重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

2015-08-27_長野への片道切符。

2015年09月20日 21時00分00秒 | JRE_上越線

夏休みの終わりから約1週間。本当にダルさの極みであった久し振りの授業であったが、まぁなんてことはなく終わった。
これからの2週間。そう、私は定期試験の追試休みがあるのでシルバーウィーク+1週間の休みがあるのです。
この2週間をどう過ごすか、夏休みのやり残しをここで少しでもこなしていかないと、後々後悔することになりそうですね...
台風20号の存在が少しだけ懸念されますが、これも杞憂に終わることを願います。


さて、今回は先日、というか少し前に行われた24系青森車の廃車回送です。

今回の廃車回送は天気も悪く、正直行っても微妙かな、とか思ってたので最初は行くつもりが無かったのですが色々あって参戦。
学校の講習をサボって行くことになるので行かないかな、なんて思ってましたので自分としてもこれはちょっと異例...
まぁ、青森行った時とか、″あけぼの″撮りに行った時も学校はサボってたので今更感ありますけどね(笑)

”あけぼの”とは異なり、カマ交換は長岡ではなく、高崎らしい。そのため、高崎以北ではEF81牽引となるわけで。
晴れるか曇るか、微妙な天気。晴れに懸けてヤギシブのインカまで行ったが、どうにも天気が不穏。結局引き返すことに。

ギリギリの時間になってしまったが、最後まで同業者は無く、平和に終わることが出来た。
撮影地はあの有名な津久田鉄橋こと第二利根川橋梁。ここが利根川だという言うことにこの前気付きました...


EF81形0番代+24系24形0番代他 (1+8輛編成) 配9724レ 配給 長野行
EF81-136+オハネフ24-21+オハネ24-51+オハネフ24-23+オハネ24-44+オハネ25-216+オハネ24-553+オハネフ25-205+カニ24-116

まるで営業運転を行っていても不思議ではない編成ですが、あくまでこの列車は片道切符。復路はないのです...
自分が最後に撮ったEF81牽引の″あけぼの″も登板機は2021列車が138号機、2022列車が今回と同じ136号機でしたね。
あの時の編成も、ハネフ+ハネ*2+ハネフ+改ハネ*2+改ロネ+ハネフ+カニだったので何となく今回と近いものもあります。こじ付けですかね...(笑)

参考までにその時の″あけぼの″。


EF81形0番代+24系25形他 (1+9輛編成) 2022レ 寝台特急 「あけぼの」 上野行

まだあの"あけぼの"が定期で運行していた頃が懐かしく感じる。

写真の後ろから4~5輛目に連結されるオハネ24形550番代は5輛しかない改造機なのでもしかしたら今回の当該だったかも知れません。
所謂、B寝台1人用個室車輛、「ソロ」ってやつですね。B1ソロはその見た目故、古いながらも華やかさや豪華さは段違いです。
今回の廃車回送では一番、錆等の老朽化が目立っていた車輛だっただけにショックでした...

話が少々脱線しましたが、今回はこの辺りで。次回は追っかけ撮影開始です。
では、今日はこの辺りで。ノシ



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