リジログ 2025

いいぞ 野球は

20年前のチーム結成2年目のチーム理事一年生

2024-10-20 14:39:00 | Weblog
指導者は責任はもって指導を行い、保護者は 子ども達を励まし ほめる  子どもたちに芽生えさせよう「前向きな気持ち」

日々の練習や試合を子ども達と過ごす中で、しばしば「おや!この子はいつのまにこんなことができるようになったのか!」とか「飛距離がのびたなぁ」とか「最近練習に取り組む姿勢が積極的(前向き)になったなあ」など、成長する力に驚かされると同時に、こんなときこそが、指導をする立場としてほんとうに嬉しいと思う瞬間です。

野球を通じて学ぶことは、単に野球の技術だけではなく、体力的なもののほか、あいさつや忍耐力、自己表現力など少年野球活動を通じて様々な鍛錬をつむことができると思います。


各御家庭でも日々子ども達の成長に期待されていることと思います。年齢や経験にもよりますが、各自の「目標」を達成するには辛く苦しいときのほうが多いかもしれません。


そういうときこそ保護者の方々が我が子に対し「励まし」を。そしてその頑張りを評価し「ほめて」あげてほしいのです。


監督・コーチも子どもへの野球技術の向上とともに、前向きな気持ちを大きく大きく芽ばえさせることを考えています。このことは保護者の皆さんと一体となって、育んでいきたいと考えています。

そして「前向きな子ども達」が多くなればなるほど、子ども同士自らもそういう気持ちを持とうとするのはないでしょうか。


ぜひこのことを皆さんと確認しながら、大津野パワーズという。若いチームの芽を大きく伸ばしていきたいと考えています。』


↑この文章は今から20年前、2004年5月8日、チーム結成2年目のシーズンまっただ中、24枚目のチームの新聞に記した私の記事。結成1年目を公式戦全敗でスタートしたこのチームの監督を1年で降り、チーム理事となって毎週末を鞆グランドで過ごしていた時期ですね。ただ記事の内容はどこまでも出来立てチームの前監督&役員として保護者と選手全方位目線ですね^^;


この頃は理事として初めて経験することばかりで、毎日緊張していましたが、監督としてベンチからみる景色から見えないものばかりで、試合が終わると練習を続けるチームのグランドにもどり、1日の運営の中で見つけた他チームのいいところを指導者や選手たちにフィードバックしながらチームに貢献する役割に一生懸命だったように…つい先日のことだったように思います。


さぁ 新年度の理事さんもほぼ決まりだしました。いろんな意味で理事を楽しみながらまた一年間、頑張っていきましょう。






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