毎朝更新の携帯ブログ

全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

他人の感情は吾が身の鏡…北斗市~函館空港~丘珠空港~札幌大通

2008年10月14日 20時57分55秒 | Weblog
韓国人は「最も嫌いな国」も「最も見習うべき国」も日本と…
韓国紙「中央日報」に掲載された世論調査の結果では「韓国の最も嫌いな国の近隣3か国、対日感情は愛憎半々」と題する記事を掲載しています。

韓国人が選ぶ「最も嫌いな国」1位は日本で、2位中国、3位北朝鮮だったと伝えています。
一方「最も見習うべき国」でも日本は1位となっており、2位アメリカ、3位ドイツの順となっているそうです。
同世論調査は例年実施されていますが「最も嫌いな国」と「最も見習うべき国」の2項目で日本が同時に1位となったのはこれが初めてだと言います。

今回の世論調査は、韓国人の複雑な対日感情が現れていますが、竹島(韓国名:独島)問題をめぐって「最も嫌いな国」に日本を選んだものと思われます。それは一時的な現象であって、大きな懸念の必要は無いと結んでいます。しかし「最も見習うべき国」に日本を選んだ回答が前回調査から若干、減少した事にこそ留意せよと同紙は指摘しています。

日本も韓国も輸出主導型の経済で、少子高齢化問題、派遣労働や臨時雇用、格差問題など、同じような課題を抱えています。ソウル五輪以降のワールドカップ日韓大会などで、日本人の対韓感情は改善されつつありますが、まだ反韓・嫌韓感情が根強く残るのも事実です。また同紙は、日本人の韓国の見方を「好き」「嫌い」の二極化傾向を示しているとまとめています。

日本人に嫌韓感情が根付いている限り、韓国人の日本嫌いを責める事など無理なのでしょう。
他人の良いところを見つけ出して評価すると必ず好きなって貰えます。
これは他国も他人も同じ事のように思えるのです。自分が嫌な事は、他人も嫌なのです。
嫌な顔をされた時、自らの対応を省みられると良いのですが…

今日は本社で経営方針を協議したあと札幌に移動し、大企業の経営者と市場動向についての意見交換を行ないました。写真は札幌のホテルから撮ったものです。
沿道の街路樹が色を濃くし、チラホラと歩道に枯葉が散り始めました。

飛行機の中から見えた蝦夷富士(羊蹄山)半分が雪化粧を…
北海道の冬が間近のようですが寒い冬は、人が嫌いでも、好きでも必ずやって来ます…
明日は建材メーカーとシンクタンクを訪問後、北斗市の本社へ帰社します。

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自国の伝統と文化を大事にしていれば…北斗市

2008年10月13日 14時23分39秒 | Weblog
アメリカ発の株安連鎖が全世界に波及しています。
実体経済に見合わないような消費大国だったアメリカ経済は、まさにそのバブルが弾け飛んだのでしょう。そのあおりを食って日本の株も8200円台まで下落しました。しかし、日本の実体経済には底力が残っており、明日の連休明けから反発する事でしょう。

何でもアメリカの真似をしていて良い時代は過ぎ去ったのです。
日本は世界に誇れる勤勉さと繊細な頭脳、器用さを持っています。
アメリカにも、東南アジアにも、ヨーロッパにも無い独自の技術と文化と伝統を持っているのです。

他国の経済事情に我を忘れて浮き足立った時に間違いを犯すのです。
自国の伝統と文化を大切にした上での国際社会との連携が必要なのでしょう。
特に住宅文化などは、古くからの日本の気候風土に見合って進化した、伝統と技能を有しています。

一昨日は、京都府宇治市のファース工務店、㈱堀内建築工房さんを訪問してきました。
写真は、社長の堀内 誠さんと撮ったものです。堀内さんの地域はまさに京都府の古い街並みを残した古都の香りするところです。堀内さんも、古式豊かな京都家屋の思想を、近代建築にしっかりと生かした家づくりを行っていました。

自国の文化、自分の地域の伝統を常に根源に据え置いて置く事で、雑念に左右されない安定した国家、自治体、そして工務店経営が出来るのでしょう。
おそらく明日から高騰すると思われる日本の株価が注目です。
明日の連休明けは本社勤務の後に札幌移動を…

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結婚を奮起人生の導火線に…東京~函館空港~北斗市

2008年10月12日 14時49分30秒 | Weblog
昨日の中島みゆきの結婚披露宴は、参加者の全員が笑顔で過したひと時です。
多くの人々から祝福の言葉や贈り物を戴いて、主人公の二人は幸せの頂点にありました。
この頂点を二人で懸命に工夫して努力して、そして保持して行くのが、祝福してくれた方々への恩返しとなるのでしょう。

新郎の間島正明君は、過去に俳優を目指した好青年ですが、発想も人生観も独特な感性を持っておられるようです。新婦の中島 幸(みゆき)は、男勝りの熱血漢で、まさにキャリアーウーマンの典型ですが、とても女性らしい優しい感性をも発揮します。
写真は二人の幸せそうな披露宴のスナップです。

「結婚は人生の墓場」と、言った哲学者がいますが私は、結婚は坦々とした人生を、一気に奮起させる導火線への着火時点だと思っています。
夫婦が力を合わせて社会貢献するには、多くの人々を幸せにして、その延長線で自分達が幸福感を得る事だと思われます。
結婚を人生奮起のきっかけにして、大いに存在感を発揮して戴きたいものです。

自分以外の人を人生の踏み台にしての幸福は在り得ないのです。
人生観の異なる他人どうしの二人が、互いに協力し合いながら、そして妥協し合いながらしっかりとした人生を極めて行くのでしょう。
人々は自分も含め、いずれ人生を終えて行きます。しかし、手を取り合った夫婦は、墓場の中に入ってまでも、永遠に手を取り合って行く事になるのだと思います。

今日は一日遅れの帰社となりましたが、名古屋、伊勢市、和歌山、大阪、東京と回った出張でした。各地域で人それぞれの人生の営みを見た気がします。
北海道は既に晩秋から初冬の気配を感じます。

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酔っ払いの花嫁さん…大阪~新大阪~東京渋谷~東京蒲田

2008年10月11日 19時54分58秒 | Weblog
披露宴会場に、しずしずと付き人さんに手を引かれながら、しとやかなに入場し、終始にわたり柔らかな微小を絶やさないのが、一般的な花嫁さんの姿なのでしょう。
今日は弊社、東京事務所の推進主任、中島 幸(なかじまみゆき)の結婚披露宴が東京渋谷でありました。中島と付き合いの多くの方々にご参加を戴いて感謝しています。

ファース関係者は、弊社の中島 幸を知っている人が多いと思いますが、普段のチャキチャキ姿が花嫁姿でもおんなじだったようです。思っている事を脚色せず、物怖じしないではっきりと発言する態度は、私自身も彼女から見習うべき事が多くあります。
五年前の社員採用で、11人の応募者全員に「マニフェスト」の意味を応えて下さいと言う問いをしました。よどみなく理路整然と、しかも判り易く応えたのは彼女だけでした。

今日は新郎の間島正明君が「人の不思議な縁を大切にして行きたい」と挨拶をしておりました。
夫婦はまさに1分、1秒の時間差で夫婦などはなれなかった例が多くあります。
私達の社員応募告知に気付いて応募した事が最初の縁なのでしょう。しかし、面接した時点から応募者11名の中で彼女は、既に才女ぶりを発揮していました。

ファース推進担当の仕事は、工務店経営者や社員の方々に、ハード活用の経営手法を、コンサルティングをする仕事です。工務店業界では女性の出る機会が少なかったのですが、彼女の存在は男性社会だったからこそ活躍を期待する声が大きいのです。現在、推進業務で活用しているツール作成やイベント企画の殆どが彼女の手によって構成されております。上司の藤原所長や扇常務も任せられる人材として高い評価をしています。

今日も彼女と特に面識の深い、北海道から鹿児島まで全国津々浦々の工務店経営者に駆け付けて戴きました。しかし、彼女にとって一生一代の結婚イベントですが彼女は、酒を煽り、進行を仕切り、花嫁姿で現在進行中の工務店イベントの進捗を訊ねるなど、普段の推進主任「中島 幸」そのものでした。しかし、参加した人の誰もが、おしとやかな中島を期待してはいなかったのでしょう。
会場の参加者全員が花嫁と同じ酔っ払い状態になって不思議な時間でした。

私の娘と同じ年の幸さんですが、間島君と寄り添う姿に一瞬、女性らしい、愛らしさと健気さを感じ、思わず自分自身が感極まる時がありました。酔っ払い花嫁さんに、幸多き事を心から祈念します。写真は副社長と一緒に撮った記念写真です。
今日、大阪から東京に来て、結婚式後のフライトで帰社予定が東京泊まりとなりました。
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家を本当の資産にするには…和歌山~京都~大阪

2008年10月10日 23時42分58秒 | Weblog
家が出来上がって引き渡し、建主さんから建築費を戴いた次の日に掛かってくる電話の内容の殆どが、問題提起などのクレームを訴えるものと相場が決まっています。
家の不具合は引っ越して来て、生活をしてみて解ってくるものです。つまり、家に住んで戴いてから問題点を改善して行く事が必須なのでしょう。

ところが家を販売する会社は、資金回収を行なった建主さんとは、上手に疎遠なる手法を駆使してきます。ビルダー経営の4大原則と言うのがあって、1に受注、2に施工、3に資金回収、4に上手に疎遠になる事だそうです。この4大原則の全てが売る側の都合です。
ひとつも、住む側の立場になっていないのです。

家は売ってはいけないもので、竣工して建主さんが住み始めた時点から、建主さんと共同作業によって本当の家づくりの始まりにしなければなりません。
家は、手を掛けるほどに資産価値が高くなって行く要素を有していなければなりません。
その事によって、工務店さんと建主さんの信頼関係が相乗し、その建主さんの家族や知り合い、新築やリフォームなの工事を必然的に受け持つ事になるのでしょう。

つまり、家は施工した工務店にとっても建主さんにとってもコストではなく、資産になって行くのです。資産に為り得る家には、寒いとか、暑いとか、内部結露で壁や床が腐るなどの要因を作らない確たる性能を保持しておく必要があります。
現在の日本の住宅産業を検証すると、掛け声だけの高気密高断熱省エネ、快適、健康、高寿命住宅などと銘打った家が多く販売れされています。

本当に住んでから満足出来るかどうかは、それこそ住んだ建主さんが体験で実証します。
それには、まず、家の性能が優先されるべきであり、次に、出来た家を生涯にわたり、建主さんと一緒に育んで行く理念が備わっている事でしょう。

写真は昨日、午後に訪問した和歌山市のファース工務店、(株)鈴建さんで撮りました。
私の隣から社長の鈴木榮一さん、ご子息の善仁さん、専務で奥様の和美さんです。鈴建さんは古民家をファースの家に改造や、リニューアルの仕事に熱心に取り組んでいます。
現在、お住まいの家と事務所も数十年前の家を完全ファースの家に改造したものです。

鈴木さんご一家は、家族が協力して、建主さんの資産価値を大きくする仕事に専念をしておりました。今日はまだ残暑の厳しい、和歌山、京都を訪問し、夜には大阪に入り、電力エンジニアの方々の会合に出席致しました。明日は東京に立ち寄って結婚式に参加後、夜のフライトで北海道へ…
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美しい企業経営の在り方…紀伊田辺~和歌山市

2008年10月09日 23時07分57秒 | Weblog
「儲からない企業経営は罪深き事」と言う経営持論で経営コンサルタントの人がおります。
企業経営にとってお金は人体の血液のようなもの。お金が回らなくなれば、瀕死の重体となり、輸血をしなければ人なら死亡、企業なら倒産を意味するのでしょう。
儲からない経営など、そもそも経営をしている事にはならないと言うのが定説です。

お金を儲け、高価な服を着て、美味しいものを食べて、冷暖房の完備されていた家に住んで、高級車を乗り回す事の出来るあなたは、それで幸せなのでしょうか。
贅沢な生活をしているとメタボ症候群などに掛かりやすく、食べたいものを食べたい時に食べ、車やタクシーを多用していると確率が高くなるのだそうです。

内臓に脂肪がついて高血圧や糖尿病となり易く、様々な病気の要因となる場合があります。
幸せの第一条件とは身体が健康であり、そして心の健康が基本となると言います。
目標に向って頑張っている人の多くが、身体が健康である事に感謝しています。
食事の出来る事に感謝し、人々の支えで頑張れる事に感謝出来る事でしょう。

お金は無いより在る方が良いのですが、そのお金の有りようにこそ課題がありそうです。
感謝出来る人々は、お金を自分の欲望のために費やすのでなく、人のために費やします。
私は15年前、多くの工業所有権を武器に、弊社福地建装を株式上場させようと野望を持っていた時期がありました。複数の投資会社から多額の投資申し込みを受けていましたが、数を売るビルダー経営の方式に疑念を持ち、その方向を転換して現在に至ります。

当時、一緒に勉強した仲間は実際に上場を果たしたのですが、うち一社は上場停止となり、二社は株価が10分の1に下落して破綻寸前の状況で経営者は資金繰りに奔走しています。
健全経営とは何か…金儲けとは何なのか…そして企業経営とは何なのか…

今日は紀伊田辺のファース工務店、八村工務店さんと和歌山市のファース工務店、㈱鈴建さん(後日紹介)の二社を訪問しました。二社とも家族だけで本当にこぢんまりと地道な工務店経営を実践しておりました。小さくとも、自分の家族と、建主さん、大工さん、協力業者さんとの和気藹々とした人間味に溢れた経営環境がとても印象的でした。写真は私の隣からご子息の八村満さん、代表の八村修二さんです。

