重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

2016-02-18_東海キハ、最後の牙城。

2016年04月14日 22時00分00秒 | JRC_参宮線

社会人になってから2回ほど土日があったわけですが、あのあっという間に駆け抜ける休日の早さを改めて実感しました。
先週は両日ともにとりあえず出撃してみましたが、大して遠くに行ってないものあってそこまで疲れこそしませんでしたが、1週間分の疲れは取れませんね...
これからさらに休みも減っていき、仕事も大変になっていくかと考えると趣味に費やせる時間がどれほど残るのか少し心配になりますね...
まぁ、しばらくは撮影の報告が残ってるのでブログのほうはいつも通りですが(笑)


さて、そんなわけで今回はほぼ初めての参宮線へ来ました。前回の関西線はこれの前哨戦だったわけです。

高山本線からキハ40系が撤退した時には、もうJR東海でキハ40系を撮ることはないのかも知れないと思ってはいてもやはり気にはなっていました。
運用を調べても想像以上に減便されているだけで動きはない、そんな風に見ていたのですが、とある時から参宮線への運用が。
これは丁度いい機会ということで、晴れの日になるのを待ってようやく雲量ヒトケタの日に会えたので出撃というわけです。

場所は有名になった課金俯瞰。


キハ48形5000/6000番代 (2輛編成) 927C 普通 鳥羽行

ここまで米粒大になるような俯瞰は原画じゃないと流石に苦しいですね。原画だと青も綺麗に出てるし、車輛もくっきりなんですけどね...

写真の右側へ行くと鳥羽なのでしばらく待つと折り返して帰ってきます。俯瞰なので上下線なんてどっちか区別つかないから後撃ちでもOKということで。


キハ48形5000/6000番代 (2輛編成) 928C 普通 伊勢市行

今度はサンヨンで車輛もちょっとは目立つような構図で。ちなみにさっきから二台体制で撮ってまして、今のはMk.Iです。
特に意味はないのですが、二台体制ついでにこちらも新規導入した10mレリーズも試運転しています。展開と収納が手間ですね(笑)

今度は少しだけ移動して逆方面を向いて撮影。


キハ48形5000/6000番代 (2輛編成) 931C 普通 鳥羽行

五十鈴川(もしかしたら支流かも?)を渡るキハ48形。奥のほうに見えるのはもしかしたら宮川かもしれません。
まぁ、この辺りはもう下流も下流というか、ほぼほぼ伊勢湾なので河川名なんてあってないようなものの気もしますが...

徒歩で追っかけしてもう一枚。


同上。

この日一番の凪だったような気がします。流石に水鏡なんて海面じゃ難しいでしょうから狙ってはいませんでしたけど(笑)

これにて撮影終了。もう少し先にある立ち位置に行っても良かったかもしれませんが、それも後の祭りですね...
それから宮川橋梁をバリ晴れの日にローアン気味の煽った構図で空バックで4連運用を撮りたかったりもしましたがそれも叶わず。
ただ、この朝熊山の俯瞰だけでも行けたのでそれはよかったと思います。

最後に、この俯瞰で見える海や島の解説があったのでそれを参考に書き込んでみました。合ってるかは分かりません。



この日って予報的にはバリ晴れなんですが、快晴と言うほどは晴れてなかったんですよね...
ちなみにこのカットは一枚目のサブ機カットです。望遠レンズは一本しかないので広角になるんですよ。

これにて撮影終了。同行者のO氏は配車&運転お疲れ様でした。

次回はかなり遠い所へ大遠征~。では、今日はこの辺りで。ノシ



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