断熱材は、その種類や施工方法、温度域などで性能特性が異なります。
北斗市本社では、2×2×2mのサイコロ状の試験体を拵えて、その6面全部に厚さ100mmの異なる断熱材を施します。
そのボックス内に100wの白熱灯を取り付けで内部気温と外気との気温差を計測することで、JAS試験などで見えない断熱材特性を炙り出せます。
そのボックス収納の小屋が出来上がり(写真)6個の試験体が運び込まれます。
さて、北斗市は綺麗に晴れ上がりました。今日は本社勤務の後に東京移動いたします。北海道はいまだに暖房を行っておりますが、東京は冷房エリアです。ノーネクタイで出勤しました。