北海道でもエアコン暖房を行う家が多くなりました。
室内を温めると云う事は、その熱を外に運び出すと云う事です。
家屋内を温めた分の熱が室外機を通じて外部に放出されます。
その際には、室外機のフィンが外気温より低くならなければなりません。
今朝の北斗市の外気温-9度、室外機のフィンは10度低い-19度になっています。
とうぜん外気中の僅かな湿気でもフィンに凍り付くため、デフロストと云われる霜取り作動を行っています。
その取った霜(水滴)が、下部に溜まって氷の塊になります。
路面などの平面に凍るとスリップ事故を誘発するばあいもあります。
寒冷地のエアコン取り付けの課題でもあります。
「#ファースの家」「#凍る霜取り水滴」
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