遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

再び ステイホーム&おうちBBQ

2022年01月31日 | コロナのこと

先日、宅配で届いた。

 

▲ 松坂牛肉

 

開けてみると

▲ ワオーッ!

きれいにサシの入った肉

牛肉の芸術品(パンフの文言)

 

750グラム

 

香典の返礼品カタログから選んだモノが届いたのだ。

すき焼き用、しゃぶしゃぶ用も選択できたが、焼肉をずっと食べていないので焼肉用を選んだ。

 

今週末は、居候中の息子も入れて寒中BBQパーティーだ。(笑)

 

 

▲ 昨夏のおうちBBQで使い残した炭を出して来て

点火。ウチワであおる。

 

今日の限定食材は

▲ もちろん松坂牛がメインで

手前が、叙々苑のタレを漬けたもの。向こうがそのままで焼くもの。あとは塩コショウで。

海老は頂きモノで冷凍してあったもの。

 

 

 

▲ 初めは貴重な松坂牛を、恐る恐る焼いたが

 

 

▲ 感じがどんなものか分かってくるにつれて

 

 

 

▲ オイ、オイ、焼け過ぎじゃない? (笑)

片面10秒もかからずに焼けるのだ。

ちょっと目を離すと、肉からしたたり落ちる油で、火に包まれる。

ちょっと焼いて、ぽくぽく食べた。

家内は中途で腹の調子が良くないということで、退席。

息子とボクで、引き続きパクパク。薄いし、柔らかいし、簡単に食べれる。

口の中で肉汁?油?でいっぱいになって、よだれを垂らしそうになる (笑)

 

しかし、肉だけ食べていると飽きるな。

▲ 焼きオニギリが、ウマイ。

やはり食材が偏るとだめだな。

次回は・・もっと食材の種類を増やした方が楽しいな。

それに、もう少し暖かい時で。外気温7度Cだし。

 

 

▲ あ、ついビールを忘れていた。

一人でも、カンパーイ。

家内は部屋に入ってしまったし、息子はまだ仕事があるというので。

 

1時間ほどで、久々のおうちBBQはお開きに。

寒中BBQで、一番はしゃいでいたのは爺だけか (笑)。

 

 


早く来い来い、ブースター接種~オミクロン株防御のために (追記有り)

2022年01月25日 | コロナのこと

ようやく、三度目の接種・ブースター接種の日程が分かった。市のワクチン接種情報(3回目)が更新された。

 

それによれば、昨年7月4日に第二回接種を受けた私の場合、3回目接種のための受信券は明日26日から順次発送される。最速で2月4日に接種可能となる。18歳以上なら、職種、年齢関係なく上記スケジュールに従って3回目接種が可能となる。(先行する80歳以上の方の予約決定日が2月8日ぐらいなので、実際は・・いつになるか分からない)

三回目接種の要件は、2回目接種から7か月後経ていることだ。世界のブースター接種時期の潮流が「6カ月後」が徐々に早まり「4カ月後」でもOKになっているにも拘わらず、遅々ていうかモタモタしている理由は:

1.自治体の間で3回目接種準備の進行度合いに差があり、早く接種できる自治体と遅い自治体に「不公平」生じるから。全部の自治体が準備できるまで待つ。

ともっともらしい、役所のメンツを優先した理由がなされていた。

2.しかし、それよりも実体はタマ(ワクチン)の都合がまだついてないことも明らかになってきた。

 

一般人の我々が、マスク以外に能動的にオミクロンに対して防御できるシールド(盾)は、3回目のブースター接種しかないのが実情。今週からのオミクロン感染爆発というか暴発を、国民が目のあたりにすれば、ブースター接種の遅さがやり玉に挙がってくるだろう。が、もう遅い。

オミクロンを風邪と同じだと考える方は、結構。ブースター接種は無用だし、もし予約するにしても年末あたりに予約を入れていただきたい。

私は、ファイザーでもモデルナでも構わない、接種場所も選ばない。早ければ早いほど良いからと、予約を入れるつもりだ。

 

・~・~・~・~・~・~・~・~

【ご参考】

オミクロン株への防御、ブースター接種が最も有効 CDC研究


なぜオミクロンなのか~新型コロナの命名方法

2021年12月07日 | コロナのこと

クルマが修理中で暇なので、掲題について調べてみた。

Q1 なぜコロナなのか?

A. コロナウイルスは、顕微鏡で見ると表面に王冠(コロナ)状の突起があるため、こう呼ばれている。

コロナビールやらコロナ給湯器を始め、製品名・会社名に「コロナ」を冠した事例は多い。「コロナ」を含む会社名は全国に290社ほどあるようだ。命名理由は「王冠」を意味したのだろうが、とんだとばっちりを受けているかもしれない。

 

次に、新型コロナの変異株にはアルファやらデルタといったギリシャ文字名を充てられているのはご存じのとおり。

Q2. しかしなぜギリシャ文字名で呼ばれるのか?

 

A. 変異株は、当初確認された国や地域の名前を用いて呼ばれていたが、WHOは差別や偏見を避けようと2021年5月末以降はギリシャ語のアルファベット(24文字)を1番目の「アルファ」から順に注意指定した変異株の名前にした。

アルファ株 英国、ベータ株 南アフリカ、ガンマ株 ブラジル、デルタ株 インド

デルタ株は直近まで猛威を振るったが、イプシロンからラムダなど8種類の変異株はほとんどが徐々に消滅した。

そして今回南アフリカで発見された新たな変異株「B.1.1.529」については、WHOが順番に従って「Nu(ニュー)」と命名するかと思われたが、「Nuは『new』と混同されやすく、次のクサイは一般的な姓でもあることから使用しなかった」と説明された。クサイはXiであり、中国寄りのWHOは習近平国家主席の姓と似ていることから避けたと憶測されている。やはり臭い。

 

 

で、次のギリシャ文字・オミクロンと命名された。尾身(政府分科会長)クローン(複製)ではないかとの誤解を避けるWHOの配慮は・・勿論されなかった。(笑)

 

 

ではそもそもなぜコロナ名にギリシャ文字なのか。「数学や物理学の基礎と根幹は古代ギリシャの哲学者によって編み出され、ほぼそのまま踏襲・展開されてきた。円周率π、総和Σ etc」。変異株に使われることには「ギリシャ文字は現代の価値から切り離された中立的な記号として定着した。日本でイロハニホヘトがナンバリングに使われるのと同様、特別な理由はない」と推察する。(尚絅学院大学・今井誠二教授)

 

しかし、ここからは私のトンデモ見解だが、未曾有のパンデミックを引き起こしている疫病新型コロナ、次から次と現れるその変異株の命名に順にギリシヤ文字24個を与えることの意味を啓示的に考える人もいるだろうと思う。

聖書に親しんだ教養のある西洋人なら、次の有名な箇所を想起するに違いない。

今いまし、昔いまし、やがてきたるべき者、全能者にして主なる神が仰せになる、

「私はアルファであり、オメガである」。 ヨハネの黙示録1-1

とか

そして、私に仰せられた。

「事は成就した。

私はアルファであり、オメガである。初めであり終わりである」。 ヨハネの黙示録21ー6

 

意味するところは、全能者の神がこの世の始めを造り(創世記)、神がこの世に終わりをもたらす(最後の審判)、ということだ。それだけなら教義・ドグマというだけで面白くもなんともないが、世界の時系列をギリシャ文字の順列に例えたことが目を惹く(少なくとも私の)。人類は新型コロナを克服できないという超悲観主義に立てば、変異株は最後のオメガωになるまで出現し続け、その度に強力になり最後には人類を滅亡させる・・と、想像をたくましくする人もいるだろう。

(オミクロンから最後のオメガまで、まだ9株残っている!)

 

 

おー、こわ。(笑)

ただ、そういう終末論は有史以降何度も喧伝されてきた。

一番直近は、20世紀末のノストラダムスの大予言だろう。そして幸い何事も起きずに忘れられていく。

今回も人類は、新型コロナパンデミックもなんとか克服するであろうと信じたい、容易な道ではないが。そしていつか完全「復活の日」を迎えると。