スパイスコラム

陸の孤島から、せめて一振りのスパイスを!!

ハナニラ

2024-04-10 06:30:43 | 日記
よそんちの花シリーズ。

春の朝、我が屋近き所に有りし家、空屋となりければ、雨戸も閉じたままなり。
常に清らに手入れせられし庭、いつの間にか雑草生ひ、塵散らかりけり。
さりとて残されし花韮(はなにら)と蔓日日草(つるにちにちそう)、何事もなかりけるかのやうに、可憐に咲き給ふ。
かくて浮世は移り変はれむ、いかばかりか。

(暇を持て余しているというわけでもないが、気まぐれに古文風にしてみた。けど多分だいぶ間違ってると思う😥)

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ひらかわ

2024-04-09 06:04:56 | 地域
飲食店探訪。

街中にありながら、先祖の自宅を改装とかで、静謐で上品な和モダンな空間。

実は連れ合いが甲殻類アレルギーで、外食はちょっと苦労するのである。
いまどきエビイカタコ等が入っていない出来合いメニューって結構難しいのである。

予約なしの飛び込みで、しかもランチ(1,500円)で、ダメもとで厚かましくも相談してみる。
結果的には快く応じていただき大満足。

ここは、夜の行きたい店リストに載せておこう。

和ダイニング@ひらかわ

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里桜

2024-04-08 06:45:46 | 地域
久留米再発見シリーズ。

久留米市街地には、ソメイヨシノが終わっても、1~2週間後に咲く池町川沿いの里桜並木(約1km)がある。

花は八重咲きでよく言えば丸てくふんわり愛らしく、一緒に歩く恋人がいれば素敵なアーチとなる。
(一人で歩けばぼてっとして色はどぎつく品が無いという誰かさんの見方となる)

この池町川は、水量がもともと少なく水質がひどく悪化、所謂ドブ川だったため、1982年(昭和57年)に国が筑後川から西鉄久留米駅西側の池町川起点に導水するための施設を作り、今の綺麗な川となった経緯がある。

思えば1984年(昭和59年)に、この川の起点近く当時はお店もビルもほとんどない淋しい裏通りで、細々とお店を始めた思い出の川でもあるので、今年はそぞろ歩いてみよう。

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Everything(it's you)

2024-04-07 09:25:17 | 情報
夢追い人は旅路の果てで 一体何を手にするんだろう嘘や矛盾を両手に抱え“それも人だよ”と悟れるの?
~ Mr.Children : Everything(it's you) 

暫く忘れていた歌詞とメロディをふと聴いてみたくなった。
「自分を通して音楽が降りてくる」とのたまうミスチルの桜井和寿、歌詞もメロディーも感じ方によってはややクドイともとれるが、韻の踏み方、光と影の対比、ダブルミーイング等々、天才と言って間違いないだろう。

初めて衝撃の洋楽に触れた少年時代、
馬鹿みたいに怠惰な時間を過ごした学生時代、
その後の一旦リタイヤの時期を除いては仕事に悩殺され続けた時代、
聴けても聴けなくても、音楽はずっと側にあった。

今一度、じっくり聴いてみるとしよう。



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残念

2024-04-06 08:12:38 | 情報
ファーマータナカの今日の迷言15選。

終活の一環として迷言を残す作業にもとりかかっている。
まずは、自分と同じ才能を持った先人に学ぶのが常道であろう。
名著名作の源泉は、不平不満、愚痴怒り、嫉妬失望、逃避諦観にあることは解った。
ただ超大作の迷駄作が未完に終わる可能性があるため、まず迷言を先に残すことにした。

禁欲はけっきょく何にもなりませんでしたよ by 宮沢賢治
何もする気がない by 石川啄木
地獄だよ、たぶん by リンカーン
わたしはもう何の役にも立ちません by ゲーテ
妻は毎日、子どもたちと一緒に死んでしまいたいと言ってる by マルクス
全く途方に暮れるばかりです by バッハ
救われるには、おさらばする以外にない by ベートヴェン
毎晩眠りにつくとき、二度と目が覚めなければいいのにと思う by シューベルト
31歳にして、死以外に好ましいものは何も見当たらない by ナイチンゲール
ほらね、こうやって人は死んでいくのよ by シャネル
真の友達が見つからないので、高利貸しから金を借りざるをえません by モーツァルト
どうにも仕上がらん、できんのだ by ヘミングウェイ
清少納言は利口ぶって漢字を書き散らしておる by 紫式部
人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上不愉快なものを作る必要はない by ルノアール
自分の人生の舵を失った by ダリ
(参考:真山 知幸「ざんねんな名言集」)より)

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復活

2024-04-05 05:49:28 | 日記
桜満開、春爛漫である。

日本では馴染みが少ないが、欧米では春の訪れと共に楽しむ「イースター(復活祭)」の時期である。
それ故に、己も復活を試みてみる。

イエス・キリストと同じようにもし復活するとなれば、やはり若さと髪の毛であろう。
普段はおぞましい顔出しは極力控えているが、ほんのちょっぴりだけ加工を加え、復活願望を具現化してみた。

若ければ髪がなくてもいい。
髪があれば髪型も自由だ。
メイクも悪くない。

春の陽気でやや変調をきたしているかもしれない。

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アードベッグ

2024-04-04 05:47:32 | お酒
ファーマータナカの棚からスピリッツ。

「ARDBEG WEE BEASTIE(アードベッグ ウィー・ビースティー) 5年」

若い頃は好奇心で、歳を取ると味覚臭覚が鈍化して、結局辛いものや臭い物を好む。
兎に角臭い奴をのオーダーに、ベテランバーテンダーのチョイスしたのがこれ。

「ウィー・ビースティー」とは、小さいながらも獰猛で手のつけられない「リトルモンスター」を意味するスコットランドの言葉だそうで、熟成年数の若さを武器に破壊的なスモーキーさを味わえる。

注1:世界的にはウイスキーはスピリッツに分類され、日本では酒税法の関係でスピリッツとは別のものとされているが、ここでは世界基準に従っている。
注2:画像はあくまでも後進育成のための犠牲的精神にのっとって半世紀にわたって撮り貯めたもので、のべつ幕なし飲んでいるわけではない(と思う)。

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冷たい雨

2024-04-03 06:47:34 | 音楽
ファーマータナカの My Favarite Songs「冷たい雨」。

雨は桜の都合なんて気にしていない
ましてや宴を待ちわびた人達の都合も

涙こぼれるように
時もこぼれてゆく

雨は嫌いだけど
雨の唄は好き

果たして桜流しの雨なのか
それとも一時の夢は
もう一度あるのか



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オーケストラ

2024-04-02 07:08:55 | 音楽
ファーマータナカの一昨日のコンサート🎵「一日かぎりのオーケストラ」。

久しぶりのオーケストラコンサートは、国際ソロプチミスト久留米-アウラ主催のチャリティコンサート。

クラシック、ジャズ、ミュージカル、バレエ、一般の方参加とてんこ盛りのプログラムを大迫力のかぶりつきで体感。

最後の曲は撮影OKだったけどSNSアップは控えて下さいとのことで、華麗なバレエのショットは残念ながらお見せできない。

久留米出身のピアニスト「田中菜緒子」は今度LIVEに来るというし、ズルズルとドツボに嵌っていく可能性がある😌



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