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いいぞ 野球は

第34回福山市スポーツ少年団軟式野球大会最終結果

2010-09-26 16:16:12 | 試合結果
☆決勝 9月26日(日) 福山市民球場

水呑3-0大津野

☆三回戦・準決勝 7月24日(土)鞆G 

Aコート
Ⅰ戸手2-3ジュニアジャガーズ
Ⅱ水呑3-2鞆
Ⅲジュニアジャガーズ0-6水呑

Bコート
Ⅰ駅家1-3大津野
Ⅱリトルパション2-1手城
Ⅲ大津野8-1リトルパション


☆一回戦・二回戦 7月19日(月・祝)鞆G 

Aコート
①英数学館2-2水呑
②戸手6-1竹尋
③坪生1-2水呑
④ジュニアジャガーズ2-0中条
⑤鞆7-0千田
⑥幕山3-6リトルパション

Bコート
①豊松0-7神辺
②リトルスネイル0-6大津野
③伊勢丘3-3春日
④駅家4-0神辺
⑤DJ2-3大津野
⑥手城5-1伊勢丘

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第1期

2010-09-18 01:25:16 | Weblog
チームとしては年度末。すっかり年中行事となってしまったチームの総会資料の作成。そろそろ準備しなきゃ・・・と書斎の棚をいじっていたら,1冊の冊子が落ちてきた。

黄色のコピー用紙を表紙にした第1期の「あゆみ」だった。なぜか総会資料の名称が「あゆみ」となっている。今年作成すると8回目となるその第一歩となった2002-2003シーズンのあゆみをめくると,当時のメンバー表と写真。懐かしい。第1期卒団生は高校を卒業。2期生以降は高校中学で元気にしているのだろうか。そして公式戦,練習試合の結果表。ほとんどの試合を覚えている。そのときの天気や鞆の風景までもがくっついてよみがえってくる。

毎日がはじめての経験をするチームそのものを,全員で支えてもらいたいという気持ちで当時は監督をしながら,試合ごとにチームの新聞を作って全員に配布した。

その第1号から11号までをこの第1期に発行している。試合をいくらやっても勝てないチームの子どもたちのヤル気をなくさせないように,なんでもかんでもいいと思うことをやっていたのがこのとき。その一つがこの新聞作成だった。どんな小さいことでも,いいプレーは見逃さずに,「記事」にする。事実を事実として伝え,こうなってほしいという私の思いを表現した。保護者もこの新聞を楽しみにしてくれるようになり,個々をを結びつけたツールにもなった。

春の公式戦の連日連敗の続いたころの新聞からは,ほんとうに苦悩している自分が,何かの根拠をもっているかのような,前向きなメッセージで埋め尽くしている「新聞」になっている。なんかへんだけれど,よくこういうことができたものだと思う。

自分の過去のコトバに感動するなんておかしいように思うけれど,7年後に読んでみてあらためてうなずいてしまうフレーズが少なくない。

長くなるかもしれませんが,少し紹介します。

(記念すべき?第1号の見出しと記事 2003.3.23)
「強豪相手に堂々と 光るプレー次々と」
すばらしい初戦の戦いに拍手。3月21日の鞆の浦グランドは寒く雨だった1週間前とは全く違い,絶好のコンディションでした。パワーズは福山DJと初の公式戦を行い,2対5で敗れました。(中略)試合終了後,大会本部役員や他のチームの方から「いいチームになるよ」など評価と激励をいただきました。この日の内容に一人ひとりが自信を持ち,これからも練習を重ね,次もその次もいい試合ができるようがんばりましょう。

(第2号 見出し 2003.4.1)
「コールド負け 悔し 練習重ね 次も挑戦だ」

(第3号 見出しと小見出し2003.4.6)
「 一点の重みひしひしと 一歩の歩みしっかりと」
~完封負けも練習の成果出す選手のプレー光る~

(第4号 見出しと記事 2003.4.20)
「全力で ぶつかるぞ!」
・・・(中略)悔しい試合が続いています。練習も厳しさを増しています。これまでにない疲れもたまっていると思います。しかし誰一人あきらめず全員そろっての練習と試合への取り組み。これがパワーズの力です。「おもいっきり」をわすれずに,次も,その次も,ずっと・・・。

(第5号 見出しと小見出し 2003.4.27)
「くやし!一点差 この勢いで 夏に向けパワーアップ」
~「あと一本」の力つけ 初勝利目指してがんばるぞ~

(第10号 見出しと小見出し 2003.8.31)
「笠岡遠征 うれしい初勝利」
~さぁ次の目標に向かってさらに力を高めよう~

(第11号 見出しと小見出しと記事 2003.9.20)
「見せた 粘り 確かな手ごたえ さらに次も」
~価値ある試合内容・・・攻守で成長のあと・・・~
・・・(中略)・・・この試合はパワーズの仲間全員がユニフォームをそろえての初の試合でした。行事等で2名が欠席でしたが,熱があったにもかかわらず2試合目から駆けつけた◇◇君(新聞は実名)の意気込みには,とてもたくましさを感じました。パワーズは現在21名と多くの仲間となりましたが,多くなればなるほど,一人ひとりの存在も大きくなることを忘れずにいてください。相対的に小さくなるのではなくて,大きくなるということを。そのわけは,試合での負けの悔しさ,そして勝った時の喜び,練習等をとおして得た教訓や自信は,人数が多ければ多いほど足していけば大きなものになります。それがチームのパワーというものになって,今まで以上の力を発揮する源になるからです。練習で流した汗や涙があるからこそ,そういう経験ができるのです。

Comments (2)
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さいごまで

2010-09-12 00:59:25 | Weblog

秋はなかなか深まらないものの 大会は残り少なくなってきた。
この時期になるときまって1年の速さをみんなと感じあう。
そうして何年がたっただろろうか。

今日から始まった高校野球秋季大会のパンフレットには各校にかつて鞆グランドを駆けずり回っていた少年たちの名前がズラリ。圧巻だった。ある高校のメンバー表は,当時の各チームからの福山選抜メンバーのようなものだった。

当然といえば当然,練習試合などでも数年前の理事さんや各チームの保護者だった方と久しぶりに会うことも少なくない。

少し長く携わることができてこそ感じることのできるものだろう。とにかく楽しみだ。きっと誰かは甲子園に行ってくれるだろう・・・。


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