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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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北斗市とは…選挙事務所

2006年02月26日 18時35分48秒 | Weblog
写真は遊説隊が出掛けた後のえびさわ選対事務所で、左手前から幹事長の新関さん、顧問の鎌田さんと私、右手前から選対本部長の山崎さん、副本部長の児玉さんです。

全国大会に参加した方々はお気づきになったと思われますが、北斗市からの祝電が「北斗市市長代行高谷寿峰」となっておりました。
旧上磯町と旧大野町が合併し、1月31日で両町の名称が消滅し、新生「北斗市」が誕生しました。新しい市長が決まるまでの間、旧上磯町の高谷助役さんが市長代行を勤めているからです。

旧上磯町は東洋一の規模を誇る太平洋セメント工場があり、海老澤前町長の熱心な企業誘致活動で函館市に隣接する七重浜の「テクノポリス団地」には多くの企業が参集しております。また、南を津軽海峡に面しその漁業資源の有効活用、林業、農業の一次産業の活性化と、海老澤前町長の30年に及ぶ手堅い効率の良い町政運営で、財政危機が深刻化する自治体の中では群を抜いた豊かな財務内容の町です。

一方、合併した大野町も北海道での稲作発祥の地として有名で「きらら」と言うブランドの大野米は、美味しい米の代名詞として使われるようになりました。
また吉田前町長も誠実な行政運営が評価されておりました。

この両町が合併して新生「北斗市」が誕生し、今日、その初代の市長を選ぶ選挙戦の火蓋を切りました。
市長選挙には旧上磯町長の海老澤さん、旧大野町長の吉田さん、そして旧上磯町の元町議の山本さんの3人が立候補致しました。

海老澤さんは町長就任間もない頃、私達夫婦の結婚に奔走してくれた媒酌人であり、また当社専務である息子夫婦の媒酌人と言う恩人でもあります。
また、吉田さんも自宅が近い事から旧知の方であり、山本さんにいたっては同級生と言う幼馴染の友人でもあります。
それぞれが立派な公約を掲げての選挙戦となり、どちらも予断を許さない状況にあります。

この北斗市にファース本部の本社がありますが、FAS検査員の講習と講習試験は必ずこの北斗市の本社で行います。
北海道から九州までの新規加盟工務店さんも、必ず、一回はこの北斗市を訪れる事になります。

今日、この北斗市は大雨に見舞われております。
この冷たい大雨の中で選挙遊説を行っている方々に敬意を表します。
ファースの家