近鉄郡山駅の東口を出るとすぐに、揚げ物のなんともいい匂いが漂ってきました。

旦那も私も大の揚げ物好き。
ふ~~~っと誘われてお店に入って行きました。
コロッケとイカのフライを買って、食べながら町並み散策にレッツゴー!

一口ぱく……、美味しい~~~!!
え、そっちも美味しい?ひとくちちょうだい~~!!
あんまりにも美味しいので、金魚資料館へ行ってまた帰ってきたときに、もう一度別のものを……。
メンチカツ、鶏もものカツ、ハムカツ……。
どれも美味しくて、二人で感動しながらはふはふ食べました。
郡山の町並みは、昭和な感じの小さなお店が建ち並ぶ商店街や、

関西だなぁと思う面白い看板や、

すさまじくボロい建物がたまにあったりしました。

駅から少し離れると、一気に奈良の田舎らしい静かな民家の景色に。


金魚池の近くの小さな踏切。

1メートル半くらいしか幅がありません。
横を見るとのどかな線路。

奈良にはこんないい感じの線路の撮影ポイントがたくさんあります。
道ばたにはまた見たことがない野花が。
ユウゲショウ(夕化粧。アカバナユウゲショウともいう)。

オオイヌノフグリに形が似ていますが、ずっと大きいです。
タガラシ(田辛子、触ると皮膚がかぶれるそうです)。

可愛いお花なのに嫌な名前だなぁと思っていたのですが、毒があると聞くとこのままでもいいかもなあ…と。
こちらはどなたかが植えているのでしょう、ダッチアイリス。

金魚資料館へ行ったあと、通りで2軒の和菓子屋さんを発見しました。
一軒目で、旦那の大好物のちまき。


この日は5月4日だったので、明日がこどもの日だねぇと言いながら歌ってみたり。
ちまき食べ食べ 兄さんが
測ってくれた 背の丈
二軒目では私が一目惚れした芋きんつばを。


これ、絶品でしたよ~~~
もっと買っておくんでした。
お店の名前は、『御菓子司 杉屋菓舗』でした。
これを買うためだけに、また郡山駅で途中下車したいと思うほど。
さつまいもの優しい甘さにほっこり、でした。
猫ちゃんにも会いましたよ~~~

しっとりと美しい毛並みの黒猫ちゃん。

きっとこの町のアイドルだねぇ~~~
それでは、この郡山でもう1つ有名なスポット、郡山城に向かいましょう。
近鉄の駅から徒歩数分で、もうお城の入り口です。
敷地内に入ると、立派な石垣とお堀が見えて、大きいお城であるのがよく分かります。




お城の建物はもう残っていないのですが、明治初期まで使われていたお城なので、土台部分とお堀はしっかりと残っていました。
奈良県って、石垣にできる石が少なかったそうです。
それで、お城を大きく改修するにあたり、石垣を作る石が不足したため、お寺などからも石がかき集められました。
そのため、こんなお地蔵さんまで石垣の材料に……。

地域の人々が、あちこちに放置してあったものを集めてきて、供養されているそうです。
石垣の穴の中に逆さになって埋まっている仏像もあるそうで。
当時の価値観ってどんなだったのかなぁと首をかしげます。
大局を見て大きな仕事をする人と、
こうして小さなことをこつこつ大切にする人。
いろんな人間がいるなぁ、と、思います。
何百年もずっとあるお城だから、木もとても大きくて。
広角レンズで撮ってもこれです。

豊かな緑ですね。

首が痛くなるまで、ずっと見上げていました。
復元された櫓もありましたよ。

この日は全国の工芸品の展示販売会が行われていて、お客さんも多かったです。
今回も枚数が多くなってしまってすみません。
これにて郡山編は終了です。
今日のお見送りは……?
久しぶりの雨の音を聞いている2匹です。

こうして一緒にお外を見ている2匹を見ていると、ついつい撮ってしまいます。
それにしても、やっと雨が降りました~。
しっとりとした空気に、ちょっと心がなごみました。
近頃のタワー状況は。
こんな感じです。

最上部の快適さがよく分かってきたイブちょと、どこにでもずずいっとなしろちゅさん。
ぎっしりだ。
結局イブちょがしろちゅに譲って下に降りていました。
御散歩は相変わらず長いですよ~。

ペーローペロ。
暇つぶしに本を持って行ったり、時間をつぶすのが大変です。
それでは、また次回!

