遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

待ちに待った梅雨の中休みは 出動

2023年06月18日 | 山旅

6月16日(金)

梅雨の中休み。

先ずは11時からの3カ月ごとの定期健診へ。

▲ 1時間ほどの待ち時間中に、血圧測定してみる。

3回時間を違えて、測ってみた。140台、110台、130台。なんじゃこれ。心の動揺を表して(笑)。

先生が「最近はどうですか?」と聞かれるので、山の話し、長期旅行の話しになってしまう。先生も「いいですねえ、いいなあ」になってしまうので、「血液検査の結果はどうですか?」と尋ねると、横ばい。すぐどうにかなるようではなく、ほっとした。

いったん、家に戻ってクルマに準備してあった道具を積み込んで

 

▲ アジサイ(紫陽花)を確認して

息子が過去の母の日に2度贈ってくれたもの。

左が筑紫2021.5、右がハイドランジア2019.5。

ハイドランジアが好きだ。

 

▲ ハイドランジアの花は、まるで王冠・ティアラだ。

 

 

▲ 繊細な色の配合は自然の神秘。

 

 

▲ 家内にも「行ってくるでえ」 家内旧姓を冠するバラに。

 

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すると直ぐに現地に到着してしまうのが、ブログのいいところ。

▲ 午後5時過ぎに、富士見峠第一駐車場に到着。

 

 

▲ 背後にみえるのが八間山(はちけんさん)。

もう峠の休憩所は閉まっており、他に誰もいない。

左手前方にはもちろん

 

 

▲ 野反湖(のぞりこ)

 

すぐ近くにある

▲ 八間山への登山口から少し登ってみる。

 

コマクサ、シラネアオイの群生地があるはずなので

▲ ガレ場にまだちんこいコマクサは少し見られた。

 

 

 

▲ しかし、いくら進んでも(笑)、シラネアオイはどこにも見当たらず。

終わっていた。

 

 

▲ しゃーねーなー と「群生地」を下りて、第一駐車場へ戻る。

 

 

ここから、野反湖沿いに北へ10分ほど走って、

▲ いちばん奥の駐車場へ着いた。

今晩は左右3台の皆さんと、ここで車中泊だ。

 

 

▲ ここからも、野反湖の北湖畔が見える。

 

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で、何をやりにここまで来たかって?

もちろん、お山だよ。

明日の計画は、ジャーン!

 

 

▲ 白砂山(しらすなやま)に登って、八間山を経由して戻ってくる。

これは因縁登山、リベンジ登山なのだ。2017年6月12日に白砂山を目指したが濃霧で中途で断念した経緯がある。

 

 

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YAMAPのコースタイムでは、8時間余となっている。

うmm、これはたいへんだよ。ボクの脚では・・プラス2時間の10時間になるかもしれない。ただ目的は6年前に進めなかった白砂山へだから、戻りはしんどければ簡単ピストンでもいいか。

いずれにしろ、7年前と同様に北海道への前哨戦(あの時は利尻富士に登るぞ!)で、実践的体力チェック(笑)、との位置づけだ。

 

天気は

▲ 明日10日は、降水確率10%だ。

ずっとこの日を狙っていたが、順延順延で伸びていよいよ明日。

行くぞ。

 

ここは

▲ かなり上信越国境(長野・新潟・群馬県)の奥地P・標高1500m

 

 

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