エトケンのブログ はじめの一歩

マイペースでのジョギングと街中散歩、食べ歩きが楽しい。

第7回 渋谷・表参道Women’s Run

2017-03-26 19:33:16 | スポーツ
約5000人の女性ランナーだけの大会「渋谷・表参道Women’s Run
 
代々木公園野外音楽堂から渋谷公園通りを走り、パルコを横目にシブヤ西部で折り返し、表参道、明治神宮西参道を抜けて帰ってくるコース。
今回は、奥さんが参加、私は応援です。10kmですが、滅多に走れない場所、私も走りたかった~~~
でも最近は走る方だったので、応援も新鮮、でもちょっと寒かった。今日は小雨、晴れてればもっと良かったんですけど・・・
 
大会運営はスムーズだったようで、アッという間に終わっちゃいました。ご苦労様でした。
帰りはせっかく来たので、桜が咲き始めた明治神宮をお参り。ここもほとんどが外人さん・・・何だか日本じゃないみたいでした。

『上野桜木あたり』で・・・

2017-03-25 13:56:50 | まち歩き
2015年3月にオープンした『あたり』、木造の三軒家をリニューアルした不思議な店舗???
昭和の雰囲気がプンプン・・・。

3月23日木曜日、湯島から不忍池を横目に、横山大観記念館を見学。まだ蕾の桜を眺めながら根津へ。
根津から鶯谷方面に歩いて、カヤバ珈琲のある上野桜木交差点を日暮里方面へ、100mぐらい行った右側奥にありました。
可愛いネコが迎えてくれます。
 
入口横は、「谷中ビアホール」奥にある井戸の先には、塩とオリーブのお店「おしおりーぶ」とレトロなパン屋さん「KAYABA BAKERY」
お客さんが外のベンチでパン食べてました。
私たちは、気まぐれネコにからかわれてから『谷中ビアホール』へ。谷中ビールや土鍋を使ったおつまみ、コーヒーも飲めます。
 


店内は西洋人のお客さんがいっぱい・・・。よくこんな場所、見つけてくるよなぁー。
カウンターでカフェオレと谷中ビールを注文。可愛いスタッフがテーブルまで届けてくれました。
2階は座敷、昭和13年の住宅がステキに甦って、のんびり過ごせます。

2017 新人推薦コンサート 

2017-03-24 14:20:32 | 音楽
第55回国際芸術連盟新人オーディション合格者のコンサートです。行われたのは、五反田文化センターの音楽ホール。
吹抜けを地下に下がるアプローチで、なかなか立派なホールです。
ピアノ、ファゴット、サクソフォン、素人の私たちには、ちょっと難しい選曲でしたが、素敵な音色でした。
 
それぞれ、ドレス姿で舞台の袖から登場です。特に曲名を発表することなく、深呼吸して演奏開始・・・
今回は4人の演奏者でしたが、特に3番目の室井悠李さんのピアノが私的には素晴らしかったような・・・心に響きました。
ただ、この手のコンサートで思うのですが、司会者が欲しい・・・曲名の紹介や練習でのエピソードなど、ちょっと聞きたいですよね。
せっかく素晴らしい演奏なのに、もったいない。

エッグ・スタンド 劇団スタジオライフ

2017-03-17 12:38:56 | アート・文化
約2年ぶりの劇団スタジオライフ。前回は新宿紀伊国屋ホールでの手塚治虫作『アドルフに告ぐ』でした。

第2次世界大戦中、ナチスドイツ占領下のパリ、踊り子ルイーズと少年ラウル、レジスタンスのマルシャンの物語。
フランス旅行から帰ってすぐ、またモンマルトルやマドレーヌ寺院が舞台の演劇が観られるとは・・・
位置関係が何となく頭に浮かびます。
俳優は男性のみの劇団、今回も女性の役を男性が演じています。踊り子たちは、妖艶で美しい・・・。
それにしても、少女漫画界の神様・萩尾望都さんの原作、昔の作品『ポーの一族』を思い出します・・・
最近では、『イグアナの娘』???まだ、お元気なんですね。
独特の世界観、楽しみました。

モンサンミッシェルとパリ 2017 その4

2017-03-15 14:55:03 | 旅行記
4日目、もう最終日です。
今日はまずホテルから徒歩で5分ぐらい、マルシェをのぞきながらマドレーヌ寺院へ。「マグダラのマリア」を守護聖人とするカトリック教会。



