春の大会の一つの区切りとなった4/27,28,30の公式戦。JFE20周年記念グランドでの開催は、不慣れな会場運営に加え、心配された天候もありましたが、無事予定通り開催できました。この三日間のみなさんに感謝いたします。参加チームの御協力あってのものとあらためて感じています。
特に最終日はタイブレークにもつれた試合だけでなく、全ての試合を戦ったチームが、これまで戦ってきた春シーズンの集大成と夏シーズンに向けての課題が見えてきた試合だったように思います。
最終日に残れなかったいずれのチームもチームとしての目標がある限り、成長した姿がこれからの大会で待っているはずです。
嬉しかったのは、その日が「オフ」だったチームでしょうか、いくつかの選手家族やいつもお世話になっている審判部の審判員の方、さらに随分前に理事で活躍されていたOBの方が、GWの一日を過ごしに会場に来てくれたことでした。
試合を視ることは、体を動かす練習とは違う学びがあるように思います。自分と同じポジションの選手の動き、点を取ろうとする作戦やそれを阻止する守り、目の前でいつも戦っているチーム同士がしのぎを削る攻防から、感じるものは少なくないはずです。
今回だけでなく、公式戦会場には理事や保護者OBの方がよく来られています。我が子の野球人生のスタートラインが学童野球だったことの懐かしさ、当時一生懸命理事をしながらサポートしていた頃の自分に戻ってみたくなった…思いは人それぞれです。いつでも来てもらいたいと思います。
今年もシーズンは春から夏へ…
公式戦での鞆グランドが、学童野球を愛する人たちが見守る空間で選手たちの成長を見届けられる時を刻む場所になるように。
最後に
このたびのJFE20周年記念グランド開催において多くの御協力をいただいた事項を御紹介します。紹介できていないものがあったら申し訳ありません。
本部テントは、DJ、大津野、坪生から、運営に必要な机椅子は伊勢丘から、諸道具は大津野から、会場予約には幕山から御協力をいただきました。
前夜からの雨のためグランド整備が必要だった30日の試合前には、鞆グランドのスポンジやバケツの持参や大会道具の運搬をいただいた鞆古城、整備を手伝っていただいたDJ、中条、坪生の保護者のみなさま。
ありがとうございました