銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

名古屋市営バス、今季廃車保留車両もかつてないほど多数に??

2023年08月25日 20時39分17秒 | 交通一般
先に名古屋市営バスの令和5年度分の新車について触れましたが、やはりエンジンの摩耗具合や累積走行距離でも決まるのでしょうか?
今回は野並や緑だけでなく、他の営業所総てにおいても多数の1年延命車両が出ているような。
野並の場合、NH-78、79はこれまで鳴子11や神宮11など島田一ツ山や相生山住宅を主な拠点に活躍。それに比べてNH-135、136などは金山や栄でよく見掛けた車両です。栄20とか金山14でよく見られましたね。野並車庫から回送を兼ねて昭和高校前、弥富桜ケ岡経由で瑞穂運動場東に行く姿もしばしば。
ただ、これらも来夏の早い時期には恐らく引退だろうが。うん。
来年は名古屋市営バスもかなり車両の代替わりが出そうだ。


JR貨物、DF200の全廃は何と2044年3月頃に????? 後継機関車は31両に!!

2023年08月25日 19時08分22秒 | 鉄軌道

JR貨物は官報などにて、北海道や関西本線名古屋口の貨物列車牽引に活躍中のDF200型電気式ディーゼル機関車について、何と2044年3月頃の更新完了を目標にしていることを明らかにしました。

ちなみに私自身はもし生き長らえていれば87歳か。正直、その自信はありませんな。(苦笑)

まずは来る2027年頃に6両の量産先行機が北海道にデビューとか。44年春までに総勢31両にするとか。今の室蘭本線や石勝線、石北本線が走行の対象になろう。

条件としては、電気式DLであること。最高運転時速は110キロ。電気指令式ブレーキ搭載のこと。さらには、全貨物列車運用が可能なこと。つまり、石巻線とか氷見線、高山本線北部、迂回として磐越西線とか山陰本線、山口線にも楽に走れる設計でなくてはなりません。

軸重のことを考えれば、DH200型になる可能性が極めて濃厚だ。つまり、DD200とEH500を掛け合わせたイメージかな。

取り急ぎ報告まで。


名古屋市営バスもいよいよ行き先表示白文字LED時代に突入!!今後の課題は如何に??

