昨夜は、大隅半島の株式会社有馬工務店様の方々に懇談会を開催して頂きました。
有馬工務店様が設計施工した、「#一心館」と云うホテルに泊めて頂き、そのホテル内にある「割烹料亭」での懇談会でした。
鹿児島弁が飛び交い、会話の内容の殆どは解りませんが、南国特有の楽しさだけは目いっぱいでした。
写真は私の列の向かい側の奥から社長の脇田康弘さん、エンジニアの重信憲司さん、同じく新徳順一さん、お施主まで左官屋さんの湯浅洋さん、建築アシスタントの久保亜理沙さん、私の右隣が顧問の古屋敷俊文さん、私の手前隣が副社長の新城正明さん、現場管理の古屋敷紘亮さんです。
酒の一滴も呑めない私ですが、とても素晴らしい時間をご一緒できました。
今日は、大隅半島の「#ファースの家」のお施主様を訪問してから北海道北斗市本社に帰社ます。
四国や紀伊半島などに被害を与えている台風が気になります。
ここは北海道北斗市で、曇り空ですが穏やかな土曜日の朝を迎えています。
夕方から雨の予報ですが、我家の「#ファースの家」新築工事は着々と進んでいるようです。
写真は、現場の外で下拵えを行う大工の更谷さんが間仕切り下地を作っていました。
さて、今回の台風は北海道に殆ど影響を与えませんが、四国、九州、関西、関東など、どの地域にもファース・グループの工務店さんがおり、多くの「#ファースの家ユーザー様」がおられます。
台風が過ぎ去るまでは気の抜けない日々が続きます。
いち工務店には、木材の含水量測定器を必ず一個、保管しておくべきです。
NPO法人住宅110番のレギュラー回答者になっておりますが、床下に関する相談が多く寄せられます。
床下が黴臭いなどする事象のあった場合は、先ずはこの含水測定器で土台の含水量を測定すべきです。
一般的に現在は、多くが15%の含水量の木材を使用しています。
それが20%とか30%に増えている場合は、必ず床下に何らかのトラブルが発生しています。
床下木材の含水量が増えた場合は、早急に対応しなければ腐朽菌で家が腐るおそれがあります。