春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

改憲論に反対する理由

2009年05月18日 13時31分08秒 | 思想信条
今朝「平和主義の欺瞞」という題の記事をTBして下さった方がありました。
私は機に会うことによって、話が浮かんでくるというタイプですので、
反対論ながらこの論に触発されて、久しぶりに憲法改正反対の論を書く事ができました。
以下、その記事に書いたコメントをここにコピーさせていただきます。

現実に目を瞑っているのはどちらでしょうね
TB有難うございました。
私に言わせていただくなら、現実が見えていないのは貴方のような気がするのです。
(もし見えていてこんな主張をされるのであれば、武器商人のエージェントではないかと)

今の世界の状況は、アメリカを初めとする世界中の武器商人の、営業活動を目的とした戦争が満ち溢れています。
名目はそれぞれに立派そうな事を言っているのでしょうけれど、やっている事は武器消化目的の殺戮と、映る戦争があまりにも多い。

日本の政界は、優秀なアメリカのCIAの働きもあって、政治家のほとんどが秘密を握られていて、アメリカ資本にとって邪魔な存在はスキャンダルによって潰されるという仕組みが出来上がっているようです。(テレビもアメリカ資本に握られていますし、最近は新聞への影響力も強烈になっているような気がします。)

日本人に限らず善良な庶民はスキャンダル情報を目にすると、その政治家を葬り去る事を当然のことと信じて、知らない間にアメリカ資本に手を貸しているのです。
(大部分の政治家には某かのスキャンダルねたがあり、安倍政権の閣僚には500万円の還元水がどうのこうので騒がれた人もありましたね。)
アメリカの傀儡に甘んじていれば、何億円の賄賂を手にしようと不問に付されるけれど、気に入らない行動をすると(アメリカの希望より国益の方を重視すると)、マスコミを使って葬り去られるとなると、大抵の政治家は怖くて何も出来ないでいるというのが実情なのではないでしょうか?
そして中には積極的にアメリカへの貢献をほのめかして、地位を手に入れようと企む売国奴も少なからずの数に上ってきているようです。
(小泉、竹中の真似?いえいえその前にも、何人も彼等の先生は有ったようですよ。)
日本人がもっと大人になって、マスコミのあやつり放題でなくなったときには、自主憲法を作ることもできるかもしれませんが、今憲法改正をしようとしても、貴方の希望とはかけ離れたものに様変わりした、もっと傀儡にされやすい憲法に変えられてしまう事でしょう。

今は謹んでおられるようですが、アメリカのアーミテージ氏が盛んに日本の憲法を変えるべきと主張しておられた時、岡田民主党代表(当時)までもアーミテージ詣でをして、日本の憲法改正をしたいと言っておられたそうですよ。
鳩山由起夫氏の改憲論の趣旨は、もしかしたら貴方のものと同じようなものなのかもしれませんが、そういう人は今のような世界情勢の時には、蓑虫が蓑の中に身を潜めるように、譬え問題の有る蓑であっても、この蓑を大切にして春を待とうと思われるのではないでしょうか?

というわけで今は今の憲法を絶対に手放してはいけないと思っています。
尚この件に関して過去に書きました記事をいくつかTBさせていただきますので、お気が向かれましたら,お目を通していただけたらと存じます
2009/05/18(月) 07:49:30

TBした記事
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