どこまでいそがしくなるんだろう。先が見えないときが一番やるせない。「今はたんたんとやっていこう!」尊敬する上司のことばはまさにそのとおりだ。
受験を終え新幹線で帰ってきたのかな。ひとまずお疲れさん!でも、『ママ』と一緒に行ってきたの???高校生にもなって(*_*)
オーストラリアのキャッチャーのピッチャーへの返球が気になってしかたない。ランナーがいれば次の塁が狙えそう。
「好きではじめたものを嫌いにさせてはいけない」
桜宮高校の改革のために非常勤顧問に今日就任した柳本さんのコトバ。
おそらく指導者としての立場に立った人なら経験する「子どもたちに対する怒りの対処の仕方の苦労」
そういうことを共有する場に日ごろの交流がなればと思う。
スポーツにしても勉強にしてもここ最近いろんな話を聞いてみて感じるのは
「習慣化」というのが共有のキーワードかと。
自ら進んで練習や勉強をやる子にさせることが指導者や親の役割の大きなひとつというもの。
そのためには特に小学生では家庭での生活習慣を根本的に変えていくといった一体的な取組が必要。
「好きに」させるためには、自然の中で生まれる競争心、悔しいという経験、そしてめざす姿の具体化が
みえてくれば、そうなるために自分でどうかんばればいいのかを自分で考えるようになるのではないか。
難しい理論や知識はなくともそういう指導手法を持っていることは大きな力だと思う。
いかに技術を身につけさせるか、試合で勝てるかばかりしか見えていなかった直接指導者の立場でいた頃の自分に
そう耳打ちをされたとしても、きっと私では理解できなかったと思う。
子どもたちだけでなく、大人も「経験値」というのは本当に大きい。
昨日の陰山英男さんの研修会でもあらためて大切さを確認できたのは、集中してものごとにあたるということは、そのことそのものが能力であり、そうしていく訓練によって必ず身につけていけるものだということ。そしてもう一つ。授業で育つのではなく教材が育てるということ。野球の指導に置きかえると?
子どもたちの野球に向き合っていられるということが、どんなに幸せなことか。そうならなくなってよくわかる。というか、そうならないとわからない。辛くても苦しくても悔しいことが多くても、そしておもしろくないと感じたとしても、幸せなことだと思う。
ようやくパソコンが復活し、ツイッターからの書き込み以外で直接アップできるようになりました。
もうこの時期でも練習試合も行われていたり、また今夜は代表者会議も行われ、その中で年間スケジュールが確認され3月からのシーズンインが間近に感じられます。あいにく私は長男がお世話になっていた高校の保護者会行事に参加するため欠席しますが、オフシーズンの残りを怪我なくしっかりと鍛えてシーズンインしてほしいと願うばかり。
ちなみに高校野球は12月以降練習試合は禁止され、3月に入り1,2週間の練習試合期間を経て下旬からすぐに春季地区大会となります。1年生が入部して4月からも毎週練習試合を重ね最大の目標である夏の大会予選に挑むことに・・・。小・中・高校とこどもの野球にかかわってきて思うのは、やはり高校野球の期間が一番早く感じました。
昨年はあと一歩で甲子園にいけませんでしたが、福山の学童部会を卒業した地元の子どもたちが県内の各高校で甲子園にチャレンジします。ぜひがんばってほしいと思います。
※タイトルがまだ「リジログ2012」のままでした。本日より「リジログ2013」に改めます。