ファーマータナカの有害無益株式情報。
不透明な市場動向、あくまでも主眼は世界経済動向を注視する手段として、ついでにリスクの高い値上がり益狙いより堅実な配当狙いと、至極真っ当な銘柄選定。
JT(日本たばこ産業・2914)は、煙草のみならず医療食品加工まで手掛ける予想配当率6%強(配当+優待は7%弱)、配当性向70%弱の優良企業とお見受けし、日本国民として1年程前から応援することにした。
が、ヘボ投資家といえど現実から目を背けてはならぬ。
株価は購入時より14.74%下落、冷徹に電卓をはじいてみると、別に食べたくないカップ麺を半年に一回1個5,000円程出して購入し、煙草をやめた人間が主に外国タバコを売って儲けている企業を応援する羽目になっていた。
ちゃんと、「ひとのときを想って」ほしい。