7月7日(日)
道の駅みついし(三石)での朝。
昨日のブログアップしたあと
▲ 駅に併設する「みついし昆布温泉 蔵三」へ
朝10時からの温泉に入る。
三石産昆布を浮かべた昆布湯? そんな湯舟あったかな。湯の底が薄っすら黒くなってはいたが。お湯を舐めてみないと分からないな。(するか)
そのあとは襟裳岬へ70km一直線。
▲ 襟裳岬駐車場に到着したのは1時頃。
ガスっている。今日は一日中、曇り/雨 だから見てくるしかない。
▲ 灯台横を通って
▲ ほどなく「襟裳岬」の標識があるポイントへ
たいていの方はここで帰る。
▲ 標識の真下、向こうはガスで、何もていうか、あまり見えましぇーん。
▲ 襟裳岬の記念歌碑がある。
作詞者の岡本おさみはここに旅行したとき、漁師さんに「いいとこですね」と話しかけたら「なんもないんだー」「何もないの、いいじゃないですか」「なんもないんだ。焚火してるしかしょうがないんだ」。その日は寒い日で、民家で「何もないですがお茶でもいかがですか」と温かくもてなされたことと合せて感動して作詞したとか(Wiki)。1974年1月リリース。
しかし、これだけじゃほんと何もないから
▲ 脇道を下りてみることにした。
▲ したら、もう一つの標識スポットに。
▲ 「襟裳岬突端」だと。
ここが岬の「突端」なのだ。
▲ しかし「突端」と言っても、突端らしき岩地だけで、その先の海が見えないので
また、下りていった。本当に、もう何も無いのか。
そこまでやる人は、その日誰もいなかった(笑)。
▲ 岬下の浜に下りていく。
▲ 岩礁が散らばる岬下の浜。
▲ 後ろを見上げると
左が最初の「襟裳岬」標識のある崖で、右手前が「襟裳岬突端」標識の有った処か・・。
うむっ、納得。
▲ して、かもめのジョナサンしかいないと。
駐車場に戻ったら、カンバンがあった。
▲ 看板地図で歩いたコース、黄色線を確認。
YAMAP地図は使わなかったので。
▲ 遅い車内メシを食べた。
ここは広い駐車場とキレイなトイレがあるよ。
▲ 駐車場の横には、食事処、海産物売り場が揃ったお店もある。
襟裳岬は、決して何も無いところではなかった。
襟裳岬の後は、一気に100km走って
▲ 道の駅うらほろ(浦幌)にトーチャコ。午後5時。
うん、ここで暖かい珈琲でも淹れて、くるくるかきまわしながら、ゆっくり休もうか。
気温20度C(ほぼ一日中)。
襟裳岬 - 森進一 (襟裳岬 原曲) HD
「理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから・・」
「いじけることだけが 生きることだと 飼い馴らしすぎたので・・」
いたく哲学的な歌詞だよね。
この調子だと盆前には北海道を一周しそうです。
今週は天気も良くなりそうですよ。
あはは、このペースでは今月で北海道旅も終わってしまいそうで。家内からは、あーたのは道の駅まわっているだけじゃないと、言われてますが(笑)。ま、キャンカーで走り回るだけでも私は楽しいのですが。
>今週は天気も良くなりそうですよ~
今見てみたら、今日予報が大きく変わりましたね。根室なんぞこれからの2週間毎日晴れ
こうなると選択肢が増えますね。