6月16日(金)
梅雨の中休み。
先ずは11時からの3カ月ごとの定期健診へ。
▲ 1時間ほどの待ち時間中に、血圧測定してみる。
3回時間を違えて、測ってみた。140台、110台、130台。なんじゃこれ。心の動揺を表して(笑)。
先生が「最近はどうですか?」と聞かれるので、山の話し、長期旅行の話しになってしまう。先生も「いいですねえ、いいなあ」になってしまうので、「血液検査の結果はどうですか?」と尋ねると、横ばい。すぐどうにかなるようではなく、ほっとした。
いったん、家に戻ってクルマに準備してあった道具を積み込んで
▲ アジサイ(紫陽花)を確認して
息子が過去の母の日に2度贈ってくれたもの。
左が筑紫2021.5、右がハイドランジア2019.5。
ハイドランジアが好きだ。
▲ ハイドランジアの花は、まるで王冠・ティアラだ。
▲ 繊細な色の配合は自然の神秘。
▲ 家内にも「行ってくるでえ」 家内旧姓を冠するバラに。
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すると直ぐに現地に到着してしまうのが、ブログのいいところ。
▲ 午後5時過ぎに、富士見峠第一駐車場に到着。
▲ 背後にみえるのが八間山(はちけんさん)。
もう峠の休憩所は閉まっており、他に誰もいない。
左手前方にはもちろん
▲ 野反湖(のぞりこ)
すぐ近くにある
▲ 八間山への登山口から少し登ってみる。
コマクサ、シラネアオイの群生地があるはずなので
▲ ガレ場にまだちんこいコマクサは少し見られた。
▲ しかし、いくら進んでも(笑)、シラネアオイはどこにも見当たらず。
終わっていた。
▲ しゃーねーなー と「群生地」を下りて、第一駐車場へ戻る。
ここから、野反湖沿いに北へ10分ほど走って、
▲ いちばん奥の駐車場へ着いた。
今晩は左右3台の皆さんと、ここで車中泊だ。
▲ ここからも、野反湖の北湖畔が見える。
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で、何をやりにここまで来たかって?
もちろん、お山だよ。
明日の計画は、ジャーン!
▲ 白砂山(しらすなやま)に登って、八間山を経由して戻ってくる。
これは因縁登山、リベンジ登山なのだ。2017年6月12日に白砂山を目指したが濃霧で中途で断念した経緯がある。
YAMAPのコースタイムでは、8時間余となっている。
うmm、これはたいへんだよ。ボクの脚では・・プラス2時間の10時間になるかもしれない。ただ目的は6年前に進めなかった白砂山へだから、戻りはしんどければ簡単ピストンでもいいか。
いずれにしろ、7年前と同様に北海道への前哨戦(あの時は利尻富士に登るぞ!)で、実践的体力チェック(笑)、との位置づけだ。
天気は
▲ 明日10日は、降水確率10%だ。
ずっとこの日を狙っていたが、順延順延で伸びていよいよ明日。
行くぞ。
ここは
▲ かなり上信越国境(長野・新潟・群馬県)の奥地P・標高1500m
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