「頼りにされているから やりがいをもって働き続けられる」
帰宅後にスイッチを入れたTVは報道ステーションの特集でした。「定年のない会社」は熟練した技術を積み上げてきた職人技をもつ社員を定年制を設けずにフルに活かし続けていました。賃金も半分にはなりません。年「功」序列です。若い世代に教えながら、自らも会社のために働き続ける。取材を受けていた60、70歳代の人から、そんな「やりがい」が伝わってきました。
一方、私のオフィスでは今日、こんなシーンがありました。
来年度の業務方針をそろそろ決める時期になって、トップと関連のセクションが一堂に会するミーティングにて、私の直属の上司(40歳代)が、50歳代後半と思われる管理職Aさんを前にして「(Aさんが)青春時代にやっていた○○の仕事が、今これから効果を発揮するんです」と説明するとすかさず、トップが「なに言っているんだ!Aさんは今も青春時代だ!」と・・。緊張感漂う長時間のミーティングもこのときはみんなこんなことで大爆笑。でも、うちは定年あるしなぁ・・。
そして、福山の学童チームの監督さん。ベテラン監督も大活躍。中でもあるベテラン監督さんは、私が始めてお会いした7年位前からずっと、いろんな指導をいただいているのですが、特に子どもとの接し方など随所に学ぶべき点が多いと感じています。実は監督さんの年齢による違いなどはあまり意識していませんでしたが、そういう見方を最近しています。よって、私がこれまで自分を信じてやってきたことばかりではあるのですが、指導面においての反省は、ホント多いです。
「頼りにされているから やりがいをもって○○し続けられる」
どんなことでも、このような意識を日々できるなら、疎外感を感じず、寂しくなくすごせるような気がします。私も、二桁背番号&ベンチウォーマー時代は、「おまえは大きな声がよくでるから」とかいわれて、それが続ける支えになっていたと思います。そのようなたった一言をかけてもらえるかもらえないか・・・。難しい指導技術ではないように思えるのですが、なかなか指導者としての私にはできていないことでした。
どんなに成績が上がらなくても、すぐ元気になっていきいきしているチームもあれば、負けるとなかなか立ち直れないチームもあります。今は断然後者のほうが多く感じます。数少ない前者のチームは、励ましあうことを知っているんですよきっと・・。少し関連して、ドキッとする内容の記事が6月24日付け日本経済新聞のスポーツ面のコラム(たしかプロゴルファーの方が書いていた)にあります。ここまで馬鹿になってしまった親たち・・の実例が書かれていました。なぜ、後者のようなチームが多いのか?そのコラムにひとつの答えが書かれている。そう思えてなりません。
帰宅後にスイッチを入れたTVは報道ステーションの特集でした。「定年のない会社」は熟練した技術を積み上げてきた職人技をもつ社員を定年制を設けずにフルに活かし続けていました。賃金も半分にはなりません。年「功」序列です。若い世代に教えながら、自らも会社のために働き続ける。取材を受けていた60、70歳代の人から、そんな「やりがい」が伝わってきました。
一方、私のオフィスでは今日、こんなシーンがありました。
来年度の業務方針をそろそろ決める時期になって、トップと関連のセクションが一堂に会するミーティングにて、私の直属の上司(40歳代)が、50歳代後半と思われる管理職Aさんを前にして「(Aさんが)青春時代にやっていた○○の仕事が、今これから効果を発揮するんです」と説明するとすかさず、トップが「なに言っているんだ!Aさんは今も青春時代だ!」と・・。緊張感漂う長時間のミーティングもこのときはみんなこんなことで大爆笑。でも、うちは定年あるしなぁ・・。
そして、福山の学童チームの監督さん。ベテラン監督も大活躍。中でもあるベテラン監督さんは、私が始めてお会いした7年位前からずっと、いろんな指導をいただいているのですが、特に子どもとの接し方など随所に学ぶべき点が多いと感じています。実は監督さんの年齢による違いなどはあまり意識していませんでしたが、そういう見方を最近しています。よって、私がこれまで自分を信じてやってきたことばかりではあるのですが、指導面においての反省は、ホント多いです。
「頼りにされているから やりがいをもって○○し続けられる」
どんなことでも、このような意識を日々できるなら、疎外感を感じず、寂しくなくすごせるような気がします。私も、二桁背番号&ベンチウォーマー時代は、「おまえは大きな声がよくでるから」とかいわれて、それが続ける支えになっていたと思います。そのようなたった一言をかけてもらえるかもらえないか・・・。難しい指導技術ではないように思えるのですが、なかなか指導者としての私にはできていないことでした。
どんなに成績が上がらなくても、すぐ元気になっていきいきしているチームもあれば、負けるとなかなか立ち直れないチームもあります。今は断然後者のほうが多く感じます。数少ない前者のチームは、励ましあうことを知っているんですよきっと・・。少し関連して、ドキッとする内容の記事が6月24日付け日本経済新聞のスポーツ面のコラム(たしかプロゴルファーの方が書いていた)にあります。ここまで馬鹿になってしまった親たち・・の実例が書かれていました。なぜ、後者のようなチームが多いのか?そのコラムにひとつの答えが書かれている。そう思えてなりません。