リジログ 2025

いいぞ 野球は

「リジログ@ガクドウブⅡ」へ引っ越ししました

2007-12-30 00:28:48 | Weblog
まもなく新年 2008年が近づいてきました

学童部は11月から新年度ですが,3月のシーズンイン以降一気に試合が続きます。
2008年も みなさんに連絡事項や福山の大会を中心に試合予定,結果をお知らせする予定です。理事としての予定確認,チームへの連絡事項などにご活用いただければと思います。

その2008年から,新しいページにしたいと思い,新しいブログサイト
「リジログ@ガクドウブⅡ」を新設し,今年の新人戦以降の書き込みについて,引っ越ししたところです。

本格稼働はシーズンイン頃になるとおもいますが,それまでにもできるだけ書き込みしていきたいと思います。
「リジログ@ガクドウブⅡ」を引き続きよろしくお願いします。

それでは,今年一年お世話になりました。
2008年も皆さんにとって良い年となりますように!!

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夜スペ

2007-12-30 00:08:07 | Weblog
東京の公立中学校で放課後や土曜日に「塾」を開講・・・「夜スペ」という名の。

民間出身の校長先生の”新規事業”というこの取り組みが今日のニュース23で取り上げられてました。塾と学校との協働事業のようですが,主催者は地域。その賛否はいろいろいわれているようですが,このニュースを見る限り,まだ取り組まれ始めたばかりなので,内部評価もこれからで,「賛否」は直接かかわっていない外野席からのものだけかもしれないと感じました。

そのような発想と実現させた学校と塾の気合い,それを支えている地域に対して私はすごいなぁと感じずにはいられませんでした。固定観念に縛られない指導者でないと発想も実現も無理だったと思います。

校長先生もおっしゃっていましたが,この取り組みを成長(成功)させていくのは,かかわっている人たちがどうかかわり進化させるか,というもの。新しい命を生むだけでなくそれをどう育てるかということが,生むこととはまた別の新しい努力が必要だということ。そう言われながらでもなんか楽しそうでした。

やればやるほど,次々に問題がでてくることには,もう慣れてしまいましたが,その過程でたまに感じる達成感を肥やしに,次々とソリューションしていく・・。それを楽しんでるんだろうなぁ

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歴史ある球場にて

2007-12-30 00:07:32 | Weblog
先週は縁あってお隣の岡山県の玉島のチームに稽古をつけてもらいに遠征。

といっても車で40分くらいでしょうか。そこは立派な黒土のグランドでした。今は玉島商業高校のグランドとして使用されているらしく,その昔はこの町の球場だったということで,以前はバックスクリーンにはスコアボードもあったらしく,非常に古くはあるものの,中を歩くといろんなところにその歴史を感じました。

両翼91m,中堅118mほぼ広島市民球場と同じ。レフトのネット奥は民家やお店が軒を連ね,3塁側からバックネットうらも住宅地。ファールボール大丈夫かぁというような心配もありましたが,こういうグランドを少年野球に貸していただけるなんて,しかも福山から初めてくるチームとの練習試合に・・・。ポカリヒトハコジャチョットモウシワケナカッタカナ・・・・・

あいさつの仕方,キャッチボールでの声のかけあい方,いつも福山でやっているときには違いがなかなか気付かないこともこういうときに気づくもの。子どもたちもこの日の試合で大きな自信をつけたであろう選手と,ミスをとおして大きなことを学んだ選手もいました。歴史ある球場で子どもたちも経験を上書きし,私たちも野球を「満喫」した一日でした。

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星野JAPANと我がチーム

2007-12-30 00:06:39 | Weblog
「野球は積み重ねのつなぎ」

たった今,ニュースステーションで帰国したばかりの星野監督と古館キャスターとのやりとりでまとめられたのがこのコトバ。

昨日も書きましたがこの大会で日本チームがみせてくれたパフォーマンスから私も多くのことを学んだような気がします。

チームに携わるようになって,どうすればいいチームができるのか,いいチームって?強いチーム。人数が多いチーム?大人が多く支えるチーム?試行錯誤というより,いいと思うことはどんどんやってきたわけですが,「監督」から始まり,理事と事務局をずっと兼務し,今年は本部理事とチーム事務局の兼任などいろんな役割を担うなかで経験を積み重ねてきて初めて気づくことも多く,結局はっきりとした結論ははでないようにも感じます。

まずチームに集う子どもがたくさんいるチームに,そして練習ができる環境,試合ができる環境づくり。そのために+になることで自分ができることをしよう。そういう思いは初めも今も変わりません。大きく違うのは今は,すでに卒業したOBの保護者も含め,最近入団した保護者からもチームを支えてくれる人が多くいることです。昨年度のチーム役員会で総括されたのは「がんばる人がいるからかんばれる」そういう,「私も何かやってもいいよ!と言ってくれるような雰囲気を作ることができた」から,いいチームになったのではないか。というものでした。
まさに,星野JAPANの「積み重ねのつなぎ」と意は共通します。

しっかりと現場責任者(監督とコーチ)と裏方がそれぞれの役割に徹し,みんなで一つの目標のために努力する。これが団結を生みさらにチカラが増し目標達成するのだとすれば,みんながしっかりと一つの目標を共有化すること,まずそれを全員が理解するのが何よりも近道なのでしょうか。・・・どんなプロジェクトでも。

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日本代表の試合

2007-12-30 00:05:41 | Weblog
この2日間の韓国と台湾戦の2試合を教材に!!