美しい経営者像とは、人々に慕われ、尊敬され、心身ともに健康である事がその尺度だと思うのですが…今日は残暑がいっそう厳しく感じた一日でした、明日は京都から大阪に…
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ノーベル賞受賞を祝福…北斗市~函館~名古屋~松阪~三重~大阪~和歌山

2008年10月08日 23時03分45秒 | Weblog
今回の日本人3人のノーベル物理学賞の受賞には都市部で新聞号外までが発行されました。
政局の不安定や米国の金融不安、原油高騰、株価暴落、食の不安、企業倒産、凶悪事件の多発などと、忌まわしい出来ばかりが続いていました。

ネガティブな出来事ばかりが続くと、人々の気持ちの中に薄っすらと靄がかかったような状態となり、目の前の綺麗な景色さえ、霞んで見えてしまいがちです。
この日本人3人のノーベル賞受賞を国民全体で祝い、霞んだ社会状況をスッキリさせるきっかけに出来るのではないでしょうか。今日になってもう一人、化学賞で下村脩さんの受賞も発表されましたが、本当に嬉しい限りです。技術王国の日本万歳!!

素粒子物理学…我々には何の事なのかさっぱり判りません。昨日から報道でも、解説者が、「判り易く説明すれば」と前置きしての解説でも判った人は少ないと思います。
3人のうちの最高齢者の南部陽一郎さんは、若き頃に天才物理学者のアインシュタインと激論を交わした経験があるそうです。アインシュタインと議論するには英語、仏語を使っての議論ですから、南部さんの秀才ぶりを伺う事が出来ます。

南部さんと益川敏英さん、小林 誠さんは、30年前の論文で今更のノーベル賞に自分達が驚いているとコメントしています。しかし、物理学者の間では、過去に物理学賞を受賞した、湯川秀樹さん、朝永振一郎さん、江崎玲於奈さん、小柴昌俊さんの研究成果と対比しても全く遜色のない素晴らしい研究論文だったと言い受賞は当然のように受け止めています。

素粒子とは、気体を構成している物性のひとつなのでしょう。酸素、窒素、水蒸気などの気体を細かく紐解いていけば粒子に行き着きます。その粒子を突き詰めますと原子核となり、その原子核も中性子などの素粒子になるのだそうです。原子エネルギーはこの中性子核や原子核を瞬時に連鎖分裂させてエネルギーを取り出します。この技術は、核エネルギーだけでなく、燃料電池や太陽光発電などが、物性理論の根源になっていると言われます。

確かに炭素、窒素、水蒸気などの気体は、プラスの核を中心にして、マイナスの要素が衛星形状になって物性をなしているそうです。我々は電子エネルギーの中で暮らしていると言う事になります。物理学とは縁遠いものでは決してないと言う事なのでしょう。

今日は北海道から名古屋経由(写真は名古屋国際空港から紀伊半島への海上移動)で三重県、そして大阪経由で和歌山県と大移動でした。

三重県伊勢市のファース工務店の櫻谷さんご夫妻と合って、ご夫妻の奮闘ぶりに元気を戴いてまいりました。善い事も連鎖するようです。
明日は紀伊田辺まで出向くつもりですが、まだまだ残暑の関西から…
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猫のマークの由来…函館~北斗市

2008年10月07日 18時27分15秒 | Weblog
車に乗ろうとした足元に絡み付いてくる子猫がおりました。見回したら周りには10数匹もの子猫たちがたむろしており、そのうちの一匹なのです。車のイスに腰をかけてドアを閉めようとしたら猫目線から見上げられ、目と目とが合ってしましました。21年前の事です。
仕方なくその子猫を車に乗せてきましたが、家内で副社長の猫嫌いが気になっていました。

運転している自分の懐の中で丸くなっている子猫を途中で降ろす訳にも行かず、会社に連れ帰りました。事務所で飼えばネズミ退治になるなどとの理屈を考えながら…もともと会社にはネズミなど出ないのに…

事務所では案の定、副社長が気持ちの悪そうな顔をして目を逸らしてしまいました。
とにかく小皿に水を入れてあげたら、とても美味しそうに呑みだし、安心した子猫は、事務所の中をよちより歩き回りました。そのうちに猫嫌いの家内のデスクに上がり、事務をしていた家内の腕をよじ登り、肩の辺りに襟巻きのように寛いで寝てしまいました。

