春らしい快晴の朝を迎えた北斗市です。
今日は地鎮祭があるため、その準備を行っています。
写真は梱包されたファース工法専用部材の「コープレート」です。
コープレートは硬質のスチレンフォームですが、厚さ3㎝、幅10㎝のモノを10㎝の長さに切り、基礎コンクリートの上に並べてから土台を敷き込みます。
その3㎝の隙間にスプレー発泡断熱材のエアクララを充填します。
このコープレートの加重強度は極めて微小ですが、エアクララが全体的な家の重さを受けるのです。
先ずは基礎と土台を強い密着強度で繋ぎ、完全に隙間を無くして外部からの影響のなくし、吸振性を持たせて家の揺れを柔らかにします。
地震に強いファースの家の要因のひとつです。
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