旦那も私も大の揚げ物好き。
ふ~~~っと誘われてお店に入って行きました。
コロッケとイカのフライを買って、食べながら町並み散策にレッツゴー!

一口ぱく……、美味しい~~~!!
え、そっちも美味しい?ひとくちちょうだい~~!!
あんまりにも美味しいので、金魚資料館へ行ってまた帰ってきたときに、もう一度別のものを……。
メンチカツ、鶏もものカツ、ハムカツ……。
どれも美味しくて、二人で感動しながらはふはふ食べました。
郡山の町並みは、昭和な感じの小さなお店が建ち並ぶ商店街や、

関西だなぁと思う面白い看板や、

すさまじくボロい建物がたまにあったりしました。

駅から少し離れると、一気に奈良の田舎らしい静かな民家の景色に。


金魚池の近くの小さな踏切。

1メートル半くらいしか幅がありません。
横を見るとのどかな線路。

奈良にはこんないい感じの線路の撮影ポイントがたくさんあります。
道ばたにはまた見たことがない野花が。
ユウゲショウ(夕化粧。アカバナユウゲショウともいう)。

オオイヌノフグリに形が似ていますが、ずっと大きいです。
タガラシ(田辛子、触ると皮膚がかぶれるそうです)。

可愛いお花なのに嫌な名前だなぁと思っていたのですが、毒があると聞くとこのままでもいいかもなあ…と。
こちらはどなたかが植えているのでしょう、ダッチアイリス。

金魚資料館へ行ったあと、通りで2軒の和菓子屋さんを発見しました。
一軒目で、旦那の大好物のちまき。


この日は5月4日だったので、明日がこどもの日だねぇと言いながら歌ってみたり。

測ってくれた 背の丈

二軒目では私が一目惚れした芋きんつばを。


これ、絶品でしたよ~~~

もっと買っておくんでした。
お店の名前は、『御菓子司 杉屋菓舗』でした。
これを買うためだけに、また郡山駅で途中下車したいと思うほど。
さつまいもの優しい甘さにほっこり、でした。
猫ちゃんにも会いましたよ~~~


しっとりと美しい毛並みの黒猫ちゃん。

きっとこの町のアイドルだねぇ~~~

それでは、この郡山でもう1つ有名なスポット、郡山城に向かいましょう。
近鉄の駅から徒歩数分で、もうお城の入り口です。
敷地内に入ると、立派な石垣とお堀が見えて、大きいお城であるのがよく分かります。




お城の建物はもう残っていないのですが、明治初期まで使われていたお城なので、土台部分とお堀はしっかりと残っていました。
奈良県って、石垣にできる石が少なかったそうです。
それで、お城を大きく改修するにあたり、石垣を作る石が不足したため、お寺などからも石がかき集められました。
そのため、こんなお地蔵さんまで石垣の材料に……。

地域の人々が、あちこちに放置してあったものを集めてきて、供養されているそうです。
石垣の穴の中に逆さになって埋まっている仏像もあるそうで。
当時の価値観ってどんなだったのかなぁと首をかしげます。
大局を見て大きな仕事をする人と、
こうして小さなことをこつこつ大切にする人。
いろんな人間がいるなぁ、と、思います。
何百年もずっとあるお城だから、木もとても大きくて。
広角レンズで撮ってもこれです。

豊かな緑ですね。

首が痛くなるまで、ずっと見上げていました。
復元された櫓もありましたよ。

この日は全国の工芸品の展示販売会が行われていて、お客さんも多かったです。
今回も枚数が多くなってしまってすみません。
これにて郡山編は終了です。
今日のお見送りは……?
久しぶりの雨の音を聞いている2匹です。

こうして一緒にお外を見ている2匹を見ていると、ついつい撮ってしまいます。
それにしても、やっと雨が降りました~。
しっとりとした空気に、ちょっと心がなごみました。
近頃のタワー状況は。
こんな感じです。

最上部の快適さがよく分かってきたイブちょと、どこにでもずずいっとなしろちゅさん。
ぎっしりだ。
結局イブちょがしろちゅに譲って下に降りていました。
御散歩は相変わらず長いですよ~。

ペーローペロ。
暇つぶしに本を持って行ったり、時間をつぶすのが大変です。
それでは、また次回!