猫の体温は39度と人間より高いのですが、既に暖房が欲しいと思うような季節でしたので、家内も猫の温かさが心地よかったのでしょう。終業時間まで襟巻き状態になっていたため、子猫と肌の触れ合いに心情が通い合ったように思われます。
猫嫌いの家内は、産みたて赤ちゃんを扱うようにして自宅に連れ帰りました。

シャム猫の雑種でしたが名前「チョロ」と名づけました。翌日から家内と子猫が連れ添って出社するようになりました。工務店には毎日大勢の協力業者さんや納品業者さんが出入り致しますが、愛嬌を振り撒く子猫は皆のマスコットになって行きました。

この時期に「ファースの家」1号棟が建築されましたが子猫と社員、家族は常に一体感を持って暮らしていました。この年の冬に悲劇が起こり、雪道に飛び出したチョロが、自動車に撥ねられ、あっけなく死んでしまいました。ファースと一緒に私達の前に現れた子猫のチョロは、人々を癒し、愛されそして死んで行きました。チョロをファースのロゴマークにする事に何の抵抗もなっかのです。

あれから20年、現在、我が家にいる猫は、初代チョロから数えて4代目になります。
写真に写った猫がその4代目猫のチョビですが、この寝転んだ体勢を理解できますか…
誰もが真似の出来ない姿で昼寝をしていますが、この現在のチョビが初代だったら、ファースの猫マークは無かったかも知れません。明日は名古屋まで飛んで三重県へ…
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先人の知恵と工夫に感銘を…松前~福島~知内~函館~北斗市

2008年10月06日 22時03分59秒 | Weblog
今日は来社された網走のファース工務店社長、山内政光さんを伴って10年ぶりに松前城(築城当時は福山城と言った)に行ってきました。写真は江戸時代に建築された大手門の前で山内社長と撮ったものですが、大きな石を寸分の狂いもなく切り込んで積んでいます。
この作業は、現在のように石を切る機械など全く存在しない時代の作品です。鏨(タガネ)とハンマーを使って石を切り、綱と滑車と丸太を使って積み上げたのです。

石積みに限らず、丸太を手ノコで角材、板材に引き、木材として使用した事を考えれば、先人達の根気、耐力、知恵、工夫の凄さに感銘を覚えるのです。
現在の住宅業界では、海外輸入木材、集成木材などが主流となり、無垢の木材が使用される割合が少なくなりました。何とも情けなく嘆かわしい事に思えてなりません。

木の無垢材は、収縮性があるため、無機質な新建材と組み合わせると、合わせ目に隙間などが発生してクレームとなり、ハウスメーカーや施工工務店側が使用しなくなったからです。
しかし、日本の木造建築物は、木材の狂いを上手に生かして、継ぎ手を絡め、剛性を増すように工夫され建築されておりました。

打ち込んだ釘も、木材の微量な水分で酸化し、木材の中で膨らんで抜けなくなり、引き抜き強度を増す事になります。
無垢の木材は、自然乾燥で28%くらい、人口乾燥で約15%くらいに含水量を下げますが、通常で推移すると8%まで乾燥して当然ながら収縮してしまいます。

集成木材は細かい木材を接着剤で固め収縮がなく、まさに新建材の一種と言えるでしょう。
その中でも間伐材の地場産材を上手に接着した集成材が注目を浴びています。
同じ、集成材を使用するなら国産の地場産材を採用する事で、地場経済の活性化、運送CO2軽減、自然林保護などにも貢献出来るような使用法を考慮すべきでしょう。

無垢の木材で造った和室の柱や鴨居、敷居、長押などにも多少なりとも隙間が憑物ですが、この隙間が季節ごと、年ごとに微かに表情を変えて無垢材が生き物である事を感じますが、それも無垢木材で家をつくる醍醐味なのです。木造住宅に住む価値観を見直して見ても良さそうです。

今日は道東、網走の山内さんと松前城の視察に行く機会に恵まれました。
写真に写った石積みだけでなく、大手門に掛かる屋根の大梁などにも、匠の技を生かした先人達の苦労の後を伺う事が出来ました。
山内社長とともに、吾日本の伝統的な匠の技を伝承する必要性を強く再認識した一日でした。

ついでに北海道最南端の松前郡福島町の白神岬と行きましたが、本州北端の竜飛半島が、直ぐ目の前に見える岬です。
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人間模様が色濃く浮き出る夜の歓楽街…北斗市

2008年10月05日 17時13分23秒 | Weblog
先週訪問した下北半島、むつ市にも勿論、夜の歓楽街がありました。
工務店の社長、専務に誘われて、三年ぶりに綺麗なママさんのいるクラブに行きました。
私は夜の二次会に参加する事はほぼありませんが、ホテルで最低3時間の仕事が在るからです。しかし久々に訪れたクラブには、むつ市で一番と言われる美人ママさんが…

