エトケンのブログ はじめの一歩

マイペースでのジョギングと街中散歩、食べ歩きが楽しい。

『オットーと呼ばれる日本人』 劇団民藝公演

2024-05-26 20:54:49 | アート・文化
再び、紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYA です。

5月26日、日曜日。新宿駅は、相変わらずの人混み、外国人がいっぱいです。
11時過ぎ、今日のランチは『広州市場 東口店』、手包みワンタンで有名なお店です。
二度目の来店、相変わらずジャンクな感じの入口、テーブル席は地下にあります。
口開けだったのですんなり入店。階段下の以前と同じテーブルへ。

ランチメニューからワンタンが12個入ったワンタン大好き煮豚ご飯セットとミニワンタンメン高菜ご飯セットを注文。

他のお客さんは瓶ビールも頼んでましたね~~~
大きなレンゲ?にワンタンをのせていろんな薬味で味変しながら食べられます。ワンタンが大きくてとっても美味しい。
ボリュームも満点で、今度は夕方飲みに来たいです。

さて、お芝居です。午後1:30開演、中2回休憩で終わったのは5時過ぎ・・・
大変な力作でした。
20世紀最大のスパイ事件「ゾルゲ事件」でゾルゲとともに活動した尾崎秀実の思想と行動を劇化した木下順二さんの代表作。
お客さんは、お年寄りが多いかな、でも若い人も結構いましたね。
舞台は、昭和な感じで、さすがに民藝です。1962年に宇野重吉さんが演出したのが最初で、何度も演じられてきた興味深い作品。
ちょっと難しい内容ですが、最初はランチのおかげでちょっとウトウトしましたが、最後はすっかり夢中になりました。
面白かったです。

井上ひさし作 『夢の泪』

2024-04-10 16:30:58 | アート・文化
4月9日、新宿 新南口・紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYA での公演です。

久しぶりの新宿駅。早めのランチはベトナム料理「バインセオサイゴン」新宿店。
バインセオ(ベトナム風クレープ)とチャオガー(丸鶏から作るトロトロ越南粥)のランチを注文。生春巻きとデザートが食べ放題です。

バインセオは、香菜類などと一緒にサニーレタスで巻いてタレにつけて食べます。

おなか一杯になって、紀伊国屋サザンシアターに向かいます。
お客さんは・・・高齢者が目立ちます。時間も昼間だしね~~~
『夢の泪』は井上ひさしが新国立劇場のために書き下ろした「東京裁判三部作」の第2作目。
日本人として避けては通れない硬質な問題を提起しながらも、笑いと音楽をふんだんに盛り込んだ名作。
初演から20年以上を経た2024年、こまつ座で初上演です。
ピアノの生演奏の中、重いテーマですが笑いもふんだんに盛り込み楽しいミュージカル?でした。
やはり、生の舞台は最高です。

「ONCE ダブリンの街角で」イン コンサート

2023-08-08 19:33:28 | アート・文化
8月4日、久しぶりのお芝居です。
会場は渋谷ヒカリエ11階、東急シアターオーブ。
久しぶりの渋谷、井の頭線のホームを降りて、お昼なので軽くお蕎麦を食べて会場に向かいます。
相変わらず、渋谷駅周辺は工事中、いろいろ道に迷いながらヒカリエ11階に到着。渋谷はすっかり変わってしまった・・・

『ONCE ダブリンの街角で』はアイルランド・ダブリンの街角で出会ったストリートミュージシャンの男性とピアノを愛するチェコ移民の女性が、音楽を通して互いにひかれ合っていく姿を描いたラブストーリー。
約10人ぐらいの役者さんがそれぞれ楽器と歌とお芝居と・・・
面白い舞台構成です。台詞は英語なので両脇に字幕が・・・両方見ないといけないので大変。でもなかなかの感動ものです。

やっぱり生演奏と生舞台は楽しいなぁ~。

劇団グスタフ 『十二夜』

2022-05-28 18:58:52 | アート・文化
5月28日、小田急線喜多見駅。学生時代以来、約40年ぶりに訪れました。
駅前のミスドでドーナツ2個とコーヒー2杯。ちょっと早めのお昼を食べて住宅街の細い道を歩くこと12分。
昔の下北沢のミニ劇場を思わせる???趣のある建物・・・シアターグスタフに到着。

エントランスでチケットを貰って受付、中はやはり昔の下北沢・・・全部で60席ほど、良い感じです。
『十二夜』はシェイクスピア作の喜劇、代表作の一つですが難しい作品。
どんな舞台になるのかちょっと心配でしたが思った以上でした。
ステージは広くないですが、上下2段を上手く使ってなかなかの演出。
役者さんたちは長いセリフの中、楽しく演じてます。特にマライア役は大変だったでしょうね~。
段々と舞台に引き込まれて、皆さんの一生懸命さに感動です。
最後がハッピーエンドだったことも有りコロナ禍の中、明るい気持ちで劇場を後にしました。
ヴァイオリンの生演奏も素晴らしくて久しぶりの楽しい観劇でした。

2022.01 木下大サーカス 湘南鎌倉公演

2022-01-18 14:22:13 | アート・文化
世界三大サーカスの一つ、『木下大サーカス』観てきました~

会場は、湘南モノレール 湘南深沢駅前 特設会場。私たちは、小田急線藤沢駅からバスで行きましたが・・・
この辺りは行った事が無かったので、ちょっとしたプチ旅、近場ですが景色が新鮮です。
藤沢駅からバスで約10分、見えてきました赤と白色の不思議な形の大きなテント。
緑のジュータン???を踏みしめてエントランスへ。仮設感いっぱいですが、サーカスらしい会場です。

公演は、2部構成で休憩20分、約2時間ちょっとでした。
第1部は、空中で、女性二人が首にロープを掛けて大回転、首がもげそう・・・
動物はシマウマが登場、よく調教されてます。そして大車輪???大きく回転する車輪の上でのパフォーマンス。見応え有りました。
第2部は、猛獣ショーでスタート。可愛い白いネコちゃんと茶色ネコちゃん。ちょっと大きいけど・・・
今年は寅年だし、縁起がいい。
2頭のゾウさんも登場、帽子を被せてくれます・・・
あとは、大きな球体の中でバイクが3台グルグル回っあり、女性が串刺しになったり、おじさんが沢山の輪っかを回したり・・・
そして最後は空中ブランコ、サーカスの花ですね。皆さん身軽でしなやか・・・なかなか楽しい。
テンポが良くて、2時間がアッという間です。

終わってから、エントランスで先生に引率されれた地元の小学生の団体とすれ違いました。
コロナ禍の中、良い思い出が出来ると良いですね~~~