私はしびれました。一野球ファンとしての日本の勝利とともに,この2試合の勝つための野球の仕組み,そして何より,一致団結してチームがひとつになることの素晴らしさ。初めてこんな緊張感のある終わって満足感のある試合をみれたことに嬉しくてたまりません。

日本代表のユニフォーム,ここで負けちゃいられないというモチベーション,いやそれ以上に,TVではうつされないところでのチームビルディングの素晴らしさもあったんだと思います。

ペナントレースやポストシーズンでは味わえないような野球の醍醐味を堪能したという感があります。作戦×選手のパフォーマンスが見事にかみあってつかんだ勝利と思います。

韓国戦での岩瀬の8回裏のインローの見逃し奪三振,今日の台湾戦はサブローのいや星野監督の1-2からの同点スクイズ・・・。昨日今日の新井の第一打席でのヒット・・・。
この集中力がみているものからすれば たまりません。

解説者としての古田さんいわく「ひたむきなプレーが勝利の女神を連れてきた!」

こんな試合をぜひ,鞆グランドでも!!

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「サッカー人」として

2007-12-30 00:05:00 | Weblog
横浜FCの三浦カズ選手は日経新聞にコラムを載せています。週刊かな?よくみます。

私とほぼ同じ年。プロサッカーでは最年長なのでしょうか?プロ野球では私と同じ年は清原選手と桑田選手・・。サラリーマンと違って定年はないけれど,一年でも長く現役を務めている選手はどれだけすごいかということをあらためて感じます。

そのコラムには,明日J1の最終戦で優勝のかかる浦和との試合への決意など,来季J2降格の決定している自分のチームが,チームメートがどう戦うべきなのか,紙面を通してチームメートに語りかけているかの内容に感じました。

「・・戦力外通告を受けて今季限りでチームを離れる選手も出場するはずだ。20代前半の選手でも契約を打ち切られてしまう厳しい世界。(中略)このチームでのプレーは終わっても,本人のやる気さえあればサッカー人生は続く。僕もそうだったけれど,なぜ戦力外になったのかを考えることが大切だ。クラブのせいにしているようでは,この先どこへいってもまたダメになる。自分に何が足りなかったのかをまず考えられる選手が,この世界で残っていけるんだろう」

まさに自分のこれまでの経験を踏まえての思慮深いコラムです。

期待されるから,期待されているから努力もし,成績も生まれるというプラスの循環を起こすとすれば,そうなるように指導者としては仕向けて行きたい。でもなかなかうまくはいかないのが現実。

引用が多くなりますが,ノーラン・ライアンさんはこれまで長く野球をし続けられた要因として,チームが自分に対し,どんなプレーが求められているかを理解しそれに応えてきたことと,厳しい職業論理を持って一生懸命自分の役割を全うしてきたこと,を挙げています。

これも聞くと「そうよなぁ」ですが実際にそれを実行しようとするとなかなか簡単ではないような。

指導者として何もないところからの出発でしたので,私はこういうくせ(いろんな先人のコトバを貯めておくこと)がついているのですが,なにごとも過去のマニュアルが使える世の中でない今の時代には,このような「ベンチマーキング」的な手法でチャレンジをすることになるんでしょうね,いろんな分野で。

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第32回福山地区新人戦最終結果

2007-12-30 00:04:19 | 試合結果
☆準決勝・決勝 11月23日(金・祝)鞆G 第一試合9時開始 試合時間70分 5回戦

Ⅰ伊勢丘0-3鞆古城
Ⅱ水呑2-3坪生
Ⅲ鞆古城5-1坪生

鞆古城クラブの優勝

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野球教室@マスターズリーグで気づいた大きなこと

2007-12-30 00:03:00 | Weblog
「口出しする親が多くなった。試合中,子どもは監督を見ずに親を見る子が多い。親の顔色をみながら野球をやっている・・・」

17日に行われたマスターズリーグの公式戦を前に子どもたちのために開いてくれた野球教室。博多ドンタクズの多くのみなさんから,朝早くから熱心に指導いただいた。ほんとうにいつも思うのは,元プロ野球の選手のみなさんは,子どもたちのことを大切に思い,わかりやすいことばで熱く指導してくださること。今回は子どもだけでなく指導者や保護者に対する指導も頂いた。