東京都内で行われた会合の後に、夜の銀座に出かけようかと誘われる事もあります。
一滴も飲めない当方を誘う人も少なくのですが、むつ市銀座に出掛けました。
全国何処の歓楽街でも夜の華やかな灯りには、何となしに侘しさを感じてしまいます。
むつ市歓楽街の夜も、オレンジとブルーのネオンに照らされた細い道には、人の数よりはるかに多い、何匹もの猫ちゃん達が出迎えてくれました。

むつ市で一番の美人ママさんがいるクラブに入ったら、外の静寂さと異なり、幾人かのお客様がおいででした。昼間の仕事でストレスを溜めクラブに来て酒を飲み、美人ママさんに目いっぱい愚痴を吐き出します。この限られた空間と時間の中で、鬱憤を発散する事は、かなり健全な発散法なのでしょう。

むつ市のクラブにも、貫禄のある紳士が来ておりました。会社では権力者で威張っていても、家に帰ればカミさんに頭の上がらない重役さん風です。
この人に限らず、クラブのホステスさんとは、いっときの偽装恋愛空間を楽しむのです。
クラブと言う場所をコアにして、ある種の仮想恋愛を擬似するのでしょう。

クラブによってはホステスと待ち合わせて一緒に店へ同伴出勤を強制する店もあると言います。
顧客に対して束の間の恋人気分を味あわせる趣向なのでしょう。売れっ子ホステスさんは、ほぼ毎日のように異なる顧客と同伴出勤する場合もあるそうです。

夜の歓楽街は何処も、現実と夢と空虚が交差した何とも不思議な空間なのです。
緊張の連続ばかりで人生を過すにはあまりにもその彩りがモノクロになってしまいがちです。
歓楽街には、ある暗黙のルールを逸しない範囲での楽しみ方があるのでしょう。
仮想恋愛の加減を忘れて家庭不和などの問題にならないようにしなければなりません。

歓楽街のホステス達は、百人百様の顧客のあしらい方を知っていると言います。
人が織り出す人間模様が、とても色濃く浮き出るのが夜の歓楽街なのでしょう。
写真はホテルの窓から撮った、むつ市の歓楽街の景色です。
一昨年、京都で書いたコラムを構成して今日のブログと致します。今日は相談メールの回答のために出社しています。
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仕事と人生が楽しくなる…北斗市

2008年10月04日 16時59分43秒 | Weblog
【そもそも、面白い仕事もなければ、つまらない仕事もありません。
仕事が面白くないと言う人は、仕事を面白くないものしているのです。
そこに関わる人が面白いものにしたり、つまらないものにしたりしているだけなのです。
楽しくやろうと思えば、何でも楽しくなるし、イヤイヤやれば何でもイヤになります。
今、自分が関わっている仕事の面白さは、自分の仕事に対する考え方によって決まります。】

この記述は、企業家養成コーディネーターの福島正伸氏の著書「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」(写真)の一文です。この著書には、どこまでも直向な姿勢で臨んだ駐車場管理のオジサン、客や同僚から尊敬されて必然的に売り上げが大きくなったタクシー運転手、誰でも出来るペンキ塗りと遜っていたペンキ屋で人生を大きく開花させた物語が書かれています。
この本は、私の誕生日記念のお祝いに清水賃金研究所の清水代表から戴いたものです。

昨日は、本社内の幹部社員でミーティングを行いました。
「あなたは仕事を楽しんでいますか」の問いに、声高に「楽しんでいます」と言う返答をするものがおりませんでした。決して苦しんではいないのでしょうが「楽しんでいる」と言い切れる心境でないのも頷けます。社員から、仕事を楽しんでいるのは福地社長だけではないかと言う意見も…

自分は仕事を「楽しんでいるのか」と心情をなぞってみました。過去には、中学を出て生活のために働いた時、そこには怒声と喧騒の苦痛以外の何ものでもない職場がありました。
しかし、その怒声と喧騒の中に先輩諸兄の15歳の幼い当方に対する労りに似た愛情を感じ、それを自分自身が素直に、謙虚に受け入れれば、回りの多く人々と心を通わす事が出来た気がします。
そのあたりから仕事を苦痛と思わなくなったのでは…

この本に登場する「駐車場のオジサン」「タクシー運転手」「ペンキ屋さん」も全て、関わる人々に心を開き、その心を通じ合わせる事で人が好きになったからこそ日々の仕事に感動するようになったのだと思われます。福島正伸氏は著書の中で「どんな仕事にも感動があり、その感動を得るためには、仕事の意味に気付く事、もし気がつかなければ仕事の意味を作り出せばいいのだ」と説いています。

