エトケンのブログ はじめの一歩

マイペースでのジョギングと街中散歩、食べ歩きが楽しい。

ああ、強情「じょっぱり」 劇団 岸野笑組公演

2016-05-31 10:42:13 | アート・文化
下北沢本多劇場、劇団岸野組公演 『ああ、強情』 じょっぱり と読みます。
作:門肇 演出:岸野幸正
 
悲しいシリアスな舞台だと思ったら、大人のユーモアたっぷり、肩の凝らないコテコテのドタバタ人情時代劇。
出会い茶屋の個性的な?着物姿の女性の踊りが、華やかで印象的。治五郎役の岸野さんの欽ちゃん走りもキレキレ。
大いに笑わせてくれました。
公演終了後、ロビーで役者さんが舞台衣装のまま見送る姿に妙な親近感がありました。
次回は、10月22日から六本木俳優座で『森の石松外伝6』の公演があるそうです。
演劇もいろいろ、楽しい舞台でした

スープカレーのお店 『心』

2016-05-31 09:40:21 | 食・レシピ
小田急線の下北沢駅から徒歩4分、今日はスープカレーのお店『心』。
北海道にあるスープカレーで有名な店、下北沢にもあります。午後5時前、ランチの時間に何とか滑り込みセーフ。

こんな時間でも、店内は女性客が3組ほど。イケメンのお兄さんが優しく接客してくれました。
ご飯の種類、量、カレーの辛さが選べます。
今日は「骨付きチキンのスープカレー」と「もち豚とほうれん草のスープカレー」です。
ご飯は玄米の大盛、辛さは程度がわからないので中辛で・・・

ジャガイモと人参は大きくて柔らかい。骨付きチキンは肉がホロホロ、王道のスープカレーです。
辛さはもう少し辛くても良かったかなぁ。スープはサラサラであっさりしてます。美味しい。

「もち豚とほうれん草のスープカレー」は豚肉のコクとほうれん草が深みを出してます。
玄米のご飯はちょっと歯ごたえがあり、白米とドッピング出来るといいかもね。
自宅ではなかなか出せないこのサラサラ感、お店の雰囲気も良くて落ち着いて食べられます。

奇妙なり 岡本一平とかの子の数奇な航海

2016-05-26 23:46:51 | アート・文化
新宿、紀伊国屋ホール、オフィスワンダーランド主催公演『奇妙なり 岡本一平とかの子の数奇な航海
天才芸術家、岡本太郎のお父さんとお母さんのお話???

お父さんの岡本一平は大正から昭和戦前にかけて、一時代を画した漫画家。
岡本かの子は、大正、昭和期の小説家、歌人、仏教研究家。瀬戸内寂聴さんの「かの子撩乱」でも知られています。
物語は昭和4年、朝日新聞社の特派員としてロンドン軍縮会議取材に行くため、一平・かの子・息子の太郎とかの子の2人の愛人らが乗り込んだ箱根丸での航海中の「愛=情熱」のお話。凄い環境で太郎さんは育ったんですね。
最初は、もっとおどろおどろしいお話かと思っていたら、とってもユーモラスです。一平の妄想たちが実に面白い。漫画の主人公や夏目漱石、菊池寛も出てきます。アルゼンチン・タンゴの音楽で19名のキャストが踊るダンスが奇妙で奇抜、思った以上に、楽しい舞台でした。
紀伊国屋ホールを出たのは、午後9時30分、新宿の街はまだまだ大賑わい・・・眠らない街です。

ポタスタ 代々木上原のサンドイッチ屋さん

2016-05-23 22:11:04 | 食・レシピ
東京ジャーミー見学の後、代々木上原を散歩です。
今日のお昼はサンドイッチです。
閑静な住宅街を歩いていると小さな窓にショーケース、その中にはボリューム満点のサンドイッチが・・・
「ポタスタ」発見。優しいおねーさんが迎えてくれます。



最近評判のサンドイッチ屋さん。これだけボリューミーなサンドイッチは見たことありません。
また、種類も豊富で、正直迷います。
選んだのは、グリーンミックスナッツ、ハニーキャロットレーズン、パンプキンココナッツとビーンズきなこ。





二つは近くの公園で、残りは自宅に持ち帰り・・・。保冷材も付けてくれました。
代々木大山公園は歩いて5分ぐらい、自動販売機で冷たいお茶を買ってサンドイッチにかぶりつきます。
それにしてもボリュームが凄い、パンは薄めですが中味が半端ない量。
グリーンミックスナッツは、ドレッシングが自然な優しさ、キャロットは噛み応えあります。
レーズンのほどよい甘さが嬉しい。
ホントは持ち帰る予定のパンプキンココナッツとビーンズきなこ、結局食べちゃいました。甘系でズッシリ感たっぷり。
食べ終わった後はお腹いっぱい、美味しかった!!!
近くに欲しいお店です。

東京ジャーミー・トルコ文化センター

2016-05-23 20:46:28 | アート・文化
小田急線、代々木上原駅から徒歩5分。井ノ頭通り沿いにある大きなモスク。
ちょっとだけ、トルコ旅行の気分が味わえます。
 
午前10時30分、大きな扉は開いていて見学自由。中に入ると右手にトルコの名産品、左側には休憩用のソファーと噴水?
モザイクタイルが美しい・・・
 
トルコ名物のお菓子も置いてあります。自由に食べて良いそうで、私も二口、昔トルコで食べたロクムです。
トルココーヒーも300円で飲めそうです。でも私はチャイが飲みたかったけど・・・
二階が礼拝堂、外からも直接上がれますが、奥の階段を通って2階へ。
 
設計はトルコで建築会社代表を務めるハッレム・ヒリミ・シェナルプ氏。100人近いトルコ人の職人さんによって仕上げられたそうです。
 
中に入ると高い天井、今日は暑かったけど内部はヒンヤリ。
ドームとステンドグラス、実に美しい。


 
女性は、ストールかスカーフが必要です。手足の肌の露出もNG・・・
都会のど真ん中にこんなに綺麗なモスクがあったなんて、一見の価値ありです。
ちょっとだけですけど、寄付して帰って来ました。