最近、どうにも葬式鉄と危篤鉄の記事ばかりになっている気がする...(371系とキハ40系が主犯か。)
信越・北陸線の廃止もありましたのでそれの最後を撮りに行ったのとか、やっぱり年度末はそうなっちゃうもんですね。
(この時期までその記事の掲載が遅れてることには何も言うまいて...)
キハ40系は以降は紀勢・参宮線での活躍でしょうか、これはこれで撮っておきたいのでまた危篤記事に...(笑)
さて、今回は前回に続きまして、高山を越えていきたいと思います。
あ、今回のタイトル、紛らわしいので先に言っときますと、(美濃太田車輛区の)キハ40~ということです(笑)
朝ラッシュが終わってしまうと、キハ40系の運用も高山以南では激減。となるとやはり猪谷側へ行く必要があるわけで。
なかなか来れない高山以北の界隈、今回は富山県のほんの少し手前ぐらいまで北上する計画です。
久々野を越えた辺りから、それまで並行していた飛驒川に別れを告げ、一宮以降からは神通川(宮川)と並行していきます。
そんな神通川のせせらぎを聞きながら撮影。日が照ってきましたが、清涼感だけはある場所でした。
キハ48形3800番代+キハ40形5300番代 (1+1輛編成) 1826D 普通 高山行
キハ48-3815+キハ40-5312
朝の4703C~1823Dの返し運用になります。以前来た時には上枝まででしたので、この辺りは完全に初めて。
あの時見た神通川は随分と川幅も狭く、小さいと感じましたが、此処の辺りまで来ると流石は一級河川といったところです。
そういえば鉄橋の撮影地で撮るたびに釣り客を見るのですが、この辺りだと何が釣れるんでしょう?
ヤマメとかでしょうか、あれの塩焼き美味しいですよね~。
細江まで来ましたが、まだまだ北上します。続いては角川と坂上の中間地点。
角川って、カドカワじゃなくてツノガワなんですね、こんなの初見殺しですよ...
キハ40形6300番代+キハ48形5800番代 (1+1輛編成) 1825D 普通 猪谷行
キハ40-6307+キハ48-5803
朝の4708Cの列車から、下呂で折り返して撮り逃した4809Cで高山まで運転し、高山より1825Dとなります。
高山線は鉄橋とトンネルがとても多い印象ですが、トンネル形状でいえば写真のようなシェルター状のイメージが強いですね。
どうにも馬蹄状のトンネルらしいトンネルって少ない気がするんですよ~。あとこれ分かりにくいですけど普通に晴れてます(笑)
続いて、ほんの少し移動して、高山以北では有名な撮影地で折り返しの便を狙います。
キハ48形5800番代+キハ40形6300番代 (1+1輛編成) 1828D 普通 高山行
キハ48-5803+キハ40-6307
直前までバリバリの晴れ模様でしたが、無情にも訪れる冷酷な雲。背景の青空がただただ恨めしい...
というか、この列車、折り返してくるだけのくせに定刻よりもやけに遅れてたんですよね。まぁ、定時でも曇りでしたが...
こういう時ぐらい、晴れてるところを縫って通過するぐらいの奇跡、起きてくれてもいいじゃない!
(あんまりにも酷いもんだからシャッター切る手が鈍って遅切り... 切り位置通り切れてても正直変わんないけど...)
気を取り直して今度こそは順光、と思いますが、この列車の順光撮影地を調べてなかった... というか見つからなかった...
キハ40形6300番代+キハ48形3800番代 (1+1輛編成) 1827D 普通 猪谷行
キハ40-6312+キハ48-3815
この記事一番初めの列車の折り返し運用です。こういう時に限って晴れるものです。曇れば俯瞰のつもりだったのに...
最後の最後でこれの折り返し(1830D~4722D)を撮ろうかとも思いましたが時間も時間だったので止め。今思うと無理しても良かったかな...?
一番のハイライト(1828D)でものの見事に轟沈してしまい、何とも言えない惨状... 1827Dももう少しリカバリーのしようがあったような気もします。
というか、1828Dが晴れてくれればあとはこっちの界隈なんて曇っても大丈夫だったんですよ。むしろ1827Dは曇ってほしいぐらいで(笑)
何とも言えない戦果を抱きながらも時刻はお昼時。序盤の晴れカットに感謝しながら飛騨牛を頂いて小休止。
何気に今回分で考えるとロスってしまったキハ40系の運用は高山発の4714Cのみ。地理的に不可能なのでこれはどうしようもないのです。
ここで掲載は打ち切るつもりでしたが、やっぱり4718Dを載せとかないと歯切れが悪いのでそれだけ次回載せて終わります。
掲載を悩むぐらいに微妙なカットなんですよ... 運がなかったといいますか、天気ばかりはどうしようもないです。
では、今日はこの辺りで。ノシ
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