仕事を楽しむとは人生を楽しむと言う事と同じだと思います。
家庭でも職場でも、愚痴、悪口、溜め息を言わず、いつも明るく元気に溌剌と過そうと振舞えば、自然とそのような状況に馴染んで行き、人生を楽しめるようになるのでしょう。
さて、今日は当方の誕生日ですが、ひとつ歳を重ねられた事に感謝しなければ…
皆さんもどうぞ良い週末をお過ごしください。
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教育は躾(しつけ)そのものである…北斗市

2008年10月03日 18時36分33秒 | Weblog
成田空港に反対する住民を「ごね得」だとし、それを更に教育問題にまで関連付けた失言問題で、遭えなく更迭された大臣がおりました。公共事業に協力する自己犠牲の精神が欠如しているのは、幼い時からの教育姿勢に問題があったと言う説明は、まさに「風吹けば桶や儲かる」の例えに似た、かなり無理のある理屈のようにも思われます。

確かに学校で勉強する事だけが教育でない事は誰もが知っております。
自分の存在は、その自分の住む地域があり、自治体があり、そして国がある事が前提です。
その地域や国家社会のために、関係当事者が抵抗無く協力出来るような、社会的構造を創り得なかった事こそが問題なのでしょう。
教育が問題だとしたらその教育を司ったのも国家だと言う事も言えるのです。

教育と言っても家庭教育、社会教育、学校教育などとその内容が異なる事でしょう。
特に学校教育は、朝起きて「おはよう!」と声を掛け合える家庭の「躾」と学校までの道々で見たり聞いたりする社会教育の延長線にあるものと思われます。この家庭教育と社会教育が不十分では、どんなに立派な教育理念を掲げた学校教育でも上手く行きません。

今日は社内勉強会の一環で社会保険労務士の清水肇先生の講義を受ける機会がありました。写真はその時のスナップです。清水さんは、多くの上場企業や有名企業の社員教育を担当しておられますが「教育とは躾」である言う高名な哲学者の持論を基にしております。
教育=躾…その躾の三大原則を判り易く、1に挨拶、2に返事、3に履物整理と説いています。

挨拶とは、心のドアを開くノックのようなもので人間社会の基本なのです。元気な返事は人を認める素直さの象徴なのでしょう。自分の履いていた靴をキチットと揃える事は、几帳面さ、整理整頓、身だしなみなど、これも人様と連携するために必要な事項なのでしょう。しかも、この躾三大原則は「つ」で数えられる年齢までが重要だと言います。ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ…九つの9歳までと言う事です。

社員教育もの学校教育も、その共通点は「面白い事・楽しい事・達成感を感じる事」です。
企業や学校経営も、社員や生徒が喜びを感じ得る環境を保持しているかに集約されます。
弊社福地建装の社員が心から楽しく、愉快で笑顔をもって仕事が出来ているでしょうか…   
それが出来てこそ、全国200社のファース工務店さんと建主さんに、元気と勇気と希望を与える事が出来るのでしょう。まだまだ発展途上のように思われます。
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時代は女尊男卑なのか…むつ市~大間~函館~北斗市

2008年10月02日 18時47分37秒 | Weblog
アメリカを襲うハリケーンの名や都市の人々が参集する場所の事を女性に例えるようです。
子供を生む女性に敬意を表しているのだと思いますが、海洋用語では、船団の親船を母船、艦隊の母艦、基地の港を母港、初めての航海を処女航海などがあり、自分の生まれた国を母国、卒業した学校を母校と呼びます。

「夫婦都市」と言うのもあるのだそうで静岡県富士宮市と滋賀県近江八幡市です。
富士山と琵琶湖の神話から古事記がその夫婦都市の元になっているようです。
「親子都市」は福島県いわき市と秋田県岩城町がその関係にあり、その昔、双方の領地を岩城氏と言う武士によって統治された、歴史的な縁によって1986年8月に「親子都市」を締結したと言います。「兄弟都市」は、宮崎県、鹿児島県、沖縄県が、関連提携して南国特有の力強さを希求して「兄弟都市県」と称しているのだそうです。また、宮崎県延岡市と福島県いわき市、鹿児島県鹿児島市と山形県鶴岡市、沖縄県沖縄市と大阪府豊中市などは「兄弟都市」の提携が結ばれていると言います。