ギリシャ神殿のような外観、存在感あります。『聖母マリアの婚礼』像や『キリストの洗礼』」像など天井が高くて厳かな感じ・・・。
ここからコンコルド広場へも徒歩5分ぐらい、コンコルド広場からメトロ1号線で凱旋門に向かいます。

メトロにもだいぶ慣れてきて、まわりを眺める余裕も出てきました。1号線は古い路線ですが乗った車両はやはり自動運転。日本語で「スリに注意してください」とのアナウンスも・・・ちょっとホッとします。
メトロの駅を出て凱旋門へはローターリーの外側から地下通路を抜けて凱旋門の下に出ます。
ここもミュージアムパスで入場、約50mの螺旋階段を一気に登ります。

屋上に出た時はさすがに息切れが・・・でも日ごろのジョギングのおかげでクリア。道路が螺旋状に広がって空気が気持ち良い。
でも、エッフェル塔の上は雲に隠れて、遠くも霞んでます。雨が降らないだけでも良しとするか。

シャンゼリゼ通りをちょっと散歩して、途中メトロに乗ってオルセー美術館に向かいます。
1号線からコンコルド駅で12番線に乗り換えてソルフェリノ駅へ。セーヌ川沿いに向かうとゾウやサイの彫刻発見、オルセー美術館です。



荷物検査を受けて、リュックがちょっと大きかったようで、クロークに預けるように言われました。
オルセーはマネ、ドガ、モネ、ルノワール、ゴッホなどなど印象派の巨匠作品がいっぱい。早速エスカレーターで上階へ。
大時計の裏側を通り、展示室へ向かいます。地上階の奥にはフランソワ・ポンポンの「シロクマ」も・・・

どれも有名な名画、お腹いっぱいになります。一日にこんなに沢山名画を観たら目が腫れそう・・・





ここも凄い美術館です。でも名画を集め過ぎ、凄すぎて注意力散漫になります。



オルセー美術館を出たのはお昼過ぎ、ちょっと頭を冷やしながらセーヌ川を渡ってチュイルリー庭園に向かいます。
西はシャンゼリゼ大通り、東はルーヴル美術館まで広範囲に広がるチュイルリー公園はパリ市内にある最古の庭園、不思議な彫刻も沢山有ります。



そして、老若男女、ジョギングしてる人たちがいっぱい。皇居のランニングコースのようです。皆さん足が長いせいか、走り方も独特・・・
ユニフォームもお尻ムチムチのタイツや半袖に短パン、寒くないのかなぁ???日本とはちょっと違います。
お昼は、チュイルリー庭園の道路反対にあったセルフサービスのレストラン。カフェオレとフランスパンのサンドイッチ、ここがヒットでした。
入口のショーケースでサンドイッチを選び、カウンターのお嬢さんに注文、店内の粋なオジ様がカフェオレを入れてくれます。
そして、吹抜けの2階に上がりテーブルへ。客層は地元の学生さんやツアー客?。日本人は見当たりません。美味しそうな定食もあり学食のような感じ。
パリにもこんなセルフのレストランがあるんですね。ちょっと安心。

ちょっと一休みして、パリ最後の目的地、オランジェリー美術館です。クロード・モネの「睡蓮」です。
こじんまりした美術館ですが、一番落ち着きます。最後に選んで良かった。椅子に座ってのんびり鑑賞、一つの作品を自然光の中でじっくり観る。
これまでの4日間を思い起こしながらの実に充実した時間。ちなみに、地下もシスレー、ゴーギャンなど素晴らしい作品が沢山あります。



オペラ地区に帰ったのは、午後4時過ぎ、早い夕食は「レオン ド ブリュッセル」というムール貝のお店。何とか英語のメニューを解読???
バケツいっぱいのムール貝とベルギービール、美味しく頂きました。

パリ、シャルルドゴール空港を出たのは、午後11時30分、帰りはエコノミー。

でも4日間の疲れで離陸したのも気が付かず爆睡・・・目が覚めたのは夕食が出て来たとき。毎日3万歩近く歩きましたからね。でも、楽しかったーーー。
ツアーもハードでしたが、なかなか良く出来てました。
行きたいところに連れて行ってくれて、適度に食事が付いて行動はフリー。パリもちょっと調べて行けば思った場所へ行けました。

ただ、座席のプレミアムとエコノミーの違いは確かにありますが、金額を考えると次回は往復エコノミーで良いような・・・
楽しい4泊6日もアッという間でした。いろんな意味で、気分転換が出来ました。
さて、また次回を検討しなくては・・・