ファイトまさちゃん!

今日も一日、笑顔でガンバ!

見つかった、ど根性花

2007-06-23 21:35:09 | Weblog
近くに住む、お花の好きな男の子のお祖母ちゃんが家の前を通り、そのうちのお孫さんが、うちの花や朝顔の苗を持ってったことが分かった。

低学年の男の子なのに、去年くらいから学校行く途中にあるまさちゃんのプランタの朝顔の花をとっても楽しみにしてくれてる子だったんよ~

去年朝顔の種をあげたんfだけど、どこへ行ってしまったか分からなくなったんだって、、、そこで、「いつでもあげるよ」って言ってたのが、通った時にチョコチョコっと朝顔やペチュニアを抜いて持ってったらしい。

今朝、まさちゃんも悪かったかな、、、と思って、朝顔の苗や挿し木出来る花をそのおうちまで持って行った。玄関先に、小さな植木鉢が並んでる中にプリンのカップに水いれたみたいなのがあって、そこにあのペチュニアの小さな花が半分枯れかかっていた。

おばあちゃんに、苗を渡して家に帰り、玄関先に張り出した紙をはずしておいた。ちょっと救われた気持ちになったわ。

今日はお母ちゃん滞在の最終日、明日車に長距離乗って帰るので、車で遠出はやめて、二人で三度目のカラオケへ

二人で順番に一時間半歌って、最後はまさちゃんが小さい時、よく母が歌っていた『みかんの花咲くころ』を二人一緒に歌って帰ってきた。

これで約二週間ほど、お母ちゃんに出来るだけの事をしてあげようと思った。少しは親孝行できたかな、、、しかしこうして、ずっとそばにいて親孝行できたのも、お母さんとパパさんのお蔭だな~と今感謝しているよ。パパさん、お母さん有難う


もったいない鉛筆・・・

2007-06-23 00:17:07 | Weblog
いよいよお母ちゃんの滞在もあと二日になったわ。
82歳のお母ちゃん、だいぶ足が弱ってきたけど毎日の散歩は欠かさない。まさちゃんちに来ていても、毎日の日課に散歩している。

こないだ「ただいま~」って散歩から帰ってきて、なに持ってるのかと思ったら大事そうに一本の鉛筆を差し出した。「なに、拾ってきたん鉛筆なんか、なんぼでもあるのに、わざわざ拾ってこんかてえぇのに、、」
ってまさちゃん言った。

「だって、もったいないやんまだ使えるのに~」とお母ちゃんは答えた。
もったいない、、か最近、何でも捨てる事が美徳みたいに思ってたからな~特に鉛筆なんか(なんかってゴメン)落ちてても絶対拾わないもんな

確かにまだ使える長い鉛筆、もったいないよね、お母ちゃん。机の小物入れに入ったその鉛筆みて、何故か愛着あったし、きっと『お母ちゃんのもったいない鉛筆』をずっと大事にとっておきたいような気持ちになった。

お母ちゃんを車に乗せて、田んぼがいっぱいある所を走ると「あたり一面、きれいな緑や」ってよく感激して言う。今日は雨降り、山も見えず曇ってたら、お母ちゃん曰く「今日はあたり一面、うっとうしいなぁ~」ってさ。まさちゃん、運転しながら大笑いしてしまったよ

家の前の父が実家から持ってきたゼラニウムが満開になって、とっても綺麗なので、お花をバックにお母ちゃんの写真を撮ってあげた。今日写真出来ていたら、結構いいのに写ってた。
「なんか、私じゃないみたい」って、お母ちゃんは満足していたよ。

結構、人並みに苦労してきた人だけど、天然というか自分の母ではあるけど可愛い肝っ玉母ちゃんだと思う。今日は夏至、夜八時前になっても、まだうっすら明るい空を見ながら、二人のばあちゃんと車で走ってきたんよ、息子を迎えにね。