「姉妹町村」では、同じ地域名が縁となって姉妹提携を結ぶという所が多いようです。
北海道中川郡中川町と長野県上伊那郡中川村。南郷村 (青森県)南郷町(宮城県) 南郷村 (福島県) 南郷村 (宮崎県) 南郷町 (宮崎県) と「南郷(なんごう)」と名の付く町村が全国に5つあり「姉妹町村」の縁組みをしていたそうですが、平成の大合併により南郷の名前が無くなり、2005年2月10日に「姉妹町村」縁組解散調印式が行われたそうです。
日本と中国間では「姉妹都市」のような親族呼称を用いず「友好都市」と言います。
親族呼称を用いるとどちらが格上なのか課題が生ずるからなのだそうです。

日本では「地震・雷・火事・親父」などと怖いものの中に親父が入っていましたが、男尊女卑の時代の名残でしょう。しかし現在、オヤジの威厳の低さを感ずるのは私だけでないでしょう。アメリカでは台風に必ず女性の名前を命名します。時代は「地震・雷・火事・女性」となったような…ともかく、姉妹都市などの命名は、女性を畏敬し尊敬する純粋な気持ちが根底に潜在しているように思われます。家づくりも女性優先で家庭に平和が…

写真は昨日訪問したむつ市内のシーエスホームさんで撮りました。私の隣が社長の工藤敬人さん、常務の向井輝美さんです。CSホームさんは、以前に破綻した地元ビルダーの負の遺産をも引き継いで頑張っている工務店です。健全経営の基本は「顧客満足」だとして社名もCSホームにしたそうで、現在は受注状況も順調に推移しておりました。
ここに写った私も含め三人とも、女性に対する畏敬の念がとても強い事で意見合意…今日のコラム題材となりました。 爽やかで穏やか津軽海峡を船で渡って本社に帰社を…
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自分が目指す人生価値観って…浅虫温泉~平内町~むつ市

2008年10月01日 23時56分55秒 | Weblog
普通の生活って今朝も目覚まし時計に起こされカミさんの用意したトーストの朝食を終え、いつものように満員電車で出社します。次々に流れてくる仕事をこなして何とか無事に業務を終了して帰路につくのです。駅前の居酒屋で近所に住んでいる友達と落ち合って、おでんの竹輪を抓みながら互いに愚痴を述べ合ってから帰宅するのでしょう。

友達と居酒屋で愚痴を述べ合ってストレスを発散する事で機嫌よく帰宅できるのは、極めて一般的なサラリーマンの幸せな家庭の姿ではないでしょうか。
平素の仕事を平々凡々とこなして、家庭でも、交友関係でも、可もなく不可もなく坦々と過せる生活を、多くの方々はどのように思うのでしょう。

特別美人の奥さんでもなく、特に優秀な子供でもなく、そう言う自分も名門学校の学歴が在る訳でなく、容姿体形も自慢できる事もなく、それでも郊外に家を持ち、贅沢は出来ずとも人並みの生活が出来ているとしたら、それ以上の何が必要なのでしょうか。
もっと美人の奥さんだったら…もっと優秀な子供だったら…もっとたくさんの給料だったら…などと考える人が多くいるようです。自分自身の容姿や才覚を知らずして…

多くの人は、普通の生活、普通の家族を保持できる事が幸福な事だと思えるのでしょう。
この普通と言う基準が一人ひとり異なります。美人の奥さんだって、何と比べて美人なのかで異なります。一流女優を尺度にしたら一生、嫁さんなんか来ませんよ…

私の知っている人で、天童と言われた幼年時代を過し、進学校から一期校の大学を卒業して一流企業に就職して管理職まで昇進した人がいます。このような人は、数千人に一人の割合だそうです。確かにかなり美人の嫁さんを貰い、二人の子供に恵まれたその人は、幸福な人生だったかと問えば、奥さんの不貞が要因で離婚し、二人目の奥さんと一人引き取った子供と馴染めずに家庭不和が続き、決して幸せそうでありません。

今日は青森県平内町のファース工務店、一戸住宅さんと、むつ市のシーエスホームさんを訪問しました。写真は午前に訪問した一戸住宅さんで代表の一戸繁行さんと妹さんでお客様担当の飯田志織さんと撮りました。一戸さんは昨年、創業者のお父さんを亡くして失意のうちに代表に就かれましたが、それも自分達の運命だと前向きに捉え、兄妹が力を合わせて懸命に頑張っていました。

午後に訪問したシーエスさん(明日ご紹介)も、様々な状況下でも次世代経営の形態を模索しながら奮闘している姿を見ました。人生いろいろ、企業もいろいろ、人生価値観もいろいろです。
明日は大間からフェリーで海峡を渡り帰社を…
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