遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

那須のチーズとパンに 惹かれて

2024年10月27日 | 一般旅

 

10月23日(水)

 

▲ 道の駅・那須高原友愛の森 での朝

朝食は簡単に、ライトで。

 

 

▲ 駐車場には小雨がけぶる。

 

 

▲ 9時オープンの物産館を覗く

 

 

▲ 道の駅につきものの取れたて野菜は少ない。那須高原といっても野菜は作らないのだろう。代わりに牧場、酪農だ。チーズ加工品、肉類の出品が多い。

 

 

10時近くなって、道の駅から移動して。

▲ チーズガーデン那須本店 へ

那須ICを下りた時から街道沿いのこの店に、家内は目を付けていた。

 

▲ 店内

家内は、那須に行った知人からいただいた、ここの土産が美味しかったのを覚えていて。

 

 

▲ うむっ、これは五葉躑躅(ゴヨウツツジ)だ。

それをモチーフにしたガレットチーズ。

しかし、なぜ五葉躑躅が関係あるのだ? それはこれから分かる。

 

 

▲ お買い上げ

定番の「御用邸ミニチーズケーキ」、「ガレットチーズ」、サラダ用の「ブラックペッパーチーズ」。

 

店を出た時には、駐車場は満杯になっていた。早く来て良かった。

 

 

次に寄ったのは、先の道の駅からでも歩いて行けるココ。

▲ 本人は栃木県出身だから、その記念館がここにあってもおかしくない。

(道の駅に置いてあるクーポンを使うと入館料(200円)がタダになる)

 

▲ はい、そう

御存知・・あの方の

 

(HPより)

人間だもの

相田みつを 那須ギャラリー だ。

 

▲ 家内は二つの 日めくりカレンダー を買った。

知人のお宅に行くと、相田みつをの言葉が載ったこのカレンダーが下がっていることが多いという。

人間だもの

ひとつは義姉用に、もう一つはウチにぶら下げるのだと。

人間だもの (しつこい・W)

 

さて、次に向かったのは・・

那須サファリパークの横を過ぎて、雑木林の中をかなり奥まで入って行き・・

ここ。

▲ ベーカリー&カフェ ペニーレイン Bakery &Cafe PENNY LANE

9月14日放送のフジテレビ「土曜はナニする!?」で、ダンスのSAMが「那須高原のパンは美味しい」と紹介していた。那須トリップが決まっていた我々は、ミーハーの我々は、「よしっ寄ろう」。

ここも駐車場(50台)はほぼ満車。無理やりキャンカーを押し込んで・・

 

▲ 小雨の中を駆けこむと。

 

 

▲ すぐ、パンを買う客の長い列が、待っていた。

 

 

▲ パン棚をひとわたり見

パンの価格は高めだが、どれも趣向を凝らして、いかにも美味しそうだ!

 

ボクが選んだのは

▲ 「リンゴスター」No2

アポーパイなのだがネーミングが笑わせる。

生地を柔らかくしてデニッシュにしてあるのだろう。(期待したとおり林檎はゴロゴロと大きかったが、甘みがもっとネチっとしたほうがボク好みだが・・もう流行らないらしい)

 

 

▲ そして「ミステリーサークル」

色んなモノを載せて、どんな味に?

 

▲ お買い上げ

全部で6種類。

 

▲ 精算して。

店内にはイートインコーナーがあったが、順番待ちで止める。

 

 

▲ 本館の横には、スペーシャスなテラス席があった。

かなりの広さだ。

 

 

▲ 天気の良い日なら、テラス席で食べるのが最高だろう。

 

 

パンを購入後、いったん道の駅に戻る。

 

▲ 車内で、パンを広げて・・

珈琲も淹れて

どれを食べようか。

しかしお腹いっぱいにするのはマズイ。夜には バンケット (笑)が控えている。

ボクは、先の「ミステリーサークル」を半切れだけかじる。

 

▲ 家内も、店No.1のブルーベリーブレッド を一切れだけ。👆

これ、美味しいわ

 

このピンボケの写真では分からないだろうから

 

(HPから)「ブルーベリーブレッド」(half)

 

どうせだからと、Penny Lane の曲を車内に流しながら食べたよ。

 

The Beatles - Penny Lane

 

70年代の初頭、40日間のヨーロッパ貧乏旅行をしたとき、リバプールへ彼らの演奏所カバーンまで見に行ったな。ロンドンではアビーロードまで。

あれは、遠~い昔になった。

 

 

おっと、午後3時のチェックインになった。

では、このマジカルミステリーツアーの最終目的地へ行くことにしようぜ。

 

これまでの行程: