10月12日(土)
▲ 朝起きたら、茶嵐駐車場は満車。奥のサイトにもキャンカーが泊まっていた。
簡単に朝食。
熊本のMちゃんは予定通り松本空港に9:50AMに到着。安曇野のKちゃんがご主人運転で、Mちゃんをピックアップ。こちらに向かう。混んでなければ1時間ぐらいで来れるはずだが、連休初日だからな・・。11時半~12時頃に到着かな。
▲ アッシーのボクは待つしか無く、野球を見ていた。
家内は、管理人のおじさんと相談しながら、M+Kちゃんがダム湖に来た頃に、タクシーを予約。
11時過ぎにM+Kちゃんが到着すると同時にタクシーも来て、待つことなく上高地へ出発!!
▲ 大正池バス停前に、到着。11時半。
では、いざ上高地を歩かん。
先ずは大正池へ。
▲ 右向こうには、穂高連峰が見える。
▲ 流れくる川は梓川。
「あの山は?」
▲ 焼岳 2455m
この大正池は、大正時代の焼岳の噴火で梓川が堰き止められてできた。
安曇野育ちのKちゃんは焼岳に登ったことがあると。
▲ 林間を歩く。
▲ 熊ベルを鳴らす。
「クマちゃん出ないでね」
▲ やっぱり、ほとんど紅葉していなくて(笑)。
紅葉は明らかに遅れているようだ。
▲ 田代池への分岐点
右に少し進む。
▲ 田代池
▲ ここは田代湿原でもある。
水深は昔は5mもあったというが、今は浅くなっているようだ。
▲ 少し赤くなっている樹もあって
ようやく秋の上高地。(笑)
▲ 分岐点に戻って草原の向こうには
穂高連峰が広がる。
▲ ランチにしよう。
Kちゃんが、一人2個のオムスビとお茶ボトルをコンビニで調達してくれている。
▲ 田代橋を渡って、向こう側(梓川右岸)を今度は歩く。
▲ 右岸は道が広い。
▲ 右手に梓川。
▲ 梓川は向こうから手前に流れてくる。
水は極めて綺麗だが、16年前にボクが梅雨時に歩いた時は泥流だった。
▲ はい、ここに来ました。
▲ ウエストン碑
明治時代、日本アルプスに魅了され、存在を世に広めた功労者ウオルター・ウェストンの碑。
▲ 河原に下りて
▲ ススキを入れたくて(笑)。
▲ 再び梓川沿いに歩く
▲ 河童橋まで来た。
▲ ここに、お店、ホテルが集中しているが、人で溢れている。
▲ 橋から少し先まで行ってみる。
▲ アップして
▲ さらにアップしてみる。
午後になって少し雲が出てきて、穂高連峰の上部が見えないのが残念。
▲ ここで、また休憩タイム。
▲ kちゃんが、ポットにコーヒーを。それに手作りのカボチャのケーキを、頂いた。
ここで、食事、お茶の店に入ろうとするのは無理。予想通り。
▲ では、河童橋を渡って向こう側(梓川左岸)へ。
この辺りは芥川龍之介の小説「河童」の舞台。
▲ 橋の上から上流方向を
「ほらあそこにカッパが!」
冗談です。いません。
▲ 多分、一番のハイライト風景でしょうが。雲が出てしまいました。
16年前は、何も見えませんでしたから、それに比べれば今日はラッキー。
▲ ライブカメラのアングルで。
▲ さあ、戻ろう。
ここから5分ほどでバスターミナルへ。
バスターミナルは、大混雑。券売機、バス停に長い列が。(写真を撮り忘れたが)
我々は行きのタクシーの運転手さんから聞いていたタクシー乗り場へ直行。
これが正解。
▲ 建物の隠れた所にあるタクシー乗り場。15時。
二組ほどしか待っておらず、我々は次々に入ってくるタクシーに直ぐ乗れた。ラッキー!!
▲ 赤線が歩いたコース
11時半に着いて15時に出発。およそ3時間半の上高地滞在だった。連休のさなかとしては、十分ではないだろうか。
▲ 茶嵐駐車場に戻った。15:30
このジャンボタクシーで他の組と相乗りで帰ってきた。
帰りは少し渋滞した。
タクシーの配車、乗り継ぎが予想以上にスムーズに行った。家内はこの結果にメチャ喜んでいた。仲よくなった管理人さんに別れ際にお菓子を渡していた(笑)。
次は夕食へ。
ここから、安曇野の和食レストランへ。市内はそれなりに渋滞していた。
▲ それでも、kちゃんが予約した5時半ぴったりに「炭火倶楽部肴」に着いた。
▲ お疲れ様でした。
カンパーイ!
▲ 美味しかった。
このあとは、MちゃんはKちゃん宅に泊まるので、キャンカーで二人をK宅に届けた。
その後、近くの
▲ しゃくなげの湯へ。
お風呂のあとは、道の駅ほりがねの里 へ移動。今晩はここでお泊りだ。
心配していた以上に上手く事が運んだ。お疲れさん。
to be continued..