大空を見上げて

日頃感じていること

歴史の旅、京都へ

2025-02-06 | Weblog
 
妻のブログより
昨年クリスマスの頃に思いがけなくサンタクロースがやって来て(笑)
京都旅行へのご招待をいただきました。

毎日よく歩きました。

1日目
京都に来ました!
素敵なホテル、広いお部屋、明日からの観光が楽しみです。
夕食はうなぎをいただきました。ふっくらとても美味しかったです。
 

 
2日目
歩きました!
ホテルからまず嵯峨嵐山へ。
サーサーと揺れる竹の音を聞きながら竹林を散策。
さわやかでした。そして桂川と渡月橋へ。
良い天気で歩くと汗ばむほどです。

電車で一駅戻って太秦へ。
一度は行きたいと思っていた映画村に行きました。
時代劇や現代のドラマにも撮影に使っているという建物をいろいろ
見て歩きました。
途中、新撰組の屯所で忍者を、エイッ、ヤーツとやっつけました。
広隆寺という京都最古のお寺を見て、その後は京都駅に向かい、
明後日の観光バスの予約をしました。
最後は懐かしい京都タワーへ行き、
展望室から歴史の都の景色を一望して来ました。
京都3日目
昨日の夕食はホテルエミオン内のレストラン「有笑」で、
すき焼きとしゃぶしゃぶ。
長男夫婦と歓談しながらとても美味しく楽しくいただきました。

京都3日目は、観光というよりお墓参りに出掛けました。
ホテルからバスで七条京阪まで行って、タクシーを探しているうちに
目の前に「三十三間堂」。
40年以上前に来たきりです。
 次に目指すは、東山の「京都霊山護国神社」で、
松田家の先祖、松田清左衛門が長州山口県から幕末の志士として来て、160年前に亡くなったのですが、その人が眠る場所です。
上り坂を行き、石段を上り、息を切らしながらやっと辿り着きました。 
夫が幼い頃父親に連れられて一度来たことがあったそうです。
多分これが最後の墓参りでしょう。
京都の街並みが見渡せる静かで落ち着いた場所にたくさんのお墓が並んでいました。
夫は大きな目的を果たせて安堵していました。
   

 
歴史の京都に父の曽祖父毛利藩の重臣松田武右衛門の息子で先祖の一員長州藩士、松田清左衛門、幕末の志士達明治天皇の命による墓がある。
京都長者町新町入ル国司(元冶元年1864)34歳戦死(毛利家、槍術師範)
 京都東山霊山護国神社に長州藩士の吉田松陰、高杉晋作、桂小五郎、久坂玄端、
大村益次郎達と並んで眠っている
。」

京都4日目。
今日は京都駅からおこしバスに乗り30分くらいでまず
向かったのは煌びやかな金閣寺、鏡湖池に映る姿も美しかったです。
折しも雪がチラチラ舞い始め、よく見る雪の金閣寺とはいきませんでしたが
風情がありました。
次はさらに20分ほど乗って銀閣寺へ。
よくがっかりしたという声を聞きますが、侘び寂びの禅寺で趣きはそれぞれですね。(笑)
小さな石庭も見ることができました。
そして最後は清水寺へ。ここは中国や韓国はじめ、この時期を狙って来るのか
修学旅行生たちがいっぱいで、車もバスも大渋滞でした。
一番人気があるお寺のようです。朱色のお寺の建物が華やかでした。
覚悟を決める時に使われる「清水の舞台から飛び降りるつもりで」
の舞台からは昔本当に飛び降りた人がいたとか、、。
京都はやはり特別な場所ですね。
往復の車窓からも二条城、西本願寺、東本願寺など有名な世界遺産がたくさん見えました。

5日目
いよいよ最終日になりました。
帰りの新幹線は13時頃だったので、ホテルでゆっくり過ごして・・
と思っていたのですが、
やっぱり龍安寺の石庭を見に行きたいと、
急遽電車とタクシーで向かいました。帰りは京都駅までバスを利用。
龍安寺は他のお寺と違い、観光客もほとんどいなくて
静寂で落ち着いていました。
石庭も季節や見る人の心理状態によって違う表情を見せてくれるようです。

かくしてほんとに夢のような充実した京都旅行5日間を終えました。
寺社はほとんどが山頂にあるので、毎日山道や石段をよく歩き
足はガクガク。
(そう言えば若い人たちが多く、
 私たちの年代はあまりいなかったような気がします。)
この度の旅行ではたくさん美味しいものもいただきました。
また、気持ちを切り替えて日常に戻ります。^ ^
感謝! 感謝‼

 

 

  

お世話になった「ホテルエミオン京都」快適で素晴らしかった。
(スターツ経営)京都駅から近く梅小路西駅側。
  

   
   

 










 







         
コメント
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