定番の朝食メニュー。おぼろ豆腐のような触感、優しい豆乳スープです。
台北の『阜杭豆漿』で、朝並んで食べたのを思い出します。台湾風厚焼きパンも美味しかったなぁ~
向かいの「わかば」でたい焼きも買って「紀尾井ホール」に向かいます。

「紀尾井ホール」は上智大学の奥、ホテルニューオータニの向かい側です。今回が3回目、座席数800席のシューボックス形式。
2階ホワイエでおやつのたい焼き・・・その後、2階バルコニー席へ。

雪の結晶を表現したシャンデリアが美しい。今回、アンコール時に指揮者の宮城さんから写真OKが出たので撮影できました。
演奏はもちろん素晴らしかったですが、2階のバルコニー席からは、普段見られない演奏状況が楽しめてとっても興味深かったです。

80歳とは思えない宮城さんのエネルギッシュな指揮、渡辺克也さんのテクニカルなオーボエ、凄かったです。

コンサート 石井琢磨×神奈川フィル

2024-07-14 14:41:03 | 音楽
7月11日木曜日
ザマ・プロムナード・コンサート 石井琢磨×神奈川フィル 


自宅からコミバスで座間市役所へ。
座間市立市民文化会館は市役所の隣、ちょっと早かったので、座間ふれあい食堂 みんなのやまちゃん で一休み。
一杯吞みたかったけどコンサートで寝ちゃうとヒンシュクなのでここは我慢・・・
さて「ザマ・プロムナード・コンサート」の始まりです。
前半は神奈川フィルによる懐かしいの映画音楽・・・
「風と共に去りぬ」よりタラのテーマ から始まって、80日間世界一周、ニューシネマパラダイス。
そして「タイタニック」に「スターウォーズ」より メインタイトル。
解りやすくて懐かしくて楽しい選曲です。久しぶりのコンサートでちょっとワクワクしました。やはりナマは良いです。

20分の休憩後、中央に豪華なヤマハのグランドピアノ???が配置されてピアニスト石井琢磨さんが登場。
石井琢磨さんは、ユーチューブの「TAKU-音TVたくおん」でよく見てます。
とっても楽しいピアノです。
選曲は、ガ―シュウインのラプソディ・イン・ブルー。オーケストラとの共演は、いつもと違ってきっと緊張してるんだろうね~
ちょっとハラハラ感はあったけど、気持ち良いピアノでした。

奥入瀬渓流ウォーキングの旅

2024-06-23 13:45:21 | 旅行記
今回は、奥入瀬渓流をのんびりウォーキングです。
6月16日、羽田空港で空弁買って、10:35発JAL155便で青森の三沢空港へ。

空港からはホテルの送迎バス、星野リゾート青森屋へ12:30到着。

青森屋は、2004年、古牧温泉が経営破綻しその後、星野リゾートが見事に再生したお宿です。

敷地内には渋沢公園があり、中央のカッパ沼は一周歩いて30分ぐらい。

ちょうど良いお散歩コースです。

お湯はアルカリ性単純温泉。肌をすべすべにしてくれる『美肌の湯』として女性にも大人気の温泉です。

内湯は、何となく軽井沢の「星野温泉トンボの湯」に雰囲気が似てます。三沢駅方面に5分ほど歩くと元湯にも入れました。
こちらは、地元の人達と一緒に入れる銭湯でした。
宿のお風呂の手前には昭和レトロな広場があって、季節ごとにイベントを開催しているようです。

蛇口から出るリンゴジュースもここで頂きました。ヨッテマレ酒場でも地酒が呑めて楽しい空間です。

翌日、青森屋9:00発の送迎バスで今度は奥入瀬渓流ホテルへ。10時前に到着。

早々に荷物を預けて10:00発の瀬渓シャトルバスで奥入瀬渓流の「石ヶ戸の瀬」へ。水を買ってJRバスに乗り換えて「雲井の流れ」で下車。

ここから十和田湖に向かって歩きます。約1時間30分のウォーキング。
水面と遊歩道の距離が近い、水の高さも遊歩道とほぼ同じ、熊鈴を鳴らしながらゆっくりスタート。

美しい水辺を流れに逆らって歩きます。途中、ちょっと小走り・・・軽いジョグでも気持ちよさそう。
小さな滝を眺めながら水辺を渡ったり戻ったり・・・平らなので歩きやすい。

「白糸の滝」「九段の滝」を見て、約1時間歩いてメインの「銚子大滝」なかなかの迫力。

ここではマイナスイオンをたっぷり浴びて動画撮影・・・癒されます。
ここから十和田湖までは約30分。ゆっくり歩いて十和田湖の入口「子ノ口」に到着。
奥入瀬渓流は気持ち良い微風でしたが、十和田湖は強風???波が立ってます。
ちょっと休憩して、ここからレンタサイクルで「石ヶ戸」まで戻ります。
久しぶりの自転車だったので、ちょっと慣らし運転してスタート。
帰り道は車道ですが、緑がいっぱい、ずぅ~~~と下り、らくちんです。
風が気持ちいい・・・
途中、「玉簾の滝」を見て、50分ほどで「石ヶ戸」に帰って来ました。
お店でレンタサイクルを返却、お昼がまだだったので売店で軽めの山菜蕎麦を外のベンチで頂きます。