あるチームの監督が元オリックスの松永さんをつかまえて,捕球の体勢について質問していたので私も近づいて聞いていると,具体的な動作を交えて小学生の段階でみにつけなきゃいけない基本動作を教えていただいた。話はどんどん深まり,松永さんが今開いている少年野球教室でのエピソードを交え,興味深い話が続いた。今日の冒頭のことばも,その松永さんがこのとき語ったもの。

もうすこし続けると・・・
「親はしっかり子どもの世話をやってほしい。弁当づくり,送り迎え,洗たく・・・。指導は監督・コーチに任せてほしい。すこしかじっている人ほど家で指導をする。小学生では細かい技術は無理。いかに楽しい野球を経験させてあげられるかが一番。楽しい野球とは,ほめられて自分がもっと野球をしたいと思えるような環境をつくってあげること。親から見て自分の子どもはなかなか上手にならないと思うかもしれないが,ほとんどの子どもはほめられようとして一生懸命やっている。ただいつも結果にでないだけのこと。つい親は周りの子とくらべてしまう」

さらに・・・
「指導は監督コーチに任せて,もし時間があるのならティを上げ続けてあげるとか。これも自分の子どもとなら,会話はなくても本当にいい時間になる。練習場でも監督やコーチの補助役としてティを上げることをしてほしい。子どもは親のいうことなんか聞きません。でも親のしていることはやりますよ。それだけは確か。野球教室をやりながらいろんな子どもと出会って確信を持っている。だから,口でいうのでなくて行動で示してほしい。でも口を出すなとは言っても,最低限守らないといけないルールやマナーは教えないといけない。」

はじめは数人だった聴衆はいつのまにか十数人に増えていました。とても納得のいく説明でした。とともにどこかガーンと殴られたような,なんともいえないショックも。学童の大会で,強いチーム,歴史もあるチームはチームとしての熟度があり,どこか違うと感じる。それは,まさにこういうところ。つまり,どんな試合でもベンチが一体化しているとともに,応援する保護者が「凛」としていて,いわゆる「口出し」的なものは全くない。

私も今の親であり,口出しする親であり,よかれと思ってやってそういうことに気付いていない親。
信頼できる監督やコーチがいるにもかかわらず。ほんと親としてやるべきことをわかっていなかったんだと思います。「しっかり監督コーチのいうことをきいてそのことに感謝するんで!」これだけのことを言い続けるだけでよかった。幸いにも素晴らしい監督コーチがいてくださる。

裏方としてこのようなイベントをお手伝いするのは正直きついときもありますが,このような「プロ」の方から指導いただける「ギフト」もあるんです。

松永さんは少年野球教室を開講するにあたり,指導の仕方や子どもの心理,コーチングなど,移動の合間には解説書などで勉強しているという話もあった。節々にカウンセリング用語がでていたのもうなずける。常に研究ということ。どうやったら子どもとうまくコミュニケーションがとれるのか,そういうところができていないと,いくら教える内容をもっていてもなんにもならないということなど。あれだけプロで活躍しても,新しい世界でのきびしさがあることを正直に話してくれました。

最後にもうひとつ松永さんの言葉より・・・
「自分の子どもを上手にさせたいもっともいい方法・・・それは試合を見に行かないこと。=口出ししようにもできないからね。」

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第32回福山地区新人戦初日の結果

2007-12-29 23:57:59 | 試合結果
☆一回戦・二回戦・三回戦 11月18日(日)鞆G 第一試合8時30分時開始 試合時間70分 5回戦

理事の皆様 おつかれさまでした。みなさんの円滑な運営により今年の新人戦は接戦・熱戦が相次ぎました。勝ちと負けには分かれましたが,その喜びと,力を出し切れなかった悔しさの価値をより大きくするものと思います。どのチームも今後の期待を感じさせてくれる試合内容が多かったと思います。しっかりと来年へのモチベーションの源ができたのではないでしょうか来年のシーズンインが待ち遠しいと感じました。これから1年間よろしくお願いします。

Aコート
①DJ1-①駅家
②伊勢丘1-0千田
③幕山0-19フェニックス
④竹尋0-1鞆古城
⑤駅家6-7伊勢丘
⑥フェニックス0-1鞆古城
Bコート
①坪生8-1英数学館
②水呑9-0春日
③豊松2-5大津野
④中条13-2手城
⑤神辺3-12坪生
⑥水呑2-0大津野
⑦中条2-3坪生

☆準決勝・決勝 11月23日(金・祝)鞆G 第一試合9時開始 試合時間70分 5回戦(理事集合8時30分)
Ⅰ伊勢丘-鞆古城
Ⅱ水呑-坪生
ⅢⅠ勝-Ⅱ勝

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