写真は今朝、入院中の部屋から昨日と同じ場所から撮ったものです。
灯りがさざめく夜の煌びやかな背景が、朝日をうければこのような景観となります。
現在は、昔と異なり、あらゆるところに照明があり、昼間と変わらない生活を営めるようになりました。しかし、所詮、人工的な灯りの中では、人間の行動範囲が極めて限定される事になります。
人間も動物も進化して、夜は夜だけに息づく別な世界が熟成して行くのでしょう。
あの夜の灯りのもとでこそ成り立つ営みがあり、その活動の波及によって、昼間の世界が成立するのでしょう。
夜と昼が交互にやって来る事で社会活動が回転するのです。
中には飲みにも行かない、遊びにも行かない、夜の繁華街に全く無縁だとする人も多く存在します。しかし、決して無縁ではないのです。
夜の活動だけでの国民生産比率が30%にも及ぶそうです。
昼間の70%の生産能力を我々の寝ている時間帯に下支えをしているのです。
この夜の活動がなければ70%の生産比率も大幅に低いものになると言う事です。
風俗産業も需要と供給比率で成立しています。
また社会秩序も歓楽街の存在でバランスが取れています。
夜と昼の活動内容は大きく異なっても、とても重要な連携環境にあると言う事になります。
寝静まった夜の病院もまた別世界のように感じます。
入院患者の安眠を妨げないように、病院スタッフの廊下を歩く足音、話し声も極端に抑制しています。
それが朝6時の起床と同時に躍動感のある元気で明るい声が飛び交います。
病気で入院している人々に活力を吹き込むねらいなのでしょう。
「病は気から」と言いますが、医療現場での昼と夜の違いを肌で感じました。
僅か5日間の短い入院でしたが3冊の本を読破したり、持ち込んだパソコンで業界情報を分析したり、医療現場を当事者として感じたり、病室の窓から見える夜景や市街地での活動を観る事が出来ました。
身体の検査治療はソフト面の治療にも役立ちそうです。
久々に自分の執務室でみる函館山が、真っ青な空と紫色の下北半島を背景に、とても気持ちよさそう佇んでいます。
毎日更新「一日ひと知識」をどうぞ参考に
ブログ総集編
北斗市周辺にお住まいを考えの方は
灯りがさざめく夜の煌びやかな背景が、朝日をうければこのような景観となります。
現在は、昔と異なり、あらゆるところに照明があり、昼間と変わらない生活を営めるようになりました。しかし、所詮、人工的な灯りの中では、人間の行動範囲が極めて限定される事になります。
人間も動物も進化して、夜は夜だけに息づく別な世界が熟成して行くのでしょう。
あの夜の灯りのもとでこそ成り立つ営みがあり、その活動の波及によって、昼間の世界が成立するのでしょう。
夜と昼が交互にやって来る事で社会活動が回転するのです。
中には飲みにも行かない、遊びにも行かない、夜の繁華街に全く無縁だとする人も多く存在します。しかし、決して無縁ではないのです。
夜の活動だけでの国民生産比率が30%にも及ぶそうです。
昼間の70%の生産能力を我々の寝ている時間帯に下支えをしているのです。
この夜の活動がなければ70%の生産比率も大幅に低いものになると言う事です。
風俗産業も需要と供給比率で成立しています。
また社会秩序も歓楽街の存在でバランスが取れています。
夜と昼の活動内容は大きく異なっても、とても重要な連携環境にあると言う事になります。
寝静まった夜の病院もまた別世界のように感じます。
入院患者の安眠を妨げないように、病院スタッフの廊下を歩く足音、話し声も極端に抑制しています。
それが朝6時の起床と同時に躍動感のある元気で明るい声が飛び交います。
病気で入院している人々に活力を吹き込むねらいなのでしょう。
「病は気から」と言いますが、医療現場での昼と夜の違いを肌で感じました。
僅か5日間の短い入院でしたが3冊の本を読破したり、持ち込んだパソコンで業界情報を分析したり、医療現場を当事者として感じたり、病室の窓から見える夜景や市街地での活動を観る事が出来ました。
身体の検査治療はソフト面の治療にも役立ちそうです。
久々に自分の執務室でみる函館山が、真っ青な空と紫色の下北半島を背景に、とても気持ちよさそう佇んでいます。
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