重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

2018-08-30_海岸線を往く。

2019年03月19日 21時00分00秒 | JRF_山陰本線・山口線

中央西線もシーズン終了を迎え、あの6883列車は8000番代の臨時化となりました。
今までのような季節臨としての運用が残るのか否か、気になるところですね。


さて、前回に続いて今回は迂回貨物下り便のラストカット。
この時期はまだ動き始めて間もない頃だったので上り便がそもそも運転されてませんでしたね。

五十猛俯瞰の後はほんの少しの猶予を生かして1カット追っかけを頑張ってみます。


DD51形800番代+コキ100系 (1+6輛編成) 9081レ 臨時高速 北九州貨物ターミナル行
DD51-1802号機牽引

伯備線内でのDD送り込みの関係で1輛貨車が短い時だけの限定撮影地...?
7輛の本来の定数まで増結されると後ろの収まりがつかなくなりそうです。

その後は駆け込みで浅利~江津の陸橋へ。


同上。

かなりの偏見ですが、後ろのゴツゴツした岩場の感じとかが"日本海"って雰囲気な気がするんですよ。
太平洋側でもそういう場所はいくらでもあるんですけどね(笑)

追いかけてドライブインなんとか(周布~折居)。


同上。

側面は陰ってしまいますが、圧倒的な海岸線の風景の前ではこのぐらいいいのかも... と勝手に納得してみます。

山陰本線最後は岡見貨物で有名なS字カーブへ。


同上。

ここまでは日が持たず... 残念。
今後この撮影地には幾度と通いますが、まさかあそこまで晴れないとは思いもしませんでした...

最後は山口線内まで追いかけて。


同上。

F2.8解放での撮影は何とも言えない緊張感がありますね。(フルサイズ機使うようになってから時々ピントを外すので...)
バカ停がなけりゃここでも日が当たるんですけどねぇ...

迂回貨物はここらで打ち切り。
この日の撮影はこれで終わり、のつもりでしたがちょっと延長戦へ。

今日は一旦ここで区切ります。また次回。ノシ



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