2023年08月25日 16時31分01秒 | 交通一般

名古屋市交通局は一昨日昼頃から、令和5年度分の市バス新車総計107台のうち数台ずつを港明以外の全営業所に配属開始。令和5年8月式NF車だと説明しています。

なお、港明担当はカンツキこと幹築地1、東海11、東海12、高畑18、港巡回などで、こちらはまだ暫くは出現しないとみられます。

就役当時はノンステップ車両隠れ運用を多彩に演出してくれたNH車とNN車の淘汰も始まっていますね。
中でも思い出の多い車両としては鳴子11の前身、野並11で突然に現れたNH-78、それと就役当時は専ら八事12での隠れ運用を務めていたNH-154の辺りかな。
さらに、あのカンタカこと幹高畑1にて初めて私自身も遭遇したNH-147、148も印象的だ。当時のカンタカは“人気バス”とも呼ばれていたらしく、あの当知住宅の付近はこわごわと通過する大型ノンステップ車両に乗ろうとしたような若いファンもいたようだ。
かつては野並に配属されていたNN-58、59もカンタカにて大活躍。中川、稲西とも今季新車の配属台数が多いため、これからは白文字LED表示が特に目立つのでは。
浄心や緑も然りで、幹名駅1とか名駅14、幹原1、相生11、神宮11、八事11、原12、徳重13、徳重14、幹新瑞1、幹鳴子1、新瑞12などでは乗る機会も自ずと増えよう。また、あの最後のツーマンバス街道だった岩塚石橋とか松下付近の市バスも然りだ。今の中村11、中村12、名駅23のことです。当時は125、120、152を標榜。勿論、スマホとかインターネットも全くない時代で、残念ながらもその証拠画像はありません。残念だが。
まあ、フルカラー化については市交通局から明確な回答も出たため、今更、何も言うまい。
また後方幕での系統記号の併記についても単色型なため、まあ、無併記で良かろう。
但し、経由地の無闇矢鱈な省略だけは、どうも戴けないね。
例えば、栄12の安井町西発赤塚経由栄行き。赤塚停留所で見れば、今の表示では新栄町経由(栄12)か、高岳経由(栄14)か分からないよ!!
また、名駅13の名古屋駅発辻本通経由上飯田行き。辻本通ぐらいは容易に入る筈だが。うん。
評価したいのは星丘12。平成橋を入れただけで、かなり分かりやすく、特に系統記号まで入れる必要もなさそうだ。
特に栄行きは、いかなる路線系統であれ、経由地は1ないし2カ所は入る筈だ。今の栄だけの表示だけでは、何とも手抜きっぽい印象だ。
かつてのツーマン専用車両でも、余程の事情がない限り、当時の女性車掌たちも名古屋駅前とか栄町、御器所通、神宮東門、金山橋とかだけの後部表示は避けていたように思いますね。
確かに昔の19系統では赤萩町だけの表示、52系統での大曽根だけの表示をまま見受けましたが。
八事11での島田・平針住宅。音聞山・平針住宅にしたらどうか?
これからの名古屋市営バスの分かりやすい後部行き先表示は経由地の示し方が大きなカギになるのはほぼ間違いない!!
あのC-758系統。わざわざ系統記号なんて小さく併記する必要はなさそうだ。都心ループだけでも十分に分かるのではなかろうか??
私自身も、もし機会があれば、カラー表示云々よりも、むしろ経由地の表示での問題点をここで積極的に取り上げて、市交通局側に提案し、改善を強く要望したい気持ちだ。
ともあれ今般の白文字化で、名古屋市営バスもようやく豊鉄バスや三重交通、三岐鉄道バス、千葉中央バスなどのレベルに追い付いたとは思いますが。うん。
画像は、白文字表示が近々にも多くなりそうな徳重14の名鉄有松行きです。なぜかしら、アンバー文字でも比較的綺麗に撮れましたよ。

名古屋市営バス、今季新車の配属表が明らかに!!??

2023年08月25日 09時39分20秒 | 交通一般
あの巨大匿名掲示板サイトには、一体どこから情報が得られたのか分かりませんが、早速ながらも名古屋市営バスの令和5年度分の新車の配属先が明らかにされていますね。
但し、明らかに初期の“車両人事”であり、勿論、急な異動もあり得ます。くれぐれも運転現場や市交通局本部などに問い合わせは絶対になさらないように!! 向こうに大変な迷惑が掛かりますから。うん。
具体的に言えば野並にNF-548〜553、緑にはNF-535〜547が配属されそう。また、最も多いのは、やはり大森で、もしかしたらあの基幹2での代走運用にも意外に早く現れるのかもしれませんね。
また他では特に多い営業所として浄心、如意、中川、稲西の辺りかな。
さらに前回では新車の配属が全くなかった御器所、楠にも数台がお目見えしそうだ。
但し、港明だけは今季も新車の配属はお預けの模様だ。
鳴尾、猪高は3台の配属らしい。
取り急ぎ報告まで。
なお、全107台の配属が完了するのは、あくまでも来年2月末なので、ご注意を!!
また、廃車もそろそろ港明以外の全営業所にて始まったようだ。NH車については大半が他バス事業者に売却されよう。新天地でも頑張って欲しい。
NN車は残念ながらも、すべて解体か。元気な姿の撮影はお早めに!マナー順守の上でね。
ちなみに野並ではNN-74のほかNH-98、99、119、132が今回の廃車対象になります。いずれも神宮11、八事12、鳴子11等でお世話になった車両ばつかり。長い間、本当にありがとう!!