遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

三連休の上高地は(日帰り)

2024年10月15日 | 山旅

 

10月12日(土)

 

▲ 朝起きたら、茶嵐駐車場は満車。奥のサイトにもキャンカーが泊まっていた。

簡単に朝食。

熊本のMちゃんは予定通り松本空港に9:50AMに到着。安曇野のKちゃんがご主人運転で、Mちゃんをピックアップ。こちらに向かう。混んでなければ1時間ぐらいで来れるはずだが、連休初日だからな・・。11時半~12時頃に到着かな。

 

▲ アッシーのボクは待つしか無く、野球を見ていた。

家内は、管理人のおじさんと相談しながら、M+Kちゃんがダム湖に来た頃に、タクシーを予約。

11時過ぎにM+Kちゃんが到着すると同時にタクシーも来て、待つことなく上高地へ出発!!

 

▲ 大正池バス停前に、到着。11時半。

では、いざ上高地を歩かん。

 

先ずは大正池へ。

▲ 右向こうには、穂高連峰が見える。

 

 

▲ 流れくる川は梓川。

「あの山は?」

 

 

▲ 焼岳 2455m

この大正池は、大正時代の焼岳の噴火で梓川が堰き止められてできた。

安曇野育ちのKちゃんは焼岳に登ったことがあると。

 

 

▲ 林間を歩く。

 

 

▲ 熊ベルを鳴らす。

「クマちゃん出ないでね」

 

 

▲ やっぱり、ほとんど紅葉していなくて(笑)。

紅葉は明らかに遅れているようだ。

 

 

 

▲ 田代池への分岐点

右に少し進む。

 

 

▲ 田代池

 

 

 

▲ ここは田代湿原でもある。

水深は昔は5mもあったというが、今は浅くなっているようだ。

 

 

▲ 少し赤くなっている樹もあって

ようやく秋の上高地。(笑)

 

 

▲ 分岐点に戻って草原の向こうには

穂高連峰が広がる。

 

 

▲ ランチにしよう。

Kちゃんが、一人2個のオムスビとお茶ボトルをコンビニで調達してくれている。

 

 

▲ 田代橋を渡って、向こう側(梓川右岸)を今度は歩く。

 

 

 

▲ 右岸は道が広い。

 

 

▲ 右手に梓川。

 

 

▲ 梓川は向こうから手前に流れてくる。

水は極めて綺麗だが、16年前にボクが梅雨時に歩いた時は泥流だった。

 

 

▲ はい、ここに来ました。

 

 

 

▲ ウエストン碑

明治時代、日本アルプスに魅了され、存在を世に広めた功労者ウオルター・ウェストンの碑。

 

 

▲ 河原に下りて

 

 

▲ ススキを入れたくて(笑)。

 

 

▲ 再び梓川沿いに歩く

 

 

▲ 河童橋まで来た。

 

 

▲ ここに、お店、ホテルが集中しているが、人で溢れている。

 

 

▲ 橋から少し先まで行ってみる。

 

 

 

▲ アップして

 

 

 

▲ さらにアップしてみる。

午後になって少し雲が出てきて、穂高連峰の上部が見えないのが残念。

 

 

 

▲ ここで、また休憩タイム。

 

 

 

▲ kちゃんが、ポットにコーヒーを。それに手作りのカボチャのケーキを、頂いた。

ここで、食事、お茶の店に入ろうとするのは無理。予想通り。

 

 

 

▲ では、河童橋を渡って向こう側(梓川左岸)へ。

この辺りは芥川龍之介の小説「河童」の舞台。

 

 

▲ 橋の上から上流方向を

「ほらあそこにカッパが!」

冗談です。いません。

 

▲ 多分、一番のハイライト風景でしょうが。雲が出てしまいました。

16年前は、何も見えませんでしたから、それに比べれば今日はラッキー。

 

 

▲ ライブカメラのアングルで。

 

 

 

▲ さあ、戻ろう。

 

ここから5分ほどでバスターミナルへ。

バスターミナルは、大混雑。券売機、バス停に長い列が。(写真を撮り忘れたが)

我々は行きのタクシーの運転手さんから聞いていたタクシー乗り場へ直行。

これが正解。

▲ 建物の隠れた所にあるタクシー乗り場。15時。

二組ほどしか待っておらず、我々は次々に入ってくるタクシーに直ぐ乗れた。ラッキー!!

 

 

▲ 赤線が歩いたコース

11時半に着いて15時に出発。およそ3時間半の上高地滞在だった。連休のさなかとしては、十分ではないだろうか。

 

 

▲ 茶嵐駐車場に戻った。15:30

このジャンボタクシーで他の組と相乗りで帰ってきた。

帰りは少し渋滞した。

タクシーの配車、乗り継ぎが予想以上にスムーズに行った。家内はこの結果にメチャ喜んでいた。仲よくなった管理人さんに別れ際にお菓子を渡していた(笑)。

 

次は夕食へ。

ここから、安曇野の和食レストランへ。市内はそれなりに渋滞していた。

▲ それでも、kちゃんが予約した5時半ぴったりに「炭火倶楽部肴」に着いた。

 

 

▲ お疲れ様でした。

カンパーイ!

 

 

 

▲ 美味しかった。

 

このあとは、MちゃんはKちゃん宅に泊まるので、キャンカーで二人をK宅に届けた。

 

その後、近くの

▲ しゃくなげの湯へ。

 

お風呂のあとは、道の駅ほりがねの里 へ移動。今晩はここでお泊りだ。

心配していた以上に上手く事が運んだ。お疲れさん。

 

to be continued..