東京散歩 愛宕神社から虎ノ門ヒルズへ

地下鉄日比谷線、神谷町から青松寺を通り、愛宕神社へ。隣の虎ノ門ヒルズでお茶して新橋までの東京散歩。
神谷町の天雷軒で早めのランチ。その後、東京タワーを遠くに見ながら、清岸院を抜ける緑豊かな階段を抜けて愛宕グリーンヒルズへ。
　
そのとなり、青松寺は、文明8年（1476年）に太田道灌が開基し、慶長５年（1600年）に現在地に移ったと言われる曹洞宗のお寺です。
大変立派なお寺でビックリしました。お寺から横に抜ける緑道、ここが東京のど真ん中とは思えません。
　
この先、愛宕山にはＮＨＫ放送博物館が有りますが現在リニューアル工事中、年末にはオープン予定だそうです。
そして、愛宕神社の玄関、馬と駆け上がった「出世の石段」へ・・・。
傾斜角度約40度、上から見ると怖ささえ感じる石段です。いまさら登っても出世は無いですね・・・。
　
【招き石】この石をなでると福が身につくということで、私もイッパイなでてきました。
外国のお客さんもチラホラ、ほんと、最近、外国人が多くなりましたね。
　
６月２３日、２４日は千日詣り(ほうずき市)、だそうでほうずきがイッパイ。
神社の隣には、趣のある建物が・・・。歴史が有りそうな建物は「菜根」という不思議な中華料理店。
ランチも有って一度行って見たいお店です。
　
愛宕神社を下りると・・・虎ノ門ヒルズです。
　
周辺道路は、まだ工事中。虎ノ門から新橋を結ぶ「幻のマッカーサー道路」と呼ばれる「環状2号線」の上に建った再開発ビル。
52階建てで、地下5階、そこにオフィスやマンション、ホテル、お店やレストランなどを整備。なかなかの迫力です。
虎ノ門から新橋までを結ぶ工事中の「新虎通り」は東京のシャンゼリゼ通りを目指しているそうな・・・。
　
　
内部の吹き抜けと「トラのもん」？
22世紀のトーキョーからタイムマシンに乗ってきた、ネコ型ビジネスロボットだそうです。
　
ここから新橋までゆっくり歩いて約15分、未来から昭和に戻って、駅前広場へ。
オヤジの町はやっぱり落ち着きます。
　

天雷軒 神谷町店 琥珀醤油ラーメン

なかなか神谷町に来ることありませんが、愛宕神社散歩の前の腹拵え・・・。
神谷町駅2番出口を出て30秒、桜田通り沿いビルの1階、人気の天雷軒です。
ここの琥珀醤油らーめんが食べたくて11時10分に到着、早速店内へ。
　
琥珀ラーメン500円とお茶漬け用御飯120円をオーダー。安いデスねー！
スタックもさりげなくて親切丁寧です。
琥珀ラーメンは、透明なスープが琥珀色。麺は細めの縮れ麺。ちょっと堅めで歯応えあります。出汁がきいてて美味しい。
　
麺を食べてから今度はスープをレンゲで御飯にかけてお茶漬けに・・・。ワサビが合います。
他にも味噌ラーメンや台湾まぜそば、替玉もあって気になるラーメンがたくさん。
また来訪したいお店です。

白樺高原 朝の女神湖 2015

6月15日、白樺高原でのマラソン大会の翌日の朝。宿泊したホテルアンビエント蓼科の目の前、女神湖の朝です。



静かな湖面が鏡のよう・・・1周歩いて約20分、花がいっぱいで木道などもあり気持ちいいお散歩コースです。

女神湖周辺に咲くルピナス。白色、ピンク色、赤色、青紫色のグラデーションが綺麗です。
　

蓼科牧場からゴンドラリフトで約５分の場所にある、御泉水自然園。
総面積169haの園内を巡る散策コースは、のんびり気ままな自然探索ができます。
　
　
　
以前、スキーでは来てましたが、この時期も緑いっぱいで楽しめました。

2015 ビーナスマラソン in 白樺高原

標高1500mの白樺高原の女神湖がスタート、日本一標高の高いマラソンコースです。
6月14日、9時20分のスタート。今回は、11.5㎞のフォレストランに参加。ハーフマラソンには、あの川内優輝選手も出場してます。
スタートして1㎞、やはり標高が高いので空気が薄い？
ちょっといつもより息苦しいような・・・
でも、高原の中なので景色は最高です。
　
　
前半は下り坂、楽に走れます。しかし、森の中を抜けると急に上り坂が・・・。長い・・・
途中、牧場の横では、お馬さんが応援してます。なんか、のんびりムード。
　
しかし、何とか歩かず無事にゴール。1時間9分28秒。50歳以上の部で65人中21番・・・まあ、こんなもんか？
今回も景色優先で、のんびりランでしたが最後の坂は脚に来ました。
　
ハーフマラソンは、やはり川内優輝選手がトップ。流石です。
大会終了後、抽選会などもあり、楽しい大会です。

那須芦野・石の美術館 STONE PLAZA

せっかく芦野温泉に来たので、ちょっと石の美術館を見学です。
　
栃木県那須町で産出される芦野石。
その芦野石で旧石倉づくりの農協倉庫を再生、計6棟からなる総石造りの美術館です。
設計は建築家・隈研吾氏。
イタリア・ヴェローナ国際石材建築大賞を受賞。
　
各建物を水の中に浮かべ、石の橋でつないだ不思議な空間。ゆったりとした時間が過ごせます。
石工芸品や彫刻の展示、年に数回のコンサートも開催されているようです。
　
エントランスでは、石製品の販売やカフェお茶とケーキも楽しめます。
この近辺には、他にも隈氏の建築が沢山あります。馬頭広重美術館など、また次回見学したいですね。