-写真の部屋-

奥野和彦

秋の夜長に

2008-10-01 21:53:13 | 写真
091001フォトアルバムを一旦片付けました。昨年、皆さんに送ってもらった写真も消えてしまいましたが、あしからずご了承ください。また、新しい写真でアルバムを作れるようこつこつ進めていきたいと思います。午前中、映画を見にシネコンまで。道中何か撮ろうと6x7持って出るが、2コマきり。午後の仕事に間に合わなくなりそうになって、目星をつけていた場所に行けなくなったため。一つ前の書き込みに何で芸術するかなどとのたまっているが、それからほぼ一ヶ月。どんな写真を撮りためていったら、飽きずに楽しく打ち込めるかなぁ、とぼんやり考えていたら、写真ではなく、頭の中にメロディが流れて来たので、なんだよ音楽かよ、と思ってCD屋ではなく楽器屋へ行く。最近、写真のことを考えると先に、ある「感じ」の音楽が流れてきてそういう「感じ」に心も体も置くと、なんか上手く行きそうな気がして、先に音楽に行っちゃってるってことなんだけど、さて、楽器屋に行ってもギターじゃないみたいで、鍵盤楽器のほうへ足が向く。間違ってもピアノが引けたりする人間ではないのだが、私の頭の中に今鳴っている音は風のようなヒューヒューした音とか、木製の机の上にコトンとライカを置くような音とか、風車で石臼が回されている音だとかが混成されて出来ている物なので、シンセだとかサンプラーだとか触りに行くのだけれど、別に気違いじみたその頭の中で、その音を引きずりながら写真を撮りに出かけりゃいいだけの事で、なかなかそこへたどり着かないからそうして遠回りをする。そうこうしているうちに、お試し版のmoogのソフトシンセもダウンロードしてしまって、MIDIコントローラーも欲しくなるし、ますます写真から遠ざかりそうなので、ま、そっちには手を出さないように、自分に言い聞かせよう。



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