最後に「石ヶ戸」から「雲井の滝」まで軽く歩いて、ホテルの送迎バスで奥入瀬渓流ホテルに帰ります。

奥入瀬渓流ホテルに午後3時前に到着。

ウェルカムドリンクのリンゴジュースと2種類のシードル。コーヒーも飲み放題・・・

お部屋は2階ロビーの近くで、窓の向こうは緑と清流、預けた荷物がすでに置いてありました。

夕食は、りんごをモチーフにしたインテリアの青森らしいビュッフェレストラン 「青森りんごキッチン」

いろんなリンゴを使った美味しい料理、堪能しました。青森屋もそうですが、野菜とホタテが特に良かったですね。

広いお風呂にゆっくり浸かってこの日は就寝。、

最終日、10:30発のホテルの送迎で青森駅へ、約2時間掛かります。
青森駅前の「ねぶたの家ワラッセ」を見学。

大型ねぶたが沢山展示されています。なかなかの迫力。

港に大きなクルーズ船が泊まっていたので西洋人が沢山・・・何だか外国に来たみたい・・・

皆さん、ねぶた囃子演奏・ハネト体験・囃子体験など楽しそうでした。

ベイブリッジに沿って5分ほど歩いて「青森県観光物産館 アスパム」
13階の展望室で青森市街と陸奥湾を一望、青い森ホールでは、日本最大級 360°3Dシアターで青森の四季の美しさと祭りの迫力を体感!
最後に、駅ビルの青森食堂で「帆立の貝焼き味噌」と「大鰐温泉もやしの油炒め」で軽く一杯。
大変充実した3日間でした。
16:00発のJR連絡バスで青森空港へ。飛行機は満席、ちょっと揺れましたが無事に帰還です。

『オットーと呼ばれる日本人』 劇団民藝公演

2024-05-26 20:54:49 | アート・文化
再び、紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYA です。

5月26日、日曜日。新宿駅は、相変わらずの人混み、外国人がいっぱいです。
11時過ぎ、今日のランチは『広州市場 東口店』、手包みワンタンで有名なお店です。
二度目の来店、相変わらずジャンクな感じの入口、テーブル席は地下にあります。
口開けだったのですんなり入店。階段下の以前と同じテーブルへ。

ランチメニューからワンタンが12個入ったワンタン大好き煮豚ご飯セットとミニワンタンメン高菜ご飯セットを注文。

他のお客さんは瓶ビールも頼んでましたね~~~
大きなレンゲ?にワンタンをのせていろんな薬味で味変しながら食べられます。ワンタンが大きくてとっても美味しい。
ボリュームも満点で、今度は夕方飲みに来たいです。

さて、お芝居です。午後1:30開演、中2回休憩で終わったのは5時過ぎ・・・
大変な力作でした。
20世紀最大のスパイ事件「ゾルゲ事件」でゾルゲとともに活動した尾崎秀実の思想と行動を劇化した木下順二さんの代表作。
お客さんは、お年寄りが多いかな、でも若い人も結構いましたね。
舞台は、昭和な感じで、さすがに民藝です。1962年に宇野重吉さんが演出したのが最初で、何度も演じられてきた興味深い作品。
ちょっと難しい内容ですが、最初はランチのおかげでちょっとウトウトしましたが、最後はすっかり夢中になりました。
面白かったです。

井上ひさし作 『夢の泪』

2024-04-10 16:30:58 | アート・文化
4月9日、新宿 新南口・紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYA での公演です。

久しぶりの新宿駅。早めのランチはベトナム料理「バインセオサイゴン」新宿店。
バインセオ(ベトナム風クレープ)とチャオガー(丸鶏から作るトロトロ越南粥)のランチを注文。生春巻きとデザートが食べ放題です。

バインセオは、香菜類などと一緒にサニーレタスで巻いてタレにつけて食べます。

おなか一杯になって、紀伊国屋サザンシアターに向かいます。
お客さんは・・・高齢者が目立ちます。時間も昼間だしね~~~
『夢の泪』は井上ひさしが新国立劇場のために書き下ろした「東京裁判三部作」の第2作目。
日本人として避けては通れない硬質な問題を提起しながらも、笑いと音楽をふんだんに盛り込んだ名作。
初演から20年以上を経た2024年、こまつ座で初上演です。
ピアノの生演奏の中、重いテーマですが笑いもふんだんに盛り込み楽しいミュージカル?でした。
やはり、生の舞台は最高です。