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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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紳士、淑女とは・・・加世田~鹿児島~東京~札幌

2006年06月16日 21時39分04秒 | Weblog
写真は今朝16日の早朝の桜島です。
噴火の落ち着いた大人しい時の桜島はとても紳士に見えるものです。
今日は加世田市で九州電力加世田営業所で講演後、東京乗換えで札幌に移動しました。

今日、鹿児島空港のロビーで出会った紳士ですが、背中から見た時、40歳代と思いました。ところが近くに寄った時、70歳代の後半のようでした。しかし、服装も姿勢も持ち物も身のこなしも実に颯爽とした清々しさを感じました。ただのオジサンを、紳士とはなかなか表現出来ないものですね・・・この同じ年代のオジサンと紳士の違いは・・・

そこそこの年齢のオジサン、オバサンを紳士、淑女と言えるのは、そう言える理由があるに他なりません。人の何倍も知識、情報などを持っていても紳士、淑女と言えない方々もいます。この紳士、淑女と言える方々に共通しているのは、身体全身とその周囲からオーラを感じる事なのでしょう。中身の無い人には当然、オーラは湧き出てきません。
オーラはその人の潜在した才知と、風采によるものではないでしょうか。しかし、知識や情報をたくさん持っているはずの大学の教授全員からオーラが出ている訳でないようです。

空港で出会った紳士は、決してブランドのスーツやバックを身に付けていたのではありません。背広のポケットが膨らんでいませんし、ズボンの折り目がピシッとし、靴がピカピカです。何よりも顎を引き、背筋がピンと張った姿勢、そして髪が整い真っ直ぐ前を見て歩く姿がとても印象的でした。

人によってはあえて紳士、淑女を意識させないような生き方をする方々もおられます。
気楽に肩を張らない生き方も尊重されるべきと思います。しかし、は紳士、淑女と言われる方々は意識しているのでなく極めて自然の姿なのです。意識して装っても紳士、淑女には見えないくらい、雰囲気やオーラは微妙な姿を写すのだと思われます。

足の親指に意識して体重を載せ、腰の付け根の背筋に力を入れます。自然と顎が引け、背筋がピンと張ってきます。中身の無いオジサン、オバサンでも見た目だけの紳士、淑女を装う事が出来ますよ・・・地域工務店の経営者には、中身を伴いながら、このオーラを醸し出す工夫が必要と思われます。さて、そう言う自分も紳士と言われるよう・・・
梅雨の九州から雨の上がった爽やかな北海道に来ましたが、ホテルでまだまだ仕事です・・・
ファースの家

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